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好みの問題・線の太みの魅力

私の周りの女性陣は、
スマートな男性を褒めるし、

特にうちの母は、とても華奢で文系っぽい、
澁澤龍彦先生とか、
小室哲哉さんや忌野清志郎さんを褒めていました。
別系統だと若い頃の郷ひろみさん。

なので私も、華奢な男性が素敵なものなのだろう、と思っていました。

しかし、
私本来の好みとはどうやら違うと、
娘が「お母さんの推しはー?」
と、聞いてくれるようになって気が付きました。


そういえば、私
大型犬のワッフワッフと走る姿は
いつまでも見ていられるし、

近場で素敵だと思う人も、
「健康診断で怒られるから痩せなきゃ」
とか言っているタイプで、
「えー、体格がしっかりしてるだけですよー」と、
本心から言ってたし、かなり痩せ阻止にかかってました。


人間の好みを言うのは最も避けてきたところなのですが、
この際一生懸命考えて棚卸しすると、

俳優では、
腰の入った時代劇俳優さん方。

キャラクターでいうと石切丸さん(刀剣乱舞)

アイドルだと、SnowManの宮舘涼太さんの、線の太さのあるダンスとスタイルが
すごく素敵だと思ってます。

もちろん女性もしっかりしてるのが良くて、
女子プロレスの皆さんはどなたも素敵だし、
セーラームーンだとジュピターがかわいいと思います。
体格で言うと、肉付きが良好なストレートでしょうか。

顔は内面の豊かさや大きさが出る感じが素敵、くらいしか分からなくて、
正直どうも 体格メインです。

その人たちが動いている時に、
近づいたら絶対ふっ飛ばされる!
と思える感じが、かえって

「わーい」と
できる限り近づきたくなる
魅力に溢れています。

SL機関車に近づきたくなる感覚でしょうか。

こうして私の中で、
好みは人それぞれ、ということが、
やっと本当の意味で開けてきたのですが、

そういう戦場に慣れていないので、
だれかに
「いーや、違う」
とか言われたら、

残念ながら、そこから語れる言葉を持ちません。

確かにどんな人も素敵ですし。
絶対的なものではないのですから。

だいたい好みに対しての自信ってなんだ? なんなんだ?

やっぱり私の場合、10年を目処に、
ずっと好ましいか確認してみて、
実績を積むしかないのか、
と、考える次第です。

あんまり人のダイエットを邪魔しないようには気をつけます。








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