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『ナッツ新聞』2016年まとめPART1  1月~4月

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2016年に公開された,1月から4月までのナッツ新聞。
それに加えて、チュートリアルで読むことができた初刊についても解説していきます。

まずは、ナッツ新聞における主役、ハーティの紹介から。


敏腕新聞記者『ハーティ』。
世界一の発行部数を誇るナッツ新聞の敏腕記者。
その言動から、「可愛い女の子」などには目が無い様子。
ラスドラの一コンテンツを確立させた立ち役者であり、ハニースパイダー新聞の記者であるフルハウスとは良きライバル同士でした。


希望を届ける記者『ハーティ』。
クリスマスイベントの交換所で入手可能だった、クリスマス仕様のハーティ。
ストーリーには直接登場していないものの、サーシャの発言から察するに、ニコラスに誘拐されたルミナスの救出に協力しています。



琴線の花嫁『ハーティ』。
天竜族のオルディス・ユランから借りたウェディングドレスを身にまとったハーティ。
ハーティもまた、夢見る乙女でした。


戦場を駆ける閃光『ハーティ』。
イベントの交換所などで入手可能でした。
魔物の胃袋に呑み込まれた、宇宙人から星の命運を懸けた難問を突き付けられた、秘境に住む仙女より賜った仙桃を食して金剛力士と化した……といった話は、すべてナッツ新聞内でのエピソード。


囚われの突撃記者『ハーティ』。
シーガイアス編にて、海底人に捕まってしまった際のハーティです。
冒険イベント内でグララから貰った矢で触手を射って救い出せば、ユニットとして入手可能でした。


プライベート・スマイル『ハーティ』。
休暇を満喫するハーティ。普段とはまた違った印象がありますね。


静寂な木漏れ日『ハーティ』。
イベント『フラクタルムーン~寂夜を跳ねる月光兎』で登場した際のハーティ。
凛華のアリシアと共に、フラクタルムーンと呼ばれる現象を調査していましたが、オルタナイツのニコート、更には世界の破滅を望む某黒幕まで登場して一大事に……。

ハーティは毎回CVが変わっていますね。



鉄壁の警備員『イテーハ』。
ハーティに酷似している、謎の人物……?
魔王セリアによる地上への侵攻計画の要となっていたソロモンズゲートの建設に関わっていましたが、その真意は不明。しかし、名前を逆さから読んでみると、ハーティに……。
一人称は「あっし」、語尾に「でげす」をつけたりしますが、ルミナスからは、「あの人、知ってる気がする」と言われています。
静寂な木漏れ日『ハーティ』の記述にある「果ては魔界へも乗り込む心意気」と関連している可能性がありますね。


初刊 凛華ってなんなのさ??


初刊『凛華ってなんなのさ??』。
(日付が2020年12月10日となっているのは、にじGAME版の画像の為です)
チュートリアルの一環であり、実際は凛華の解説というよりも、R18要素を含めた凛華及び花園のシステム解説が主でした。



凛華について詳しい竜賢者ルミナスが不在だったということで、具体的な凛華の説明はできなかったという流れ。






結局、凛華についてはよく分からないまま終わってしまった取材。
にじGAME版ではその後のナッツ新聞の連載がほとんど載っていなかったので、ハーティというキャラクターがより馴染み深かったのは、DMM版の方、と言えますかね。


第2刊 2月新ユニット紹介!! 2016年1月31日


ラスドラ開始時点から数年に渡って月末恒例となっていた、翌月に実装される新ユニット紹介。
ラスドラのサービス開始日が2016年1月20日だったので、こちらがその第一回目となります。



一番最初の取材対象はリームリーネ。



二人目の取材対象はネメシス。
GODというのは、ラスドラのユニットに度々つけられている、ガチャ等のラインナップに関連する称号のようなものですね。
ネメシスは最初期のSSRにしてはコストとステータスが高く、デッキの基礎ステータスを上げる役にも立ちました。


