どう死ぬかどう生きるか、邦画で感じる5選
最近、息子がコロナで大変な目にあったり、高齢の母やペットが入院したり、なんだか普段は意識しない「死」が、妙にリアルに感じられた半年でした。
そうでなくてもこのご時世、自分自身だっていつ何があってもおかしくないと思いませんか。
そんな中で見た残された命と向き合う邦画5作品です。
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『君の膵臓をたべたい』 (2017年作品)
クラスメートの秘密の日記帳を見たことで、彼女の余命が残り少ないことを知ってしまった「僕」は、、
『君は月夜に光り輝く』 (2019年作品)
不治の病で余命ゼロのまみず、ひょんなことから彼女の願いを代行することになった卓也は、、
誰かの死に寄り添って「あげる」のではなく、みとって「もらう」のではなく
わたしたちはいつだって互いに与え合いながら、感じ合いながら、、
最期の最期まで成長していける生き物なのかもしれませんね
『こんな夜更けにバナナかよ』(2018年作品)
進行性筋ジストロフィーという難病を患いながら最期まで自立生活を貫いた鹿野靖明さんと、彼を支えたボランティアたちを描いたノンフィクション作品。
『世界から猫が消えたなら』 (2016年作品)
余命わずかと宣告された男性。彼の前に現れた悪魔が寿命と引き換えに差し出した条件とは、、
死をしっかり見つめている人たちは、はるかに優しいし、はるかに強い気がします。
『最高の人生の見つけ方』 (2019年作品)
末期ガンの宣告を受けた二人の女性。死ぬまでにやりたいことリストを成し遂げるための旅に出る。
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死って誰にでも必ず訪れるものだから、私たちってみんな「余命」の中を生きているんですよね。
だからこういう映画に必ず出てくる「死ぬまでにしたいことのリスト」って、実は誰にとっても大事なことなんだろうなって思います。
迷いすぎてわからなくなったり、気にしすぎて諦めたり、、
でもわがままでも不恰好でも、ちゃんと向き合ってまっとうさせなきゃ
誰にとっても限りある人生ですから、
そんな風に思わせてくれた映画たちでした。コロナ禍の中で私のように悶々となさっているなら、ぜひみて欲しい作品です ^ ^
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