『ハニースパイダー新聞』2016年まとめ
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2016年9月1日から始まった、ハニースパイダー新聞。
内容はフルハウスによる取材となっており、個人で運営している会社でありながら、ナッツ新聞に迫る勢いで発行部数を伸ばしているライバル会社という位置づけでした。
新たに登場するユニットへの取材が中心となるナッツ新聞と比較すると、こちらはイベントで登場するキャラクターの掘り下げが主。
当初はおよそ毎月程度の頻度で更新されていましたが、途中から更新が遅れ、一時的にハーティが行方不明になっていた2018年3月22日のシーガイアスの潜入調査を最後に、一切の更新が無くなってしまったコンテンツでもあります。
フルハウス自体はその後もナッツ新聞に登場しており、背景世界におけるハニースパイダー新聞は継続していたらしいですけどね。
まずはハニースパイダー新聞の主役、フルハウスの紹介から。
新聞業界の奇才『フルハウス』。
個人で経営するハニースパイダー新聞社のオーナー兼記者。
GODカーニバルガチャのラインナップに入っていたり、ナビキャラ召喚チケットなどで入手可能でした。
ハーティとは学生時代に同じ新聞社に所属しており、その際はフルハウスが部長でハーティが副部長であり、常にハーティの上をいく才能を発揮していたものの、スタンドプレイに走りがちなフルハウスはナッツ新聞に面接に落ち、ハーティが採用された……という過去を持ちます。
ハーティに対しては度々傲慢な感じの言動が目立ちますが、実際のところはハーティのことを高く評価しており、ナッツ新聞も自らの成長の糧としているとのこと。
一緒に描かれている小さな青いドラゴンのような外見の生物がゲッターで、フルハウスの相棒です。
夢を届ける記者『フルハウス』。
クリスマスに実装された差分衣装のフルハウス。
クリスマスになっても浮かれることはなく、相棒のスクープカメラマンのゲッターと共に、取材を続けています。
初刊 ドラスロ&魔王紹介!! 2016年9月1日
初刊では新たに実装されたコンテンツであるドラゴンスロット、それに魔王討滅戦に登場した魔王たちを紹介していました。
「三流新聞社」とはナッツ新聞のことですが……この呼び方は徐々に変化していくことになります。
「改めまして」とあるのは、ゲッター共々、事前にナッツ新聞などのお知らせ欄に顔を出していたため。
ハーティよりも多くお会いする……ということは無かったですけどね。
一番最初はドラゴンスロットでの入手が可能だったキンターマンへの取材。
キンターマンはペンターゴンとそっくりの外見をしており、イベントにおいてもレアなレイドボスとして登場しています。
続いて、同じくドラゴンスロットで入手可能なユニットだった、ミレン。
凛華以外のドラゴンはグランディールに存在しないと思っていた……というフルハウスの発言。
ミレンの話によると、ワイバーンはミレンのチカラで生まれて生き物で、実際にはドラゴンではないとのこと。
また、ゲッターの外見もドラゴンに似ていますが、その素性は謎であり、フルハウスはドラゴンとしては認識していなかった模様。
ラスドラの世界観におけるドラゴンは、やはり特異な存在として認識されているらしく、ドラゴンの力を備えている天竜族や祖竜族も、現時点では滅んだ存在として認識されています。
魔界の統治者の一人である、魔王ルキアの登場。
名古屋方便で、「デラうま」というのがありますね。
すごいうまい……といった意味。
この時点では、まだルキアの思惑は明らかになっていません。
表向きはグランディールの掌握する計画を進めているとされていますが……。
取材対象だったミレンの詳細がこちら。
竜を愛でる操竜神『ミレン』。
幼少期より竜と共に育ち、竜と共に生きてきたミレン。その竜は凛華を凌ぐほどの力も見せるとのこと。
