ストレートなネーミングセンスは治らない
私は一応本が好きで読んでいるし、
ボキャブラリーが少ないことはないと思います。
しかし、ちょっと雑で乱暴なところはあって、
特になにかに名前をつけると、
異常に「そのまんまや」、
になります。
キラキラネームとか、つけたいと思っても付けられないタイプ。
猫が来れば、ニャーちゃん、
てんとう虫を飼えば、てんちゃん、
フォックステリアを飼えば、フォック。
子供の名前もけっこうシンプルです。
嬉しさやときめきが、
シンプルなんだと思います。
適当な造語も多くて、
例えばブランコを押すのではなく、
後ろにできる限り高く持ち上げていってあげる遊びは「ズオンズオン」
子どもがモノが分かり始める時に、
「お母さんの変な言い方が普通かと思って騙されてた」
と、チョイチョイ言われました。
あまりに日常だったせいか、
「でも見たまんまそういう感じだし」
と言うと
「まあ、そうだけど」と言ってくれる心の広い子供に育ち、感謝です。
ひねったネーミングセンスという点では、
AIに負ける自信があるけど、
その分AIの裏をかけるかもしれません。
だけど、一生に一つくらいは、
人をハッとさせ、自画自賛もできるような、
上出来で奥深く、ユニークで品がある、
そんな素敵なネーミングをしてみたいものです。
孫目標で、今から頑張ります。