神戸・谷上〜森林植物園のキノコの森トレッキング【山田道】
ハイキングコースとして整備された山田道。陽でなく陰の属性の裏六甲のルートで、夏の終わりから秋にかけてキノコが大量に発生する森林。
谷上駅に、森林植物園まで50分と案内がある。落葉に敷き詰められた林道を歩き、木々に遮られて薄暗い道をしばらく進む、途中に沢渡りポイントがあったりする。
コースの前半は森林浴で、後半は開拓された道になって人口のフェンスなどが出てきて楽しくない道に変わる。
山田道でタマゴダケを初めて見た。カラフルでキレイ。毒キノコやろーなーと思って一応検索。
希少で人気のある食用可能なキノコらしい。色も味も良いし、幼菌は生食されることもあると。この知らない世界との出会いが楽しい。
ハイキングや登山は、歩くの好きな人がするものと若い頃は思ってた。
酒を飲んだらすぐタクシー使うタイプの自分がオフの遊びに取り入れるとは思ってもなかったし、周りの人には休みの日に森林浴してたと言っても信じてもらえず嘘と思われてしまう。
ただ歩き目的ではなくて、身近な場所で大金使わずに景観を見たり、オフのときに自然の中に身を置くことでリフレッシュにもなって、知らない生物との出会いがあって、それを検索で学ぶ。そして書き留める。
山田道キノコギャラリー
キノコ狩りに興味ないんで名称は覚えられないけど、いろんな種類のキノコがいた。
たくさんあるなかでも、一際目を引くのはタマゴタケだった。