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イベントストーリー17『三姫神襲来~復活のオーフェル』3

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三姫神たちの行動に怒ったヘルバードは、ネルザーと共にガルダ軍を動かし、三つ巴の戦いが始まった。
そして、戦いの中で、オーフェルは自らの使命を理解する。


オーフェル
「なるほど。」

オーフェル
「戦いを通じて、私が何をすれば良いのか、よく分かりました。」

オーフェル
「今こそ私に真の力を・・・」

オーフェルの周りに異世界の遺物が浮かび上がり。オーフェルを取り囲む

時空が歪む程の巨大な力がオーフェルに注ぎ込む

オーフェル
「思い出した・・・」

オーフェル
「私の名は 無を司るもの『オーフェル』」

オーフェル
「この世を再生する」

オーフェル
「穢れの無い世界へと生まれ変わるため」

オーフェル
「・・・その為に、人間たちよ 祈りなさい」

オーフェル
「新たな世界はあなたたちにとって、より良い世界になります」


3つ目のストーリーはオーフェルが覚醒する場面。
新たなレイドボスとしても、覚醒したオーフェルが出現しています。


それと同時に、新たに追加されたイベント交換所には、若返ったバライが登場。


お知らせ内でオーフェルの姿が公開されたのもこの時でした。
そして、ランキング報酬ユニットとして実装されたオーフェルの詳細がこちら。


無を司る少女『オーフェル』。
オーフェルは復活した当初、数百年前の十賢人たちとの戦いの記憶を失っていました。今回のストーリーで自らの使命を悟ったオーフェルは、力の覚醒と共にかつての記憶を取り戻し、一度世界をリセットすることによる世の創世を実行しようとします。

オーフェルが覚醒する際の描写では、無数の異世界の遺物が浮かび上がりますが、これはカードのイラストでも確認できます。

青や緑、赤色などの球体のついた物体も浮かんでいますね。
背景にある長方形を幾つも繋ぎ合わせたかのような建造物も別の背景で確認でき、オーフェルの力によって顕現する異世界の存在なのかもしれません。

ルミナスや主人公たちがオーフェルを止めるために尽力し、創世は実現しませんでしたが、実はこの時点では完全に阻止されたわけではなく、新たに誕生したもう一人のオーフェルが物語の中心となる『メモリーズ・オーフェル』で顛末が語られることとなります。



『メモリーズ・オーフェル』の一場面。
再世の執行者となったオーフェルは、『復活のオーフェル』の時の戦いで新たに生まれたもう一人のオーフェルの前に、過去最大の試練として立ちはだかります。
この時の会話を見るに、オーフェルによる世界創世の計画は続いていたことが明らかになっていますね。


イベントの途中で新たに実装されたバライの詳細がこちら。

英豪なる勇者『バライ』。
ファルルの解放イベントでも登場していた老齢のドラゴンスレイヤーであるバライが、オーフェルの覚醒による時空の歪みによってタイムスリップして若返り、全盛期の力を取り戻した姿。
バライは今回のイベントストーリーには登場していませんが、ハニースパイダー新聞の方ではラニアスタと共に取材対象となっており、ビーストクラッシャーとしてオーフェルとの戦いに参戦していることが推測できます。


ドラゴンスレイヤーとしてのバライは赤色の鎧ですが、ビーストクラッシャーとしてのバライは、緑色の牙と思しき突起物を備えた黒色の鎧。モーニングスターと思しき武器を手にしています。


今回のストーリーは、次回のクリスマスイベントを除くとラスドラ一年目の最後となるイベントストーリー。
ラスドラはおよそ一年周期で主だったストーリーが進行し、年末年始頃が節目になっていた感があります。
(クリスマスは聖ニコラスファミリーが襲来する、基本的に番外編と呼べそうな内容)
最初の一年はガルダ国が本格的に動き出す話や、オーフェルと三姫神との戦い、次の年は天竜族の話とガルダ国との大戦の終結までが描かれます。
そのため、『復活のオーフェル』はラスドラ一年目の主だった物語の締めくくりとも言えそうですね。

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