コスト22は最初期のSSRとしては最高でした。
レイドイベントのランキング報酬のハヌマーヤがコスト18で、その後のレイドイベントでも、コスト23のオーフェルが登場するまではコスト22値が最も高いです。


三人目はシュラモル。



唐突に始まった取材対決ですが、そのまま有耶無耶に……。

最後の一人はディザーネ。
これまでの三名はSSRユニットでしたが、ディザーネはSR。


この頃のハーティはまだまだ大人しいですね。


今回の取材対象だったユニットの詳細がこちら。


万物を射抜く者『リームリーネ』。
エルフ族の長であり、「時間や空間を超越する力」が秘められているとあり、ラスドラ界でも強力な能力の持ち主。
後に登場するオルタナイツのリーダーであるウィル・アーリィが時間を操作する力を持っていたり、三帝竜の一人であるエターナル・メビウスの失われた力の一つも時間操作だったので、「時空弓」が記述通りとするならば、稀有な能力であるのは間違いないかと思われます。



華天風の創造神『ネメシス』。
風の神ゼピュロスの化身とされており、ゲーム上では最初期SSRの中では最強とされる性能。
本人はあくまで化身であるものの、その存在が春の訪れとも密接に関わっているとされており、「GOD」の称号通り、と言えますね。


反逆の拳闘士『シュラモル』。
同じく水属性のユニットとして存在するウディルネの妹であり、伝説の拳闘士『ギルディア』に弟子入りしていたとのこと。
その怪力ぶりに関する記述を見ても、ラスドラの竜輝士の高水準ぶりが伺えるかもしれません。
ウディルネについては後述。



死霊の黒魔術師『ディザーネ』。
残忍な性格をしているらしいですが、後述するギレンズに対しては絶対服従を誓っているとのこと。

ディザーネにはディスカという名の、かつて競い合った仲のライバルが存在します。
ディスカは大分後になってSSRユニットとして実装されており、その詳細がこちら。


悪霊の魔葬狂術師『ディスカ』。
死霊のディザーネと並び称される、悪霊のディスカ。
ディザーネはストーリー中に直接登場しませんが、ディスカは『メモリーズ・オーフェル』に登場し、記憶を失ったオーフェルと共に迷宮に挑んだパーティメンバーの一人です。
紹介文にあるディスカの目的は物騒なものに見えますが……オーフェルたちと協力していた際は、そういった描写はありませんでした。


今回の新聞と近い時期に開催されたイベントはこの辺り。



第四刊 グランオーガバトルを振り返る!! 2016年2月16日


続いて、第四刊。
第三巻は未確認なのですが……時期的に新ユニット紹介は無かったと思われます。


ランキング上位の輝竜艇団名が入ってしまいますが、晒し目的ではありません。 (念のため


後に別の人物が呼ばれることもありますが、グランオーガバトルの振り返り記事では、サーシャがゲストとして呼ばれていました。

一人の艇団で健闘……とは、即ちソロ艇団。
ラスドラは所謂ギルドゲーになるため、当然ながらアクティブなユーザーが多く集まった輝竜艇団の方がずっと有利になりますね。

一応、初回だから載せておきますが、
下記のように、順位に応じた称号が存在し、それぞれの輝竜艇団に所属している団員全員が獲得可能でした。




幻の獣人という意味深な発言がありました。



第5刊 3月新ユニット紹介!! 2016年2月29日




最初の取材対象はスタリオル。
スタリオルはRユニットとしても存在していますが、期間限定でSSR版を入手可能でした。

ウィマニーとはメリル魔法学校時代の同期。


二人目はギレンズ。
コスト22のGOD・SSRであり、初期ユニットにしては高めのステータスを持っていました。

天井を破壊されて、お礼を言っているハーティ……。


三人目はウィルレム。


ギレンズに破壊され、天井が吹き抜けになっている状況から、太陽の話題に。
前回の新聞よりもストーリー性が増していますね。



最後はランベール。
今回も最後に紹介されるのは、レアリティSRのユニット。

ハーティの「かわゆすぅ~♪」という発言、所謂「しょこたん語」の「かわゆす」でしょうか。
後のナッツ新聞になると、取材と称したセクハラ行為の件で糾弾されるハーティですが、この時点で既に片鱗を見せていると言えるかもしれませんね……。


