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美術館 西洋絵画の400年

さぁ、美術館である。
何がどうなったらこの私が美術館に行こうなんて発想になるのか…
でも教養を深めるために新たなチャレンジは欠かせない。
奥さんを誘ってレッツトライ!

と言いつつ最近の私は美術の世界に恐る恐る足を踏み入れつつあった。
コテンラジオのゴッホ編聴了。
Eテレの日曜美術館の毎週視聴。
草間彌生美術館鑑賞。
狩野派と琳派についてお勉強。
長澤蘆雪の虎の絵がお気に入り。
今の私ならちょっとはいけるか…
さぁ、どうだ!?

入り口入ってすぐ、
何とハンニバルのポエニ戦争の絵画があった!
おぉ!!
知ってるぞ、このシーン!
アルプス越えの象さんを引き連れるシーン!
あれ?
象さんがいない…
まぁいいか。
何にせよ知ってる英雄がいきなり出てくるとテンションが上がるぜ!

おぉ、ナポレオンじゃん!
年始に映画ナポレオンを鑑賞したぞ。
あの役者さんと絵画に描かれている肖像が似ている!
さすがやなぁ。
ちゃんとそういう役者さんにオファーしてたのね。

次は肖像画コーナー。
うん、誰だ…?

次は風景画。
なるほど、当時のヨーロッパの風景や服装がよく分かる…
で?

次は印象派。
おぉ、ゴッホだ!
太陽の光を求めに求めた黄色い世界が広がる!
あら…
なんか茶色い小屋の絵なんですけど…

モネ!!
フランス旅行の時、何の知識もないままお庭に行ったぞ!
うん、なんかボヤっとしとる!

奥さんは飽きたらしく絵画より絵画に見入ってるお客さん観察を始めた。
うん、うん。
楽しみ方は人それぞれ。
全然構わんよ。

さて、お茶して帰ろうか。


絵画自体を見て何か感じるとこがあったかというと何にもなかった。
なるほど。
わたしはそんな感じなのね。
でも歴史を学んで、その人物たちが出てくると盛り上がる!
当時の世界観を感じ取る事ができる!


やっぱフランス革命以降の人類は個性を解き放つようになっとるよなぁ。
音楽もそうだ。
1800年代からの表現の変化は面白い。
私はこの視点で芸術鑑賞するのが一番自分にあっとるかもね。

まぁ、全ジャンル素人なんです。
私は。
最初はこんなもんでしょ。
ビビらず色んなものにどんどん触れていきましょ!

また来ます!
ありがとうございました。

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