慶応に合格した同級生の文章をみて納得した話し
先日、娘の学校で卒業文集が配られ
ました
娘がその文集をみて、納得いかない
こともあったようなので、気になって
読んでみました
少しいざこざがあったときの話しを
書かれていた・・・
ということだったのですが、
なるほど・・・。
中学生みたいな話しだな
とも思いました
執着というものがある人間は
いつまでもそれを引きづっています
たぶんですが、文集に書いたことで
スッキリしているんじゃないかな?
って思います
文章ってそういう力があります
最近では願い事は紙に書く
などが有名ですが、やっぱり
執着から一旦離れる作業なのかな?
と思います
腹の虫がおさまらない・・・
誰かにわかってもらいたい
という気持ちだったんだろうな
とも思います
文章は不思議なもので書いた
ことですっきりしたり、読んだ
人間が不愉快に感じたり・・・
書くことを続けていると
解釈の質も変わるということも
私は経験しています
よく文章力といいますが、その
メリハリをコントロールできるように
なると自分の気持ちはもちろんですが
人の気持ちによりそったり救えるもの
でもあるのかもしれないと思います
そう思えたのは、慶応に合格した娘の
同級生の文章
一見、普通の文章ではあるものの
やっぱりある意味の力強さと表現力が
洗練されていると感じました
表現力がやっぱり秀でていると
感じます
これが慶応の力なんだな・・・
と納得しました
娘もコンテストで優秀賞をとっていた
ので、その原稿が載っていたりも
しましたし、個人での文章も読みましたが
やっぱり、及ばない・・・
というのが正直な感想です
たぶんですが、慶応に受かった子は
かなり訓練していたようにも思えました
慶応が好きそうな文章構成だな・・・
ともおもったので。
慶応に受かっているとはいえ、
本命とは限らないのでこれからまた
わかることになるのですが・・・
娘の情報からもたぶんその上に
行くのだろうと思います
彼女の文章を見ていまさらながら
私と娘のコミュニケーション不足さ
を感じるのが、その卒業文集は
全学年に配られるものなので、
下級生たちも読むわけです
娘の高校では毎年一人以上は必ず
慶応にいくので、上級生たちの
文章を読んでおけばよかったな・・・
と今更ながらおもってしまいました
ちなみに昨年の卒業生は慶応に特待で
入っています
そういった縁に巡り会えなかった
というのも慶応とは縁がなかった
とういことになります
大学はやっぱり志望するところ
としみじみ思うわけです
娘は6年も前から上智への
憧れを抱いて今の学校に入った
わけですからね。
ちゃんと志望しているわけです
行けるための作戦を練り続けて
つかんだ合格なわけです
上智に手が届いているからと
いって、一般受験ではないので
慶応にシフトしてもやっぱり無理
なんだなと改めて思います
ただ、別の記事でも書きましたが
学部選びに関して良い結果だったとも
思いますので、それもまた縁だったとも
思います
私も長く文章を書いていますが
やっぱり文章は何年も書くことで
おもったことが書けるようになり
ます
これから総合型の入試の準備
という高校生はやっぱり1年生から
文章を書く習慣をつけておくべき
だとも思います
思っていることというのを
決められた時間内に表現する
というのは簡単ではないですからね
書き慣れることこそが考えを整理できる
ようになる術で、いい文章を
書ける秘訣だと思います
慶応の論文対策はどの学校を
受けるにしてもかなり役立つと
思いますのでやっぱりおすすめだな〜
と思います
書くことで日頃の学力も必ず
向上するし、ものの捉え方や
考えかたもかなり変化することが
できます
総合型の対策は一般にも必ず
対策となって洞察力も磨かれると
合格者の文章をみて確信すること
ができました