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イベントストーリー23『ドラゴンジャッジメント~天地開闢の次元断《前編》』4

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異次元ホールに入り込んだ天竜族は現代に干渉してきていた。
そして、次元の操作に専念していたメリディスが、天竜族のオルディス・ディアナと遭遇する。


異次元ホール内部

メリディス
「十賢人たちもかなりてこずっているようね~」

メリディス
「やっぱり私がいないとダメだったかなぁ~♪」

メリディス
「・・・!?」

オルディス・ディアナ
「ん?誰だお前はっ?」

オルディス・ディアナ
「・・・なるほど、この気の流れ。この空間はあなたの仕業ですか?」

オルディス・ディアナ
「・・・そして、この先には何かありますね。何があるのです?」

メリディス
(こいつが天竜族ね・・・只ならぬパワーを感じる)

メリディス
「はい。私がこの空間を制御しているメリディスです。私に逆らうとあなたは消えてなくなりますよ」

オルディス・ディアナ
「・・・」

オルディス・ディアナ
「半分は本当で、半分は嘘ね。」

メリディス
「・・・良く分かりましたね・・・。でも~、後者は本当ですよっ!!」

メリディス
「ターイムパラダイスゥ!!」

メリディスが呪文を唱えるとディアナは姿を消した

メリディス
「消えてなくなるって言っても、もと来た場所にワープさせただけですが。」

メリディス
「あの力、脅威になる。。。もう一度体制を整えないとダメなようね。」



ここで今回のドラゴンジャッジメントの前半は終了となりますが、翌月からは後半が開始されました。
後半が完結した後で、凛華のメリル・レイが正式に加入することになりますね。

このイベントが開催された頃は、第8回のグランオーガバトルと近い時期でした。
ハーティの台詞でも、天竜族が他の竜族と覇権争いをしていた話が語られています。

ストーリーが進むにつれて明らかになっていきますが、天竜族にとっての最大の宿敵と呼ばれる種族が、祖竜族と呼ばれる者たちでした。
その祖竜族の頂点に君臨する真竜王は、ラスドラのサービス終了までの間の最大の敵といっても過言ではない存在として登場していましたが、結局打ち切りになってしまったため、決着はついていません。
おそらく、真竜王も凛華と同じ扱いで仲間になる展開になったと予想できますが……。
(ラスドラには、真竜王以外にも決着のついていない宿敵がいたり、未登場の魔界の最高神の存在も示唆されています)


イベントの同時期にはバトルリーグガチャというものも開催されていました。

ガチャで引いたカードのコストに応じたダメージをボスキャラに与えていき、
一定数のダメージを与えると、そのボスをユニットとして入手できるという、特殊な形式のガチャ。


グララはレアリティが高いユニットのほうが大ダメージを与えられるといっていますが……。
実際は、低コストのSRやSSRも存在するので、レアリティの割にハズレと言えるユニットもいます。


ラスドラ中期頃までは度々開催されていましたが、後期になるとなくなってしまいましたね。
このバトルリーグガチャでは、報酬ユニットのSDキャラが登場するという作りにもなっていましたが、この時のSDキャラは未確認です。

目玉の新キャラクターは姉妹である二人で、レアリティは共にSSR。
復刻キャラには水着のラルファや、基本的に課金限定になっていたゲイレルルやサクラも含まれていました。



嵐を呼ぶ王国の魔法使い『レイア』と、
業火を操る王国の魔法使い『レイナ』。
限定ユニットでしたが、後に特定のガチャチケットなどで復刻されていましたね。

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