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イベントストーリー23『ドラゴンジャッジメント~天地開闢の次元断《前編》』3

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三人の天竜族が次々と異次元ホールによって現代に干渉している一方、
天竜族討伐の任を受けたフローディアは、一人彷徨うスカイラの姿を見つける。
スカイラは警戒している様子だったが……。


スカイラ
「ここはどこ?」

スカイラ
「変な磁場の影響で右腕の稼働に支障が・・・ギギギ!!!痛いっ!!」

スカイラ
「早くこの場所を離れないと・・・体がもたないよ。」

奥の茂みから誰かがスカイラの元へやってくる

スカイラ
「誰っ!!」

フローディア
「お前こそ何者だ?天竜族・・・ではなさそうだな?どこの所属だ?」

臨戦態勢をとり、今にも飛びかかりそうなスカイラ

フローディア
「おっと、質問する前に応えるのが礼儀だったな。私はフローディア。天竜族討伐の名を受け、この地にやってきている。」

スカイラ
「フローディア。天竜族。知らないっ!!怪しい奴だ!!」

フローディア
「その耳、お前、紅猫族か?」

スカイラ
「違う!私はスカイラだっ!!そこを通せ、このぉぉぉ!!」

チャキーーーン!!スカイラの一撃を聖剣エクスカリバーで受け流す

その隙にスカイラは茂みの奥へと走り去った

フローディア
「なんだったのだ、あの猫娘は。」

フローディア
「まぁ、オーラの種類からみて悪いやつでは無さそうだったが。」


フローディアと同じく2月のイベントに登場していたスカイラが再登場。
サーシャやビーダたちはスカイラの境遇を把握していますが、フローディアの方では知らない様子ですね。

また、以前のイベントでは顛末が直接描写されていないのですが、
どうやらル・ヴァリアントはスカイラを連れ戻すことができなかった模様。
スカイラは定期的にメンテナンスを受けないと暴走してしまうと言われているので、危険な状態になっているのかもしれません。


スカイラはレイドボスとしても登場していましたね。


また、イベントと同じ月のGODカーニバルではフローディアが正式にユニットとして実装されていました。
イベントで出番が多いのも、その縁かもしれません。

お知らせの一部を抜粋。



フローディアの弟子であるサーシャとヘルバードも、同じガチャのラインナップに含まれていました。


他にも、当時のイベントの特効ユニットについて、紹介しておきます。



闇を虐げる暗黒竜輝士『エルダード』。
イベントのストーリー中には絡んできませんが、ナッツ新聞には登場していました。
詳しくは、新聞を紹介する際にでも……。




雛壇を飾るお内裏『ミヒロ』。
こちらも同じガチャで登場しており、ナッツ新聞の取材対象でした。
開催が3月だったので、ひな祭り要素のある新キャラクターだったみたいですね。
胸の件、ハーティの「バストスコープ」で測られたりもしています。

新規SRユニットとしては珍しい、12という低コストもうりになっていますが、
ラスドラはデッキに採用できるカードの合計コストに制限があるので、
低いコストで優秀なアビを持ったユニットも、グランバトルで需要がありました。
課金アイテムのおまけでデッキコストの容量を増加するアイテムが貰えたりするので、人によってはコストが余っていて、重コストのみでデッキを組めたりもしましたが、
あまり課金しない場合は、コスト制限がなかなか厳しいものとなっていましたね。

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