あすみ

戦国時代の歴史が好きです。小早川秀秋/相良家/小西家/等々についてまとめていきたいと思います。

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戦国時代の歴史が好きです。小早川秀秋/相良家/小西家/等々についてまとめていきたいと思います。

最近の記事

名島城趾の臥龍桜

今日は福岡県東区の名島城趾へ有名な臥龍桜を見に行ってきました! 行った時はちょうど満開。樹齢は400年ほどらしく、とても迫力があって綺麗な桜でした。 名島城は小早川隆景が築いた城で、隆景と養子の秀秋が居城としました。 案内板には秀秋の名前もあり、小早川秀秋が好きな人間としては嬉しい限りです。 遺構はほとんど残っていないとのことですが、隅櫓跡の遺構などがわずかに残っており、お城好きとしても楽しめました。 海が近くて景色もよく、隆景や秀秋もこの景色を見ていたんだろうか、

    • 相良清兵衛の「分け八つ橋」

      先日熊本県人吉市の相良清兵衛屋敷跡に行ってきました! 目的は相良清兵衛屋敷の八重紅梅、「分け八つ橋」を見ること。 説明板にもあるとおり、肥後人吉藩の家老を務めた相良清兵衛が陸奥国弘前藩に配流となり、当時の弘前藩主、津軽信義から贈られた八重紅梅「八つ橋」の分け木です。 ※以下は個人的な考察です。 〇なぜ人吉から弘前へ流罪に? 相良清兵衛は安土桃山時代~江戸時代初期に活躍し、人吉藩相良家の存続に多大な貢献をした人物です。ですがあまりにも家中で権力を持ちすぎたことを始めとした様

      • ♡をいただきとても嬉しいです! 頑張って更新していきたいと思います。

        • 『長嘯子全集』から見る小早川秀秋~稲葉正成との関係を中心に~(一)

          小早川秀秋といえば、関ヶ原の戦いでの軍事行動、または豊臣秀吉の養子であったこと等の文脈で語られることが多い人物である。しかし、それ以外の彼自身の人物像はなかなか見えてこないように感じている。そこで、ここでは様々な視点から小早川秀秋という一人の人物について考えていきたい。 ※あくまで筆者個人の解釈、見解です。拙いところも多いかと思いますが、ご了承ください。 『長嘯子全集』とは、安土桃山時代~江戸時代初期に活躍した歌人、木下長嘯子の作品を収録したものである。その中の「稲葉内匠

          御挨拶

          はじめまして、あすみと申します。これから不定期ではありますが興味を持った歴史の諸々についてまとめていきたいと思っております。ご興味がありましたらぜひご覧いただければと思います。