取材対象ユニットの詳細ですが、SSRスタリオルは確認できませんでした。
特効ユニットとして実装された際のお知らせはこちら。

スカイシップバトルロイヤルでの実装でした。


冷徹なる煉邪神『ギレンズ』。
邪神の核を取り込み、煉邪神として転生した過去を持ち、ディザーネを筆頭とする強者共を従える魔界の実力者。
暗黒輝士ネルザーはイベントストーリーで登場しているヘルバードの右腕であり、そのネルザーと魔界のギレンズの実力が互角ということは、ヘルバードは更にその上をいく……という力関係が垣間見えます。
ヘルバードは魔界勢力から見ても強大な力を持っていると想像でき、そのヘルバードと幾度も刃を交えているサーシャの実力に対する評価にまで関わってくる……と言えるかもしれません。


煌きの大司祭『ウィルレム』。
リンド・リム修道院の話題などはイベントストーリーの方に載せているので、詳しくは書きませんが、ファルルのドラゴンジャッジメントに関連するキャラクターは幾つかの宗派に所属する人物たちの対立抗争が並行して行われていた可能性があります。


氷雪の女剣士『ランベール』。
ウルザブルン地方の貴族の娘。
水の加護を得たことで自らの力を制御可能となり、剣士となったとされています。


今回の新聞で、近い時期のイベントはこの辺り。


第6刊 第2回グランオーガバトル振り返り 2016年3月24日


グランオーガバトル振り返りとしては、二回目。
今回もゲストキャラはサーシャでした。

通常のグランバトルは、前衛が5人、残りの団員が後衛となりますが、全ての団員が前衛で戦う特殊ルールがフルスロットルとなります。
後衛用の応援アビが使えないため、強力なバフ及びデバフ手段などが限られるので、手数の差は無論、素のステータスの高さも重要になってくるルールでした。

エレメントバトルは、特定の属性のアビの効果や威力の値が強化されるルール。
ラスドラにおける属性は、火・水・風の三属性。他にも、無属性のアビが存在しますが、無属性で強力なアビというのはあまりありません。

前回とは称号のデザインが変わっていますね。

因みに、50点の輝竜艇団は複数ありました。
点数が同じ場合、試合中に稼いだGP(相手に与えたダメージの合計値)が高い方が、上の順位となるみたいです。


第7刊 4月新ユニット紹介!! 2016年3月31日


次は4月の新ユニットの紹介された回。


最初から紹介されるGOD・SSR、フィストリィ。
ラスドラのタイトルと同じ「XXX」という単語が登場しますが、これは伏字的なネタとして度々使われます。


二人目はウィンブレイ。


さりげなく、CVの紹介まで言及していますね。



三人目はSRユニットのアチェリア。
取材場所が変わっており、取材対象の方から新聞社に来てもらうパターンの他に、ハーティが相手のいる場所へ出向く場合があります。



ナッツ新聞では初となるLRユニット、シルエーラ。
幽界の王であり、大分後になってから、イベントストーリーにも登場します。


酒に酔うと性格が変わってしまうシルエーラ。初登場時から酔っ払っていました。

CVはかわしまりのさん。

今回の取材対象の詳細はこちら。
ウィンブレイは詳細を確認できませんでした。
(ローグ部隊リィンフェルなど、気になる設定なのですが……)


天分の賢明神『フィストリィ』。
ナッツ新聞でも言及していた通り、天界最高峰の研究機関「ゼウザル」22代目の局長。
まだこの時点では全貌が明らかになっていない天界の住人の一員と言えますね。


桜花の扇騎士『アチェリア』。
専用アビのミラクルリワードはグランバトル中に使用すると、試合終了時にランダムでアイテムを入手可能というもので、同系統のアビの元祖。試合中に手が空いたなら、取りあえず使用しておくと、お得でしたね。


