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ボイトレに行く vol.2

1ヶ月空いてしまったが2回目のボイトレに行ってきました。要点を箇条書き。自分用の記録です。

今回は口の開け方を丁寧に教わった。軟膏蓋をただ大きく上げればいいという今までの私の理解は少々乱暴だったようだ。
ハミングで鼻腔に乗った共鳴。
口を開けても響きを落とさない発声法とは?

軟膏蓋をフーセンガムが膨張しきった時の丸みのある薄い被膜だとイメージしよう。とても薄く繊細な被膜。モスクの屋根のような頑丈なものではない。
ハミングで響きを掴む。
そして響きを落とさないよう慎重に口を開ける。開けるというより下顎を緩めるイメージ。軟膏蓋と舌の離れ際の繊細さ。共に上下に動かして空間を作る。軟膏蓋だけを上げる訳ではない。慎重に、繊細に。
後舌母音でも絶対に奥にこもらせない。体内を響かせても意味はない。放物線上に斜め前へリリース。目線を大事に。下降音階も丁寧に。

高音チャレンジ。
鼻の下の筋肉で引き上げる!やっぱり表情筋を使うしかないよな。あの合唱顔を再びやる日が来ようとは… でもやらないと限界突破できないもんね。身に付いたら自然な顔でもやれる。今は恥ずかしがらずやりましょう。
横隔膜のテンションを保ちながらさらに高い焦点へ大きな放物線でリリース。G#までは行けたみたい。新記録じゃない?でもテンションキープがうまくできない。反復練習しかないな。

基本だが見落としがち。
四拍子は強 弱 中強 弱。ブレスや休符は楽譜に忠実に。

次は曲もやってみよう。
虹、サンボマスター、異邦人、を言ってしまった。やりたい曲をちゃんと考えとこう。

あぁ、やっぱり楽しい。
無茶苦茶楽しい。
自主練ちゃんとして、次も頑張ります。

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