文字を読むとは
文字を読むということ、内容を理解することについて書きます。
文字を読むとは
脳内で想像することです。
例えば、「森の中に一軒家があった」という文章をよめば、
木が10本くらい生えてて、
緑が生い茂り、
日向は明るいが日陰は暗い
という「森」を脳内で描きます。
そして赤い屋根の一軒家が森の中に突然現れる、みたいな映像を脳内で繰り広げます。
すると、見てないのに脳内で見てるかのような状態になる。
文字を読むというのはこの繰り返しです。
なれないうちは
短い文章しか読めないです。
脳内変換になかなか手間取るからです。
でも慣れてくると早いです。
少し読むだけで映像が立ち上がるようになります。そしてその映像を眺めているので理解も早いです。
理解している、いうのは自分の言葉で伝えることができる状態です。
前の例でいうと、
「緑が生い茂ったところにお家がポツンとあった」
と言い換えれます。
課題
大きな課題は知らないこと、初めてのことは脳内で想像できない点です。
だから文字をよんでも「理解できない」という状態になります。
その克服法はさらに別のメディアで情報を追加することです。
想像する材料が増えると、脳内でイメージできます。
その後で理解できるようになります。