永麗不滅の桜姫神『シルエーラ』。
イベントストーリーの記事でも解説していますが、ストーリー中では、大分後になって幽界代表としてビーチの所有権を巡る争いに参戦するという形で登場を果たします。


近い時期の開催イベントはこの辺り。



第9刊 5月新ユニット紹介!! 2016年4月30日

第9刊。第8刊は確認できませんでしたが、ユニット紹介としては、第7刊の次となります。



一人目はセルフォンヌ。


何か、色々ぼかされている……。

二人目はヴィアレンツ。

三人目のミランザはSRユニット。過去回で登場しているスタリオルの弟子でした。


3人目はバゾット。
バゾットはリミテッドGODSSRとして、特殊な引換券での入手可能なラインナップに入っていました。
また、「金のタマゴ」という、使用することで召喚したレイドボスを撃破してユニットを入手できるアイテムがあり、低確率ながらバゾットも出現しました。


ハーティはバゾットと顔見知りでした。原付バイクをホバークラフトに改良してもらったらしいですが……。


バゾットが開発したロボット、ゼットン(ZY‐U71)が登場。
ネメシスの時と同様に、新聞社の屋根が跡形もなく破壊されますが、すっかり慣れているハーティ。前回も全く慌てたりしていませんでしたが……。


コスト23というのは、この時点ではSSRにおける最高コストであり、徐々に数を増やしていくリミテッドGODとしては最も低いです。
前述のとおり、レイドボスのランキング報酬としてはオーフェルが登場するまでは22コストが最高だったので、イベント報酬よりも高コストのユニットが先にガチャで登場するのがお馴染みでしたね。


最後はグランオーガナイト版、ウディルネ。
ウディルネはRユニットとしても存在していましたが、こちらは特殊な仕様のLR。
グランオーガナイトは、グランオーガバトルの報酬で貰えるチケットから入手可能なLRユニットの事であり、リミットブレイカーなどは使用できず、同名ユニットを集めなければリミットブレイク(限界突破)ができませんでした。

今回の取材対象ユニットの詳細はこちら。

SSRセルフォンヌは確認できなかったのですが、おそらく同じ記述と思われる、復刻URを載せますね。


麗侯白聖騎士『セルフォンヌ』。
天界で生まれ育った経歴の持ち主で、大剣を使って大海を分かつほどの剛力の持ち主。「永劫の無」が広がるという記述から、空間そのものを裂くほどの力がある模様。


狷介孤高の大剣士『ヴィアレンツ』。
ナッツ新聞でも描写されていた瞑想に関しても、説明されています。


未来を見通す占者『ミランザ』。
スタリオルの弟子であり、高飛車な態度で相手を圧倒し、思うがままに操る「独裁術」と称される占星術を特技としています。



時空を超えし機界神『バゾット』。
この世界とは異なる輪廻に属する亜空間領域からやってきたという、地上グランディールや天界、魔界、幽界の何れにも属さない世界の住人であるのかもしれません。
バゾットの最高傑作「ZY‐U71」はゼットンと呼称されています。


魔水操術の蒼戦神『ウディルネ』。
反逆の拳闘士『シュラモル』の姉であり、現人神と呼ばれるほどの強大な力を持つグランオーガナイトの一人。退魔の力はグランオーガナイトの中でも随一と称されます。

グランオーガナイトはリミットブレイクによって使用可能なアビが解放されていくという仕組みだったため、ラスドラをある程度長くプレイしているユーザーでなければ、全てのアビを揃えることはできなかったですね。

ウディルネはRユニットとしても存在しており、その詳細がこちら。


水術師『ウディルネ』。
まだまだ未熟な頃であり、制御ができなくなることもありますが、「水を操る魔水操術」を既に会得していました。

ゲーム上におけるステータスに見るべきところは特にありませんが、
ダンジョン探索に向かわせると特効効果があり、Rユニットの中でも特殊な扱いであったと言えますね。


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