🧵craftpersonality（クラフトパーソナリティ）🪡

「Craftpersonality（クラフトパーソナリティ）」は、私の仕立てへの想いを表した言葉です。

・Craft（クラフト）は、手仕事や工芸の意味
・Personality（パーソナリティ）は、個性や人格を表します。

和裁は、ただ寸法通り仕立てるだけではなく、
お客様一人ひとりの「個性」を大切にする仕事だと私は思っています。

お話を聞きながら、お好みや着付けの癖を見つけ、一緒に理想の着心地を作り上げていく。
そんな仕立ての形を、「Craftpersonality」と名付けました。

手仕事の技術と、人と人のつながりが生む仕立て、これが私の理想とする和裁の在り方です。

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Japanese Kimono Craftsperson
🧵和裁をする人

和裁をする人を英語で表す言葉として、Japanese Kimono Craftsperson（ジャパニーズ きもの クラフトパーソン）を選びました。

一般的に、仕立てをする人はtailor（テーラー）と表現されますが、洋服やスーツの仕立て職人というイメージが強く、手縫いの、しかも持続可能な和裁をイメージさせるには少し異なる印象がありました。そこで、手仕事の職人をより的確に表すCraftsperson（クラフトパーソン）を用いることにしました。

もちろん、tailorには深い敬意を抱いています。tailorとcraftspersonはそれぞれに魅力があり、私もその多様性を尊重しています。ただ、自分のスタイルを考えると、Craftspersonの方が仕立てとお客様への想いをより明確に表現できると感じています。（状況に応じてtailorを使うこともあるかもしれませんが、臨機応変に対応していこうと思います。）

「KIMONO」は、すでに世界共通の認識となっているため
Japanese Kimono Craftspersonという表現は、私の持つ和裁士®︎のイメージを明快に示す言葉だと考えています。これまでの中で、最も納得のいく英訳表現になりました。

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世界に飛び出す予定はなくても、挑戦し続ける理由

私は、世界に向けて仕事をする予定はありませんが、文明の利器が発達している今、英訳に挑戦するのは良い機会だと思いました。noteを活用しながら、和裁の魅力を発信しています。

英語を使って和裁をする機会はごく稀ですが、万が一に備えて勉強しておくのも無駄ではないと思います。

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「できないからやらない」ではなく、「苦手を克服する」ために

私は、自分の力不足や能力の限界を一番理解しています。ですが、「できないからやらない」ではなく、「苦手を克服するためにやってみる」という気持ちを大切にしたいと思っています。これからも和裁について発信を続けていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします🪡

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「 和裁は我が国必須の英知の結晶。」
私は古より連綿と受け継がれてきた美しい着物を形にする技術【和裁】を慣用にする活動に力を入れています。
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