覚えられない…
人のお顔が覚えられません。
のっけから失礼極まりないですね。
昨日は、月一の小学校「図書ボランティア」の日でした。
新年度になり新しい方も入られたので、みんなで挨拶しました。
締め切った図書室は、モワッとぬるい空気なんですが、窓を開けると涼しい風が吹き抜けて白いカーテンがひらひらしています。
この時間、この空間が好きです。
家の掃除は念入りにしないくせに、図書室の掃除は窓のサッシまで気になります。
The世間体です。偉すぎ。
前半は「掃除」、後半は「本の修理」をするんですけど、皆で話しながら作業します。
その時に「髪色変えられましたね〜、最初見たとき思いましたよ!」とか「〇〇さんは、今年は〇〇委員になってあるから、もう図書ボラには来ないよ〜」と、話しているのが聞こえました。
私は「あぁそうなんですか〜」と返します。
(うーん…〇〇さんって誰だっけ?もしかしてあの人?)
(髪色変えたとかよく気づくなぁ…
あの人髪を結んであるけど、もっと短くなかったっけ?あ、でも「髪伸びましたね」とか言って、間違ってたら失礼よね…)
そうやって、ぐるぐるいろんな事を考えるから
多分、私は無口な人と思われています。
月一しか会わないお母さんたちのお顔、覚えられません。。。
(でも「覚えられないんです〜」とか言えない)
こうサラッと、見た目の変化に気づいて、さり気なく褒めることができる人が羨ましい。
真似したい! でも覚えてない!
昔、子どもが保育園に通っていた頃、保育園の先生から苦言を言われ、「嫌な感じだな…」と思って帰りました。
すると翌日、めっちゃニコニコで先生に話しかけられて(えっ…?昨日嫌な感じやったやん…)と、戸惑っていたら全然違う先生だったことがありました。(バカ)
そして私の仕事は受付なのに、「人のお顔が覚えられない」って結構致命傷です。
自分なり考えたら…あまり人に興味がないんだと思いました。
めちゃくちゃなこと言ってしまい、こわいですがそうだと思います。
このままでは、何か事件の目撃者になっても犯人のことを全然覚えてなくて、全く役に立たない人になるかもしれません。
しかしですね「いい加減覚えないとヤバいよ」レベルまできたらメモしています。コソッと。
例えば職場のスタッフのお孫ちゃんの歳や、ピアノの先生のお孫ちゃんの名前、歳です。
何回も聞けないじゃないですか。
(↑これは人の顔のことじゃないですね)
だから、ホステスさんとか営業職の方って私にとったら雲の上の存在です。殿上人。
彼らも、メモしているんでしょうか。
以上、ちょっとした悩みでした。
お読みいただきありがとうございます。