ゼロシグマ流投資術5(ドルコスト平均法が何故七割のプロを上回るか)(2024年のデルタ38)
投機家として上手けりゃ上手い程、昨日の700円幅は全部は取れないでしょ?だから、ドルコスト平均法が強くなる
「あは。成程ですね」
『金利上昇懸念』があるとすると、暴落を恐れる。だから、逃げて様子を見る。
正解
が、結果は一日後には『金利上昇懸念は織り込み済み』。人間の心理はそこまで早く切り替えきれない。そもそも、その翌日には『金利上昇懸念の織り込み済みは織り込み済み』とか返答返ってきてもおかしくないんだよ
で、結局昨日の700円上昇は取れないでしょ。だから、ドルコスト平均法に負けるんだよ。下手だから負けるんじゃない。情報を精査に集め、頭の回転が早過ぎる為に負けるんだ。「タイミングが重要」その通りだよ。頭の回転が早いやつは、往々に先読みし過ぎるんだよ。結果は、昨日みたいな700円高を取れない。で、結局、ドルコスト平均法に負けちゃうんだよ
だから、7割のプロはドルコスト平均法に勝てない
訳だ。昨日の例が丁度いい例だね
何も考えずに指数積み立てが勝っちゃうんだよ
ドルコスト平均法だと、昨日の700円も結局取っちゃうからね
そもそも、僕は指数に勝つという目標を持ってはいるが、基本的に趣味だ。ドルコスト平均法の優秀さは、殆ど手間暇かけない。っていう強みがあるんだわな
勿論、どんな投資方法にも100%はない
ドルコスト平均法は
地球が太陽の周りを回っている限り、太陽他諸々からのエネルギーを得て経済成長していくという事を信じて、毎月定額ずつ積み立てるんだよ。太陽エネルギーを置換して経済活動をする限り、それは蓄積されていく。という考え方を元に、時間と投資資金を分散する考え方な訳だ
優秀な量産機
『ザクには勝てんのだよ。ザクには』
「ぷぷ。グフの台詞のもじりですか」
そそ。流石分かってくれるね
「救世主ごちそうさま」「ごちそうさま」っていう声あったけど、利確した時に上回ってればねって話(上の次元もこの地球と直接関係があれば、指数が存在する為、僕の応援も含めて指数買ってたみたい)
まあ、株高の恩恵は今の所一般市民に恩恵が少ないので、この辺にしとくかな
「はい。好景気来るといいですね」
んだね。アーメン
アーメン