Kana

東京郊外に住む働く母です。小学生と保育園児の娘2人と夫との4人家族です。

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最近の記事

爆走バレンタイン

結婚9年目のバレンタイン。数日前からお店でそれなりのチョコレートを買うチャンスがあったものの、手作りしてやるか、、と見送っていた。最近は仕事も落ち着いているし、娘の機嫌もいい。定時で仕事を終わって夕食前に簡単なクッキーかケーキを作れば全然余裕だな、と思っていた。 が、いざ当日、しかも夕方になっていよいよ仕事を終わる準備を始めようとした頃、翌日の自分リードの打ち合わせのことでタスクを思い出して慌てて取り掛かった。まあ15分くらい?と鼻歌混じりで取り掛かったが、まあ一応メンバー

    • 積み重なる時間

      大きなキャベツを買ったが全く減らず、今週に入ってからいつか餃子を作って一気に消費してしまおうと企んでいた。 とある在宅勤務の日、仕事が早めに終えられたので、小2の娘も誘って餃子作りを開始。 包むところは何度か手伝ってもらったことがあるが、今回は「野菜のみじん切りからやってみる?」と誘ったら嬉しそうに快諾してくれた。 自分の母親は冷凍餃子一択の人だったが、自分で作ると同じコストでたくさん作れる、しかもヘルシーで美味しいと気がついてから、私自身はすっかり手作り派になった。テレ

      • 引っ張りだこに憧れていた

        2ヶ月ぶりに美容院に行った。 日曜日の午後、急いでご飯を支度して、子供達にバレないように、夫に静かに送り出してもらった。 バタバタで到着して、スマホだけを手にして席に通された。ふと見たら午前中に一緒に子供達を遊ばせたママ友からのLINE通知。「また別のところで遊んでるからよかったら来ない?」とのお誘いを2時間も放置していた。 急いで返信しなきゃ!と両手でスマホを取るが、ちょうど美容師さんが席についた私に首周りのタオルやカバーをつけてくれる。はやる気持ちがおさえられず、数秒

        • 至らぬ母で行くしかない

          今週に入って、仕事がバタついている。 自分の勘違いや見落としも重なって、週明けから少々滅入っていた。 業務量が多いだけならまだマシだが、自分の失敗が重なると疲労感が数倍に膨れあがる。適度な反省、自分を責めない、と自分に言い聞かせても、 未だにうまく処理ができないまま随分な年齢になてしまった。 それでも濁流に飲まれるように、仕事、家事、育児と待ち受けるタスクが押し寄せる。一度帰宅して、長女を家に置いてから、今度は保育園に次女を迎えにいく。 やっとの思いで連れて帰ってきたら、長

          いじめっ子だったはずのあの子

          先日、ふとしたきっかけで、長女に私が子供の頃に近所にいじめっ子がいたという 話をした。 長女はその子のことがよほど気になったみたいで、 少し時間が経ってから「ねえ、そのいじめっ子ってママをどんな風にいじめたの?」と聞いてきた。 が、いざ考えてみると「いじめっ子」だったその子に どんな風にいじめられていたか、全く思い出せず答えに詰まってしまった。 その子は小さい頃から、近所でもいじめっ子として有名で、 私の記憶の中でもずっと「いじめっ子の○○ちゃん」の肩書きだった。 両親も「

          いじめっ子だったはずのあの子

          懐かしくもないけど、大好き

          学生時代の友達2人とと7-8年ぶりにランチをした。 20年以上前に大学で出会って、一緒に徹夜で論文を書いたり、恋愛で泣いたり喚いたりするのをお互い慰めたり、卒業してからも結婚、出産するまではちょくちょく会っておしゃべりしたり旅行に行ったりした大切な仲間。 それぞれほぼ同世代の女の子2人の母になって、1人欠席の子がいたが、計8人の女子が集まった。なかなか賑やかだった。 子供ができてから、友達と食事に行くことがほぼなかった。今回、友達の1人が「年賀状書いてて、また「今年こそ会い

          懐かしくもないけど、大好き

          完璧ではない生徒

          今、土曜日の朝は自分の勉強の時間にしている。 ZOOMでマンツーマンのレッスンを受けている。1時間半くらい。 ギリギリ夫を送り出して、最低限の家事をして、 顔をバシャバシャ洗って、子供達はテレビを観ながら待てる体制を作る。 ギリギリ開始前にPCセット、なんとか始める。 7歳の長女は一人でテレビを観て声をかけてくることはほとんど無くなったけど、 3歳の次女は遠慮なく立ち入ってくる。「ママー!You Tube観たい!」「ボタンわかんない!」「ママー!ママー!ママー!」。今日も

          完璧ではない生徒

          姉妹を平等に愛す

          1月最初の連休の中日、日曜日。 夫は厄年のお祓いに下の子を連れて川崎大師へ、私と長女は同じ川崎市内の藤子F不二雄ミュージアムへ行くことになった。 家族揃って川崎大師に行っても長女が途中で機嫌を損ねるのは目に見えているし、ミュージアムは藤子F不二雄先生の大ファンの長女のペースに3歳児の次女を付き合わせるのは相当キツい。親の体力の範囲で娘2人に楽しく過ごしてもらうには別行動が最善。 同じ川崎へのお出かけだったが、家からそれぞれのタイミングで出かけることになった。 先発隊として

          姉妹を平等に愛す

          今年はここに

          こんにちは。 3歳と7歳の女の子を育てながら事務方の仕事をしている40代ママです。夫と4人家族です。東京の郊外に暮らしています。 自分の日々の出来事をマイペースに書いていきます。 毎日いろんなことを感じながら、人生を味わっていますが、そのまま流されがち。 何でもない日に感じたことを、書き留められたら。 ちょっとやってみます。

          今年はここに