012本当はコワイ『癒し』の正体。
『癒し(いやし)』ってあるじゃないすか。
美味しいものを食べたり欲しかった物を買ったり映画を見に行ったり遠出して旅行にいって綺麗な景色を見たり…の『癒し』すね。
前々から思うことがひとつあるんすけど、『あ〜癒されるわ〜』とか言ってますけどアレ本当に癒されてるんすかね?
…なんて思って調べてみたらいましたよ。
マジで『癒し』について研究してる方がw
その研究によると『癒し』というのはカラダに与える作用がドラッグとほぼほぼ一緒なんだそうです。
つまりドラッグ同様に耐性が付いていって『もっともっと』になるわけすね。
特に怖いのがカラダが『癒し』をまた欲しがるように脳ミソがあえてストレスを『少しだけ残しておく』ところ。いや怖くないすかこれw
自分の脳ミソなのにもはや味方感ゼロ。
あとは当然ながらカネがかかるというのも一緒ですね。
はい。お金はかかるわ効果は短いわさらにどんどんカラダが欲しがっていくわ…そんなことに意味ってあるんでしょうかね。
まぁみなさんが求めている『癒し』の正体は簡単に言うとこんな感じ。ヤバくないすかw
さて、今日のお話はここからが本題す。
そんなヤバい『癒し』をまだ求めますか?
ってハナシっすね。
少しでも『癒し』を必要としない生き方に変えてみませんかー?ってハナシです。
はは…なんか怪しいセミナーみたいすねw
まあいいかww
続けますね。
えーと、癒しを必要としないためには『したくないことをしない』生き方に変えることが唯一の解決方法です。
極端に言うと『ストレスが溜まることをしない生き方』にシフトするということすね。
『仕事はしんどいもの』
『残業して会社に尽くしてこそ』
『成長するには嫌なことに耐えなければ』
『自分がいないとここはダメになる』
…などなど多くの人はこのようなことを無意識のうちに刷り込まれていて、いざ環境を変えようとすると『逃げ』という罪悪感のスイッチが入るように自動的に洗脳されています。
要はストレスから逃げられなくなっているわけですね。これが負のスパイラルの仕組みです。
気付かなければならないのは、ストレスは減らしていいという事。そしてストレスを減らすために環境を変えるのは『逃げ』なんかじゃないという事です。
ストレスが溜まることを『やらない』ないために、ストレスが溜まることを『やめる』んです。
したくない家事をやめる。
やめるためにどうしたらいいか考える。
したくない仕事をやめる。
やめるためにどうしたらいいか考える。
したくない習慣をやめる。
やめるためにどうしたらいいか考える。
考えれば必ず答えはあります。
というより自分で答えを出すんです。
ただし『仕事をやめるためには…え〜と退職届を出す』というようなしょうもない意味では無いので誤解のないようにw
あくまでも『こうすれば仕事をやめても生活できるよね。』の『こうすれば』を考えることで仕事はやめれるよね、といった意味です。
本気で考えてみる価値はあると思います。
いかがすかね。
ちなみに誤解が無いように念のためですが、
何かを楽しむことは大いに賛成です。
ただ楽しむことを『癒し』と思い込んでストレスの特効薬みたいに勘違いしてると色々とヤバいよね。というお話です。
『癒し』って結局、溜まったストレスにフタをしたり上塗りして隠しただけで、溜まったストレス自体は減ってなくて何の解決にもなってないと思うんすよね。
でも『癒し』のおかげでストレスが減ったと錯覚してまた頑張っちゃう。んでさらにストレスが積み重なっていき、最後には潰れちゃう、みたいなことがそこらじゅうで起きてるように感じます。
それをまず理解することが大事なんじゃないかなーなんて思います。
ちなみに『癒し』の中でもウォーキングやランニング、それから筋トレはおおいに賛成です。
なぜなら『お金がかからずいつどこでででも出来て100%体に良いこと』だからすねw
まあ自動的に早寝早起きするようになりますし、時間の使い方も上手くなり幸せホルモンもドバドバ出ます。体も鍛えられて一石四鳥すw
てゆーかなんかやっぱ気に入らないすね『癒し』って言葉www
まぁとにかく運動と筋トレすよ。
ほんで、早寝早起き。
タバコとかクスリやるより脳内麻薬バッコリ出ますし、体に良いことをしているほうが今の時代カッコ良いと思います。たぶんw
今日は『癒し』についてのお話しでした。
ではまたー。