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Vida de Moçambique12〜ponto〜

Boa noite.
こんばんは、こちらは22:58です。
ここの所秋らしい涼しい日が続いていましたが、
今日は久しぶりの強い日差しで暑さに苦しみました。

モザンビークは今現在は乾季で、朝晩は肌寒く昼間は風が心地良い気候です。
時折今日みたいに汗ばむ日もありますが、少しずつ涼しくなるようです。


今日の題名は「.=ponto」です。
なぜこの題名にしたか、後に説明致します。


金曜日は語学クラス最終日で自己紹介プレゼンをポルトガル語で行いました。
今週はプレゼンの準備に追われ、なかなか更新する時間が取れませんでしたが無事にプレゼンは終了しました。

最終プレゼンのドレスコードはカプラナ✨
各々のカプラナかわいい!
チューターから私たちお揃いのカプラナのプレゼント
何に仕立てるかたのしみ❤️


1ヶ月間に渡る首都での語学研修。
チューター授業とゲループでの授業を毎日同期と一緒に頑張りました。

二本松訓練所では基本的に机上の勉強で、ポルトガル語を話せるところまで2ヶ月で到達出来るわけもなく、不安が沢山ある中で私の語学研修での課題は

エラーをしてもとにかく話すこと

でした。
それでも思ったことを伝えるための単語がなかなか出てこなかったり、
分からない動詞があると言われたことを理解できず、会話が進まない
など、苦しいことも多々ありほんっとにポルトガル語を嫌いになりそうでした。笑


それでもこうして研修を終えた今、ここに来た時よりも着実にポルトガル語を話すことに対しての障壁がなくなったと感じています。
普段使う単語はスムーズに出てくるようになったし、
言われてることもだいぶ理解出来るようになりました。

それは、担当チューターや語学クラスの先生、そしてホームステイ先のファミリー達が、話そうとコミュニケーションを取ろうとしてくれたり、
話しながらcorrigirチェックしてくれたり、
沢山の時間を過ごす中、語彙力も増えたことで言葉を交わせる喜びを感じれたからだと思います。本当にありがとうございました。


グループ授業の最後の時間、担当の先生が突然、


白い綺麗な紙の真ん中に.(ponto)を書いてください。
それを見て、何を思う?

と私たちへ質問してきました。


何を思う?と言われても・・・と思ったのが正直な感想です。笑


先生の質問の意図はこうでした。
(次回以降の隊次の方は同じことを言われる可能性があるのでネタバレしないために、見ないことを推奨します。)










異国の地で、一人で暮らし行く中で時々嫌な出来事や辛いこと(ponto)があるかもしれない。
それでも、その出来事は長い人生(真っ白な大きな紙)の中ではほんの一瞬の出来事。
そんな時は、泣くんじゃなくてPositivo良いことを増やせば良い。

どんな時も私たちが味方で、助けるよ。

そんなようなニュアンスだったと思います。
(ここまで語っといてニュアンスて。笑)


私は、人を励ましたり背中を押すことは比較的得意ですが、
自分のことになるとめっきりネガティブなのでこの言葉がすごく響きました。

noteにも記した通り、ホームステイ、語学授業開始後1週間は地獄のように辛くて
頭の中がネガティブなことでいっぱいで毎日泣いてばかりでした。

そんな日々を乗り越えた今、改めて思うことはネガティブなことに目を向けるのではなく、ポジティブなことで人生いっぱいにできた方がより良い時間を過ごせるということ。
思考の転換はなかなか難しいけれど、辛い時は先生の話を思い出して、少し頑張れそうです。



とここまで書いて寝落ちしていたので。笑
昨日分でした。

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