法と理人(2024年のデルタ111)
前にも書いたと思うんだが
法とは揺れない理想の人、理念の人というのが策定すべきである
これを私は『理人』と呼ぶわけだ
『具体的にそんな者などいる訳がない』
そういう事だよ
だから議会制度がある訳だろ
現実離れした『理人』を一人の人間ではなく、複数の人間によって作り上げるという事。これが議会制度だ
数多の議論を繰り返せば、個人もそういう領域に入りはする
憲法等では出来るだけ個人の感想を排除して、理人として憲法を策定する必要がある。自由主義国家なら尚更である
そもそも、人を抑制するのが法律。であるならば、その基礎となる憲法のような物は出来るだけ個人的な感情を排除しなければならない(それが即座に人を縛るものになるからね)
こういった物だと思うけどね