たくあん

さぬきで新米行政書士をしています。趣味はお茶・お花・着物・漫画・小説・アニメ・車・音楽…

たくあん

さぬきで新米行政書士をしています。趣味はお茶・お花・着物・漫画・小説・アニメ・車・音楽・その他とわりと多趣味ではないかと。 お茶は表千家地方講師免状を持っていますので、茶道行政書士をやっていきたいとおもいます。 よろしくお願いいたします。

マガジン

  • 私のやる気の源

    日常で躓いた時や少し落ち着きたいときに読みたくなる、素敵な記事を集めました。

最近の記事

日々徒然日記 NO.6

さて、葬儀が終わり、初七日も終わり、改めて遺産分割協議をすることとなりました。 まず、現時点で分かっている範囲で遺産分割協議書(初仕事!)を作ってみました。 ちなみに、遺産がどのくらいであっても割合は姉が半分(2分の1)、残り半分を私母と叔母で半分ずつ(4分の1ずつ)で相続人の間では決着がついていましたがここで横槍をいれてきたのが自筆証書遺言を預かっているといった従兄弟長男です。 開示請求するから遺産分割協議書に署名・捺印するのを待ってほしいと。 まあ、これは仕方ないと

    • 日々徒然日記 NO.5

      前回の内容に少し訂正があります。 公正証書遺言の作成と成年後見の設定は同時期でした。失礼しました。 で、ここからですが、順を追って書いていきます。 まず、祖母は施設で亡くなりました。看取りは遠方の姉夫婦を除く私一家でした。 元々長期休暇のために里帰り準備をしていたところだったので訃報の連絡をいれた後、すぐに自宅を出発したらしく、当日の真夜中に合流しました。 御通夜・葬式には当然親戚一同も集まり、恙無く終了しました。 本当でしたら、しばらく期間を空けて落ち着いてから相続

      • 日々徒然日記 NO.4

        さて、前回から私の遺産相続の経験を書いていくことにしましたが、登場人物を整理していきます。 母方祖母(故人)・・・今回の被相続人。 相続人(3人) 私母・・・祖母の長女。 叔母・・・祖母の次女。 私姉・・・母の長女。結婚により祖母の子として養子縁組している、      戸籍上は私の叔母。 母方祖父・・・故人。 私父・・・父。父方祖父母は鬼籍。 私・・・母の次女。 弟・・・母の長男。 義兄・・・私姉の夫。姉と結婚して祖母の夫婦養子になっている。 叔父・・・叔母の夫。 従

        • 日々徒然日記 NO.3

          身内の遺産争続からしばらく経ち、ようやく気持ちに整理がつきました。 本当に相続ではなく争続でした。”人を〇すのに武器は要らない”を身をもって学習しました。 資格を取得してからは相続についていろんな話を聞かせて頂ける機会も増え、いづれは我が身という気持ちでいたのですが、いざ始まれば何の役にも立てない自分と話が通じない人達との板挟みで当事者達の心がすり減っていくのが目に見えてわかったくらいです。 今回起こった相続は私の祖母(母方)についてでした。 こちらの気持ちとしてはやは

        日々徒然日記 NO.6

        マガジン

        • 私のやる気の源
          3本

        記事

          【茶道表千家】煙草盆

          コロナも落ち着きを見せ始め、続々とお茶席の開催やお茶のお稽古が通常に戻ってきました。 この調子でコロナ前の状況に戻って気兼ねなくお茶を楽しむことができる日々が帰ってくるのを楽しみにしています。 さて、お茶席再開ということで、ちょっと初心に戻って基本を確認していきます。 まず、茶室。 客は三人の場合、入室は正客(しょうきゃく)、次客(じきゃく)、三客(さんきゃく)の順番で入室します。この入室という動作だけでも作法がありますが長くなるので今回は省略します。 正客が座る位置は決

          【茶道表千家】煙草盆

          日々徒然日記 NO.2

          今までの人生で恥ずかしい思いをしたことっていろいろありましたが、今回はそのうち最近の赤っ恥のお話です。 ちょっとここ一週間程、知り合いの社長さんに頼まれましてとある商品の展示会のお手伝いに行ってきました。(怪しいものではありません。) と言っても役目はご来場いただいたお客様に(社長手作りの)軽食とお茶出しをするくらいですが。 普段からお世話になっている方なので二つ返事でオーケーして行ってきました。 毎月ある展示会ですが、今回の展示品は各種ブランドバッグ、靴、貴金属、着物を

          日々徒然日記 NO.2

          戦国武将たちと茶の湯:明智光秀編

          逆賊・裏切り・三日天下・・・なんともネガティブなイメージの強い明智光秀ですが、反面、教養深い人としても有名だったそうです。 ここまで三編にわたって戦国武将と茶の湯の関係について記述してきましたが、そもそもなぜこんなにも挙って戦国武将達が茶の湯に親しんでいるかというと、"朝廷と関係を持つため"という理由が大半です。 いくら武功をあげても、いくら領地を拡大しても、どれだけの名声を得ても、朝廷に認められて将軍に任命されなければ何も意味がなかったからです。 言い方は悪くなりますが、

