B1順位予想(中地区編)


辛口めになると思いますがご了承ください。

順位

1:三遠
2:東京
〜〜〜〜〜
3:名古屋DD
4:渋谷
5:三河
〜〜〜〜〜
6:川崎
7:FE名古屋
8:横浜

各チーム評

1:三遠ネオフェニックス
強い。シンプルに強すぎる。昨季も強かったが生で見た川崎戦でクラークがいない時のPFとCの枠が足りなかったためビッグたちはスタミナ切れをしていた。今季は超優秀なサーディーがいなくなったものの、同じアジア・帰化枠ではビッグマンのニカと日本人選手としてSG〜PFまでこなせる吉井が来た。また、メイテンはNBA時代からフィジカル系や自分より長身の選手でもある程度守れる。昨季の唯一の欠点がこれによって無くなったと言っても良いだろう。順位を落とす要因、いわゆる欠点となる要素としては細川も金丸もいなくなったことでのピュアシューター不足がある。ここは津屋ではカバーし切れないと思われる。

2:アルバルク東京
確かに吉井がいなくなったのは大きい。だがこのロスターは2年目になる。そしてバランスキーや大倉の存在も大きい。SFの控え問題など昨季の強さから更に練度を増しているロスターにしてみれば些細な問題なのではと感じる。正直1位も狙える。それほど今のロスターはアルバルクのディフェンスとスローペース、そしてフィジカルの文化を体現したロスターであると言える。

3:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
PG〜PFまで一流のロスター。そこだけ見れば千葉よりも。と言うより全チームで一番豪華で厚みのあるロスターだと言える。張本、佐藤、マーフィーはフィジカルの優れたディフェンシブなウィング層である。純粋なGポジションの中東や坂本もいい。何より今村佳太移籍とかいう千葉-渡邊雄太に隠れたとんでも移籍だろう。しかも外国籍ウィングでは得点力の高いメイや身体能力がかなり高いチータムがいる。ではそんなチームの欠点は?何故3位なのか?というのはまさにPG〜PF以外のポジションにある。そう。Cだ。昨季はチーム状況もありエサトン-スミス-ソアレスというあまりにも横綱レベルの大きさを誇っていた。今季は純Cがエサトン以外にいないというのがかなりの痛手である。それ故純Cには弱くエサトンが怪我などしようものならチームのディフェンスが危ういだろう。

4:サンロッカーズ渋谷
ここも中々厚いロスターだ。それは特にGのポジションである。田中ベンドラメクレモンズに阿部や船生もいる。名古屋とは違いCの控えもいる。しかし名古屋の方がロスターの豪華さやウィングのディフェンス力がかなりあることや、それにしては純Cがホーキンソンぐらいしかいないということも懸念点である。表記上がアレかもしれないがトラビスも正直Cとは言いにくい。SFやPFの日本人選手ロスター層も名古屋のが上なのかなと感じる所。

5:シーホース三河
シンプルに弱いわけではないということは言いたい。ただこのロスターの懸念点はラミンが中々上手く使えてないと言う所である。もしラミンを10分以上使えれば3BIGとしてレイマンSFとかいう他チームが最も怖いラインナップになっているだろう。ロスター自体は強いものの現時点では3BIGを十分には活用できないと判断しこの順番である。というかこの地区が強すぎる。

6:川崎ブレイブサンダース
ファジーカスと藤井がいなくなったのがきつ過ぎる。正直中地区がバケモノ地区過ぎていてもここらの順位だったかもしれないのはこの地区の恐ろしいところ。FEや横浜と順序は迷ったものの外国籍のフィットや小針や益子、飯田の健闘がいいと感じてこの順位へ。

7:ファイティングイーグルス名古屋
ヘンリーの怪我離脱がきつ過ぎる。その上若手が多いため育成しながらというシーズンになるだろう。日本人は小粒ぞろいだがヘンリーの怪我や外国籍やアジア枠のインサイド偏重はかなりチームとしての問題である。逆にヘンリーが復帰してオマラ-ハーパー-ヘンリー-會とかになればかなりバランスも良くなるしいいのではと感じる所。そして並里もいるため終盤などには上げられるかもしれないか。

8:横浜ビー・コルセアーズ
全員バスケでいいプレーをする。それはめっちゃ思う。キングも須藤もコッツァーもいい。全員バスケができている。ただシンプルに期待されててプレシーズンに活躍していたクラークもきつい。そして圧倒的なスタープレイヤーが居ないことにより理不尽さを出せないというのもきつい。そして何よりバックカットを多用するというのは今は通用しても中々にスカウティングされることが考えられ、段々と対策されていくことが考えられる。そのためここにはしたものの正直予想は難しかった。


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