Photo by nepa88 秋 68 さち 2024年11月4日 10:46 秋の日の透明な粒きみ映す朝練の声日焼け残りぬ慣れた道スーパーまでを二人行く共に暮らせる日数少なの風止んで落ち葉の敷かれ彩の舗道をふたり寄り添い歩く庭に降り注ぐ秋の日を見てたら、懐かしいひとのこと思い出します。私がうたを詠むこと、それは挽歌です。 母が元気な時は独りで通ったスーパーへの道も、病んでからは、父が寄り添って通いました。いちょう並木の道で、今も 黄色いじゅうたんの舗道を歩く二人の姿が浮かびます。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #スーパー #二人 #黄色 #並木 #挽歌 #舗道 68