赤ちゃんマインドで、内部監査を探索したい。
『共創する内部監査』を自身のマスタリーとする中で、「そもそも一般的に求められている内部監査って何なのだろう?」という疑問から、昨年2022年の目標を〔上場準備フェーズにある企業の内部監査として圧倒的に成果を上げている状態〕としておりました。
圧倒的な成果として、〔上場準備企業の内部監査の中でも上位10%に入る監査クオリティを達成している〕としておったのですが、その上場準備における内部監査の必要要件が何かを探索することからはじめる必要がありました。
主には、内部監査に熟達されている外部企業の内部監査人の方に話を聞きに行き、その実践内容を言語化、自身の実践に繋げる活動を行っていたのですが、外部の方とのお話の中で、
「監査を受ける人にとって、監査が煩わしい存在でなく、〔監査=健康診断〕のような、自分たちが気づいていないポイント、気の利いた内容を指摘してくれる存在になれるかが重要だと思う」
という話がありました。
ただ、そこには監査を受ける人との信頼関係の構築が重要であり、「監査にはなるべく情報は開示したくない」ではなく、「さらけだしても大丈夫。なんらな助けてくれる存在」と思ってもらうためにも、
日常から他の部署の方たちが「何か困ったりしていないか」とアンテナを立て、相手が困っていることをスルーせず拾い、相手に寄り添う行動ができるか、
というアドバイスをいただきました。
監査どうこうではなく、相手とのgive&takeの関係性を構築する重要なエッセンスであり、日ごろの周りの方との接し方を見直す、非常に重要な気付きをいただけました。
2023年も沢山の内部監査人の方とコミュニケーションし、赤ちゃんのように学び、自分の実践に繋げていきたいと思いますー!
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