日本政治の天王山 自民党総裁選の行方を考えます。岸田首相は再選出来るのか?キングメーカーの座を争う菅元首相と麻生元首相の宿命の対決の行方は?
久しぶりに日本政治の記事を書こうかと思います。
アメブロ時代から読んで頂いている方は私の政治記事は、よくご存知かと思いますが、当時ほどの深みはなく、切れ味も乏しい内容になるかとは思いますが、読んで頂ければと存じます。
note時代からの読者の方は意外かと思いますが、私は政治分野は得意であり、多少は選挙活動のお手伝いをしていた経験もあるので、その経験や政治好きとして大量の書籍を読んで来た知識の蓄積も含め久しぶりに記事を書いて行こうかと思います。
政治の結果は投資家の投資戦略にも大きな影響を与えて来ます。
安倍首相と岸田首相とでは置かれた重点には違いがあり、安倍首相時代には異次元の量的緩和、大規模な財政出動による投資家への恩恵があり岸田首相時代には、つみたてNISAの拡充による投資家への恩恵があり、それぞれに投資家は投資戦略を立てて悲喜こもごもが入り交じり、それぞれの結果を満喫していることかと思います。
支持率には大きな違いはありますが、岸田首相が決断した、つみたてNISAの拡充は投資家には極めて大きな恩恵があり、税金は減税されるし日経平均は一時4万円を超えるなど、安倍首相時代に匹敵する恩恵が投資家には行き渡っていることと思います。
安倍首相時代の投資家への恩恵と岸田首相時代の投資家への恩恵には、それぞれの違いがあり、投資家は政治家が決断した政策を見極めて投資戦略を構築しポートフォリオを組み、七転八倒しながら、七転び八起きの精神で乗り越えて見果てぬ夢となる億り人やFIREを目指し、或いは達成し投資家として、強かに(したたかに)、そして逞しく、修羅の路を生き抜いて来たのかと思います。
投資家は首相が誰になるかにより、投資家としての投資戦略は大きく異なることから、否が応でも政局の行方には関心を持たざるを得ず、自民党総裁選の行方には期待と不安が絡み合い、関心を持って見ていることかと思います。
そんなこんなもあり、ようやく本題へと入ろうかと思いますが自民党の総裁選の行方を考えて行こうかと思うに至りました。
さて、ここからは生々しく、泥々(どろどろ)とした政局の話に入って行くので有料読者向けの記事と致します。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?