          戦国武将たちと茶の湯:明智光秀編

          日々徒然日記 NO.1

          突然だが、風邪をひいたかもしれない。 朝起きた時は普通だった。と思う。むしろ昨夜に比べて体が軽かったくらい。 普通に起きて朝食を食べてすることがないから寝室兼仕事部屋でゴロゴロして、徐にクラリネットの練習でもしようかと隣の部屋を温めている間になんだか気持ち悪くなってきた。 まあ、暫く便秘気味でもあったし、ようやくきたかといった具合に軽い気持ちでトイレに籠ると出られなくなってしまった。 私の唯一の自慢ではあるが、実は私は数十年体調を崩したことがない。社会人になってからは一度

          日々徒然日記 NO.1

          戦国武将たちと茶の湯:石田三成編

          石田三成。一見、茶の湯とは全く無縁に思えますが、この御仁は豊臣秀吉に仕え、豊臣政権の確立に挺身した方です。 茶の湯を政治に大いに利用していた秀吉の部下なので当然、兄、石田正澄共々お茶を嗜んでいます。 信長、秀吉程の記録は残っていませんが、千利休に学び大勢のお茶友達との親交があったようです。その様子は、 宗湛日記(そうたんにっき)・・・安土桃山時代の四大茶会記の一つ  内容に茶会の中での会話をそのまま記録したようなものがある。 天王寺屋会記(てんのうじやかいき)・・・豪商天王

          戦国武将たちと茶の湯:石田三成編

          戦国武将たちと茶の湯:豊臣秀吉編

          あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今回は豊臣秀吉編です。大河ドラマでも度々お茶を点てる様子だったり頂く様子だったりがほぼ必ず登場するほど戦国武将の中でも特に茶の湯に没頭した人です。 秀吉といえば黄金の茶室! 当時は侘茶な茶の湯に絢爛豪華を加えた茶室が造られました。 お茶を点てるのに必要なお道具は 御釜・御茶碗・御水差・建水・柄杓・茶杓・茶筅・・・ その他の細かいものは一先ず置いておいて、柄杓と茶筅以外はすべて黄金造りというシロモノ。 更に組

          戦国武将たちと茶の湯:豊臣秀吉編

          戦国武将たちと茶の湯:織田信長編

          お抹茶ときたら千利休・・・・というのが一般的ですね。 でも、実は戦国時代、ある意味千利休よりもお茶に夢中になっていた人に誰もが知る戦国武将、織田信長がいます。 織田信長は勇猛果敢な性格がどうしても全面に出ますが、その政治はとても斬新で積極的に西洋文化を取り入れていきました。 その一方で豪商たちの間で当時流行していた茶道に着目し、自身も嗜むとともに政治にも利用していきました。 永禄11年から始まる名物狩りによって信長のもとに名器が続々と集まりました。信長が名物収集しているこ

          戦国武将たちと茶の湯:織田信長編

          行政書士業務:車の抵当権抹消申請

          とあるところからご依頼を頂きまして、車の抵当権抹消を代理申請させて頂く事になりました。 茶道行政書士のたくあんと申します。 お恥ずかしながら今回のお仕事を頂いたことで初めて車にも抵当権を設定することができる、ということを知りました。 ひとまずは見積もり、次いで必要書類の確認、ですがここで問題が。 かなりマイナーな業務なのか、あまり参考になる情報がない。💦 それでもせっかく頂けた仕事なのだから、かなり必死になって必要書類を調べたり運輸支局に確認したりしたところ、 ・委

          行政書士業務:車の抵当権抹消申請

          行政書士 インボイス制度研修感想

          というわけで、インボイス制度研修へ行ってきました。 茶道行政書士のたくあんと申します。 令和5年10月1日から始まる制度の研修でしたが結論から言いますと、 さっぱり分かりませんでした。 何がどう分からないのかというより、制度自体が分かりません。 前提としてまず、この制度は消費税の負担と納付に関わる事、ここは分かります。 以下は今分かっていることを整理してみます。 ・事業者は課税事業者と免税事業者に分かれる。 ・事業者のうち、基準期間の課税売上高が1000万円を超え

          行政書士 インボイス制度研修感想

          【茶道表千家】今日のお稽古:台天目

          こんにちは。茶道行政書士を目指しているたくあんと申します。 お茶のお稽古に行ってきました。 今日は台天目のお点前でした。 台天目とは、天目台というお道具に天目茶碗を載せていただくお点前です。 神仏にお供えしている御献茶のお茶といえば想像し易いでしょうか。 このお点前は口伝となっているため、師匠に教えて頂かなければお点前することはできません。 茶道表千家はまず入門からはじまり、相伝(そうでん)のうち習事八箇条(ならいごと)、飾物五箇条(かざりもの)、茶通箱(さつうばこ)、唐

          【茶道表千家】今日のお稽古:台天目

          初めまして

          新米茶道行政書士の成長記録うどんの国、讃岐の新米行政書士、たくあんと申します。 自宅事務所で開業してやっと一年が経ちました。 まだまだご依頼も少なく、その為実務経験もなかなか積めず、 やっとご依頼頂く事ができてもどのように処理をしていけば 良いか分からない所からの開始と暗中模索の日々です。 趣味の茶道は表千家地方講師免状を取得していますので、 自宅の和室を茶室がわりにして時々、同門のお社中さんと お稽古を楽しんでいます。✨ 免状はあっても他人様に教える程の知識が追い付かず、

          初めまして