Bリーグオフシーズン評(アルバルク東京編)


ロスター

PG:テーブス 福澤 岡本
SG:安藤 小酒部 大倉(New)
SF:メインデル 菊地(New)
PF:サイズ バランスキー
C:ロシター グダイティス 平岩
HC:デイニアス・アドマイティス

・新加入選手評

No.1大倉颯太
IQが高く確実なプレーをすることで優秀なイメージの大倉はアルバルクのイメージと合う。しかしこの選手はどこまでこのチームで起用されるかは予想ができない。PGかSGかどちらで起用されるのかも気になるところ。

No.2菊地祥平
ベテランとして、キャプテンシーを発揮できるかという問題はこのチームにとって結構重要なこと。優等生的で強いイメージはあるものの、一方で自分が何としてもがむしゃらに点を取るという選手もいない。良くも悪くもそのような選手たちが集まる中でのベテラン獲得は大きい。橋本がいなくなって大きいそこの部分をどのように確保するかというのは元連覇シーズンにいたこのベテランにかかっているのだろう。いわゆる優等生的なシーズンだったからこそ選手たちをどこまで鼓舞していけるかというのは動きの少ないこのチームの重要な問題になってくる。

・移籍評

宇都宮の次点レベルで動きが少なかったアルバルク。仕方ない部分も大きいがPTの少ない吉井が抜け、ベテランで2ndPGの橋本すらいなくなった。だからこそチームロスターとしては弱くなったのではないかと思う部分もあるがこのロスターの2年目ということでありその練度は高くなっていると考えるのが自然だろう。次のCSでは怪我無くできればファイナルにも行ける実力のチームなのではと考えている。

・開幕スタメン予想

スタート
テーブス
小酒部
メインデル
サイズ
ロシター

ロール入
福澤 大倉
安藤
バランスキー

グダイティス 平岩

・キープレイヤー

福澤晃平
ロボッツの2ndPGはアルバルク1年目は中々ロスターに入れなかった。しかし橋本がいなくなった今2ndPGとしてチームを牽引する場面は増えるだろう。その時にどこまでしっかりプレーできるかというのはかなり大きい問題。むしろ福澤の実力としてはロボッツ時代のように高確率の3ptを織り成せるだろうし期待は大きい。

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