イベントストーリー10『ドラゴンジャッジメント~sweet7★フェス~〈final stage〉』
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ナナの協力を得るため、彼女の主催する『Sweet7★フェス』の成功の為に尽力した主人公たち。
一先ず、フェスは大成功を収めたのであったが……。
ルミナス
「ナナちゃん!フェスは大成功だったね♪おめでとうっ!」
ルミナス
「しかし、圧巻のライブパフォーマンスだったなぁ~♪」
ナナ
「ありがとう~♪グララちゃんの力も大きかったね!」
ルミナス
「そうだね~。2人とも素晴らしかったよ♪まだ興奮さめきらない感じっ!」
ナナ
「そう言えば、グララちゃんはどこに?」
ルミナス
「グララはナナちゃんが居ると手に負えないぐらい興奮しちゃうから、ナナちゃんが来ること内緒なんだっ。」
ルミナス
「ナナちゃんの事大好きで、そしてアイドルオタクなんだよね~。」
ナナ
「そっか♪でも、居なくて良かったかも♪」
ルミナス
「どうしたの?」
ナナ
「フェスのFinal Stageを今日から開催するけど、今回はこの子と一緒に最高のライブをつくりあげようと思うの。」
ルミナス
「えっ!?だれだれ?」
ナナ
「お~い。アルムちゃんおいで~。」
アルム
「こんにちは。」
ルミナス
「アルムちゃんって・・・あのアルムちゃんなの?」
ルミナス
「超絶的な人気を誇った、クララちゃんとのアイドル輝士ユニット《太陽と月夜のサングリア》のあのアルムちゃん?」
アルム
「ありがとうございます・・・もう古い話ですけど、覚えていてもらえて光栄です。」
ルミナス
「突然の解散後、アルムちゃんは音信不通だったみたいだけど、元気だったんだね♪」
アルム
「はい。ナナさんとの合同フェスを成功させるためにやってきました。」
アルム
「私が今回のフェスを大成功に導きますっ!」
ルミナス
「おぉ~!頼もしい!!」
ナナ
「よ~し♪今回のフェスも成功させたいので、バックアップよろしくねっ!」
ナナ
「私もその分、しっかりとあなたの力を試してあげるからっ!」
ルミナス
「よしっ!!では、早速出発するよ~!!」
フドー
「この神殿であってるかの。」
フドー
「禁断の一族の生き残り・・・そんな事はどうでも良いが、ひ弱なオスなら葬り去ってやるわい。」
フドー
「わしの前に現れる男が猛者であって欲しいものだ。。。」
フドー
「待っておるぞ。」
このイベントが開催されたのは、2016年8月15日から、
前回開催されたコンサートの最終公演に合わせ、新たなに登場したのは、かつてクララと共に《太陽と月夜のサングリア》として脚光を浴びた過去を持つ、アルム。
アルムはイベントのランキング報酬としても実装されていました。
月影のアイドル輝士『アルム』。
クララと共に結成した《太陽と月夜のサングリア》の解散理由は不明のままですが、
ナナから指名されたクララとは異なり、アルムは自らナナに売り込んで
『Sweet7★フェス』に参加したという経緯が語られています。
どうやら、クララに対しては対抗心を燃やしている様子。
クララと同様に、アルムのユニット画像にはサインを描かれていますね。
クララのサイン。
そして、アルムのサイン。
アルファベットが使われていますね。
クララは猫、アルムはバラが描かれていますが、どちらもハートを含んでいます。
クララと同様、レイドバトルにおけるアルムにも特殊な演出がありました。
また、イベントに合わせて、フェアリス回報vol.3も公開されています。
新たに実装された覚醒の鏡(アクア)はアクアグランを持つネクベルド・アリシアの覚醒に必要なアイテム。
親密度が40になっているアリシアに与えることで、親密度の上限が解放され、覚醒凛華スキルの修得が可能となりました。
ストーリーの最後の場面で登場したフドーは、当時の特効ユニットでした。
五海の豪『フドー』。
ラスドラの登録ユーザーが30万人を突破した記念の交換所で入手可能だったらしいですね。
復刻の機会に恵まれなかった初期SSR故、当時のイベントに参加していた古参のユーザーでなければ所持していないユニットであるため、希少でした。
禁断の一族の生き残り、即ち、主人公の事を「猛者であって欲しいものだ」と値踏みしている様子が描写されていますが、
凛華にまつわる竜の神殿に居座り、試練を受けに来る主人公を待っている模様。
この話から、ナナは『Sweet7★フェス』の開催とは別に、禁断の一族である主人公の力を凛華として試しているものと推察できます。
30万人を記念したログインボーナスもありました。
ドラゴンジャッジメントと同時期に開催されていた、
『ドラゴンプロヴィデンス』とのコラボ。
今回も限定ユニットなどは登場せず、ゲーム内アイテムが貰えるという企画ですね。
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