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バセドウ病になりました。②

さて、これからバセドウ病と生きていくのですが、まず薬物療法は必須、毎日の体温、体重、便の確認をしていこうと思いました。これは、毎日の体調管理。
感情も大切ですが、わたしは豆腐メンタルなので、ちょっとした事でもすぐにぐらつく為、客観性がなくなるのでそれはTwitterにただ吐き出すだけに。
そして、もっと自分に優しく、自分を大切にして生きていこうと思います。
これが1番大事かと。大切にしたい想いはまた後日。

早速ですが、メルカゾールを飲み出して、2日目には動悸がかなり治まりました!
まだドクン!て鳴るときもありますが。
病院に行く前日の夜、1時間くらい動悸が治まらずに、救急相談に電話したのですが……それに比べたら過ごしやすくて、快適です。
手の震えは少しだけ残っていますが、日常生活に支障はありません。

動悸や手の震えはいい感じなのですが、困ったことが3つ起こりました。

  1. 睡眠障害

  2. エアコンの風による喉、鼻の炎症

  3. 突然の生理(10日程早まる)

睡眠障害

元々寝入りが悪く、昼間眠くなるわたしですが、デジタルデトックスと禁煙のおかげか、24時までに眠れるようになってきていました。(バセドウ病診断10日前くらいから)
ですが、バセドウ病のせいなのか、また寝入りが悪くなり、朝は4時頃目が覚めるようになりました。
そして、スマートウォッチの記録をみると『深い睡眠』が1分や10分という数時を叩き出すようになりました。ここで言う、深い睡眠とはノンレム睡眠の中の3.4と言われてる1番深い睡眠のことで。普通のノンレム睡眠はわりとあるのですが。脳が休んでないんですね。
これは、まだまだ課題なのでなるべくルーティンを作ったりして、変化を見ていこうと思います。
自宅でなく、ホテルなどで変わるかもしれないので、ちょっと経過を見ます。

エアコンでの喉、鼻の炎症

起床とともに、喉と鼻の奥に違和感が…
偶にやってしまうんです。エアコンの風や、室温が下がりすぎたり、乾燥しすぎたりすると夏風邪をひく。だいたい水分補給、首肩を冷やさない、アメ、マスクでどうにかなっていました。
今回は、メルカゾール飲んでるから副作用は大丈夫なのか…と不安になってしまいました。とりあえず発熱無し。

メルカゾールを飲み出して、5日くらいで副作用は出るわけないと思いつつ、副作用専用ダイヤルに電話。「発熱したら」という前提の話しで、電話を切る。
んー…大丈夫なんだろうか…と、アスクドクターズで確認(笑)
風邪だろうと言われて、内科と市販薬を勧められた。この時、10名以上の先生から返信を頂き、ビックリした。ありがたい。

その日は、アメやマスクで過ごして、翌週に耳鼻咽喉科へ伺いました。
バセドウ病の旨を伝えて、とりあえず鼻と喉だけ見てほしいと。
耳鼻咽喉科の先生は、もしもの血液検査も可能ですと仰ってくださいました。結果、喉は問題無く、鼻に炎症があったので、ネブライザーのみで、帰宅。お薬も無し。
状態を知ってくれてる先生が近くに居るのは安心です。

まだ鼻、喉の症状はありますが、湿度計購入したので、寝室の湿度調整を頑張ってみようと思います!!
ちなみに、寝るときのマスクは就寝用の濡れマスクです。のどるーるのやつ。とにかく扁桃腺炎にならないように頑張ります。

突然の生理

わたしの生理予定は月初でした。が、10日早く生理が来ました。
なんか腰重いなーと、トイレに行ったら生理です。
経血というより出血な感じで凄く怖くなりました。不正出血かと思い、様子を見ても生理は止まりません。
初めて18日で生理が来ました。戸惑いましたが、バセドウ病は生理不順になると見聞きしたので。我慢というか、そういうものとして思うようにしました。しっかり6日間なので、不正出血じゃないですね。
そして、本来来る予定の時は、何もなかったです。
次回の生理まで、更に経過観察します。

突然バセドウ病ですと言われ、薬物療法を開始。
自分の身体じゃないような感覚を覚えました。疲れる、息が上がる、汗が酷い、長時間立っているのが辛い。
体力おばけまではいかずとも、あまり疲労するタイプではないわたしですが、甲状腺ホルモンは凄いですね。
めちゃくちゃ体力削られます。
仕事は大丈夫ですが、お風呂が面倒でした。シャワーで済ませて、翌朝髪を洗うというパターンになっていました…。
これも甲状腺ホルモンが原因だと思いたいです。

すぐに結果が出る病気ではないので、困ったことがあっても無理のない範囲で対処していこうと思います。

とりあえず、生理痛が皆無だったことは幸いでした!




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