新聞内での発言によると、一緒に居るワイバーンは厳密には竜では無く、ミレンによって生み出された存在とあります。
より強いドラゴンを生み出すために実験を重ねているドラゴンブリーダーでもあり、ゲッターの野生の感は、それを本能的に恐れているらしい……ですね。
稀聖獣キンターマンについては詳細を確認できませんでしたが、魔星獣ペンターゴンと同じイベントで、レイドボスとして出現していました。
そのイベントはこちら。
第2刊 魔王&新凛華紹介 2016年9月30日
「三流新聞社」が「四流新聞社」に。
前回に引き続き魔王ルキアが登場し、魔王オーガ・ヴァルジードも一緒に取材対象になっています。
同時期に開催されたドラゴンジャッジメントや魔王討滅戦とも関連してきますね。
ルキアはスイーツに目が無い様子で、前回も和乃国の饅頭島で作られたという、みたらしまんじゅうに夢中になっていましたね。
水属性RANK3の凛華である、エリザベス・ティマ。
フルハウスは「ベイズグラン」と言っていますが、正しくは「ヘイズグラン」です。
前回の新聞の後で実装された、ドラゴンスロットの話題。
今回の新聞内容と関わるイベントストーリーがこちら。
エリザベス・ティマの詳細プロフィールがこちら。
対応するドラゴンは、霧竜ムドルジーマ。
第3刊 三獣人紹介 2016年11月2日
おそらくナッツ新聞のことと思われる呼称が、「五流新聞社」に。
ガルダ国が開発した生物兵器である獣人たちが登場する回でした。
新聞内で「オイタ」と言われていますが……三獣人のリミットブレイクをMAXにするとユニットとして入手できたルミナス。
新聞内で紹介されたルミナスの詳細がこちら。
蹂躙されし天才竜賢者『ルミナス』。
グランの調査のため、単身でガルダ国の領内に潜入したルミナスが獣人たちに襲われ、孤軍奮闘していた時の姿。ステータスが防御よりになっていたりします。
R18のストーリーはありませんが、一言ボイスの音声がありました。
獣人ライガの発言にもあった通り、先に獣人の縄張りに入ってきたのはルミナスの方になりますが、予期せぬトラブルで獣人のいる島に不時着していました。
過去の記事でも紹介していますが、三獣人の詳細がこちら。
弩炎獣人『ライガ』。
羅嵐獣人『フースーガ』。
豪氷獣人『フェンガル』。
三獣人は過去のイベントでもレイドボスとして登場していましたが、この時になってユニットとしても実装されました。
第4刊 オーフェル復活⁉ 2016年12月4日
「五流新聞社」が「六流新聞社」に……。
フルハウスが三姫神にインタビューしていた回。
三姫神がオーフェル復活に必要なグランの入手に成功したことが、この時の新聞で明らかになっています。
イベントストーリーでは当初、ガルダ国と手を組んでいた三姫神。
しかし、ここの発言によると、必要なグランの入手をガルダ国が邪魔していたと語られています。
ガルダ国は収集したグラン(竜石)を三姫神に献上する代わりに、一番の目当てであるカオスグランを見つけた際は譲ってもらうという条件で、三姫神と同盟を結んでいました。
これが必要数のグランが三姫神に渡らないようにしていたのか、あるいはカオスグランがオーフェル復活の近道であったのかは謎です。
オーフェル復活による、世界の危機を阻止するべく立ち上がった、十賢人ラニアスタと、老練のビーストクラッシャーバライ。
今回の内容と関連イベントストーリーがこちら。
ストーリー中にバライは登場していませんが、
戦いの最中で一時的に若返った姿でも活躍していたことが、ユニットの詳細で明らかになっています。
「復活のオーフェル」は、ルミナスたち一行と総力を挙げた十賢人、ヘルバードを筆頭とするガルダ軍、これまで個別に出現していた三姫神たちと三姫神の暗躍によって復活したオーフェル……と、三つ巴の戦いが展開されており、ラスドラの最初の一年の、代表的なキャラクターが登場する総力戦とも言えますね。
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