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基本の縫い方⑤基礎縫い一覧

こんにちは
日本の着物仕立て処 ❋ 菊瓢 です
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「 和裁は我が国必須の英知の結晶。」
私は古より連綿と受け継がれてきた美しい着物を形にする技術【和裁】を慣用にする活動に力を入れています。
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🍀今回は和裁で使用する代表的な縫い方4種とその他2種をご紹介いたします。

・運針、本ぐけ、三分ぐけ、一分ぐけ、耳ぐけ
・しつけ
・千鳥がけ


◯運針(うんしん)

一番よく使い基礎となるのが「運針」です。
是非運針を制して和裁を制してください!

上達のコツはこちらこちらに書いています↓↓


◯本ぐけ

衿や褄下、返し口などあらゆる場合でよく使う。動きの基本は運針で中指で針を押して左手の布を動かしてくけていきます。


◯三分ぐけ/一分ぐけ

単衣仕立ての褄下や裾などあらゆる始末で活躍します。こちらも運針の動きが身についていればスムーズです。


◯耳ぐけ

単衣仕立ての縫い代の始末で活躍します


◯しつけ

しつけは躾とも書き、飾り躾とも呼ばれます。和服を美しく保つ飾りのような働きもありますが、重なり合った布同士をズレない様に止めておくための糸です。

・一つ目落とし

・二つ目落とし


◯千鳥ぐけ


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日本の着物仕立て処 ❋ 菊瓢では和服に関する様々なご相談を承っております。ご試着も可能ですのでお気軽にメッセージをお寄せくださいませ。

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菊瓢  kikuhisago
ものぐさ和裁師は着物と和裁の振興に貢献したいと考えています。美しい着物を未来に残していくためにサポートをどうぞよろしくお願いいたします。