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こんにちは!Cycle店長の渡辺です。

note始めました!
正確には3年前に甲府市役所を退職したタイミングでアカウントはつくって始めていたのですが笑、忙しさにかまけ、そして文章を書くことが苦手なこともあり、アカウントを作成して全く活用できていませんでしたw

そんな自分ですが、noteを改めて始めようと思ったのは、
・日々感じていることを書き留め、自分の頭を整理したい
・これから色んな人を巻き込んで仕事をしていきたい
・自分たちの事業に共感して応援してくれる人を増やしたい
と思ったことがきっかけで、特にこれから事業を拡大して、もっと甲府のまちづくりに携わっていきたいと思ったときに、同じ志を持って取り組んでくれる仲間が必要だと感じたからです。

ともあれ、まずは自分を知ってもらうことからということで自己紹介を!
私は山梨県笛吹市石和町出身の43歳で2児(娘2人)の父です。大学時代は東京で建築学を学び、中でも都市環境工学(都市環境・都市防災について研究する分野)という分野の研究をする傍らで、まちづくりなどに携わるようになっていきました。
地元山梨のまちづくりに関わりたいとの想いから、2007年に甲府市役所に入庁し、公私ともに甲府のまちづくりに携わる日々を過ごしました。
ただ、市役所ではなかなか一貫してまちづくりに仕事として携わることが難しいことと、自分自身が民間事業者としてまちづくりに関わりたいという想いから、2022年に15年間勤めた甲府市役所を退職し、現在所属しているKEIPE株式会社に入社しました。KEIPE株式会社ではリノベーションや家具などのプロダクト製作の事業を立ち上げ、自社の新オフィスのリノベーションから、さまざまな施設のリノベーションまで携わらせて頂きました(甲州市塩山の複合施設CIRQUE、Chupaの甲府2号店のリノベーションなど)。
そして2024年3月15日に新たな事業として、甲府の金手エリアに古材と古道具のお店Cycleを立ち上げ(店長就任!)、現在に至るという感じです。

なぜ、自分が山梨・甲府のまちづくりにこだわるのか?
一つは幼少期の経験が大きく影響していると思います。おてんば娘だった母親に連れられて、近くの山に毎週のように遊びにいき、山菜をとったり、生き物をつかまえたり、山の中で過ごすことが多かった自分にとって、自然が多い山梨はとても魅力的で、それが山梨への愛着に直結していると感じています。
そして、もう一つは甲府市役所時代に甲府のまちづくりに携わる中で、たくさんの想いがある民間事業者の方たちと繋がり、ともに甲府のまちを楽しくしようと活動する中で、甲府のまちとそこで活動する人たちが大好きになったことが影響しています。
だから、事業を通じて、自然豊かな山梨や甲府のまちがより魅力的に、持続可能になるような取り組みをしたいと思うようになりました(だから、他のまちのまちづくりに関わることに対してモチベーションが沸かないw)。

甲府のまちづくりへの関わりは「ものづくり」から
夏休みの工作に、ログハウスの模型をホームセンターで買ってきた木材でつくるなど、つくることや絵を描くことが好きだった幼少期。市役所時代に趣味で始めた木工は釘などを使わないほぞ組の家具が作れるまでになりました。昔からつくったり、工夫したりすることが好きで、これからも何かをつくることに関わっていきたい。だから、事業でも甲府にある空き家を自らリノベーションし活用することで、甲府のまちづくりにつなげることに貢献していきたいと思うようになりました。
ただ、ものづくりは新しくゴミを生み出してしまうことに繋がるかもしれないという懸念もあり、何かをつくるということに対して少し罪悪感を感じていました。でも、Cycleの事業を立ち上げ、廃棄されてしまう古材や古道具などを活用してものづくりをするということで気持ちが救われている部分があります。持続可能なものづくりを模索しながら、今後も甲府のまちづくりに関わっていきたいと思います。

ということで、3日坊主の自分にとって「note始めました宣言」はちょっと荷が重い宣言ですが笑、これから定期的にnoteをアップしていきたいと思うので、お時間ある方は読んで頂けると嬉しいです!

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