ノーベル経済学賞を受賞した投資理論となるCAPM理論を活用して個別銘柄の割安、割高の目安を考えます

アメリカだけではなく世界中の投資家が投資理論の基本として活用しているノーベル経済学賞を受賞した金融理論となるCAPM理論

ヘッジファンドや機関投資家などが、ごく当たり前として個別銘柄の投資判断として活用していることからS&P500の値動きとは過去10年以上に渡り一時的な乱高下を除くと見事なまでに理論値で推移しています

また、そもそもですが金融理論、投資理論とは経済学における完全競争市場が実現していることが前提として理論が構築されており、その完全競争市場における価格決定メカニズムとは常に価格は理論値で推移するとの理論となっており、基本的な考えとして株式市場は完全競争市場が実現している市場であり、それゆえに常に価格は理論値で推移しているという前提が成り立つ訳です

実際の値動きには一時的に高騰したり、暴落することはあり、一時的な乱高下により理論値から離れるタイミングはありますが、そのような例外的な値動きを除くと、ほとんどの値動きとは理論値で推移している結果となる訳です

日経平均でも一昨年から、このCAPM理論を活用してPERの割安や割高の目安をアメブロのブログで書いて来ましたが、ほぼ事前に予想した割安や割高の目安で推移していて、私が立てた仮説は、ほぼ正しかったと可視化されて来たと思います

さて、だとするなら個別銘柄でも応用は可能と考え、個別銘柄の割安や割高の目安を考えて行こうかと思います

と、毎回ではありますが、前ふりで期待を持たせて

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というパターンとなります

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