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【収入】R6年収入について
寒い…寒すぎますね…
ふと部屋の片づけをしていた・・・小学生の頃の写真がでてきて冬場の体育の授業で半袖半パン…これ今だと体罰では?と思った今日この頃でした。
さて何の記事書こうかなと思った時、皆さんが興味あることって、独立コンサルっていくら稼いでるんだよ!?教えやがれ!かなと感じ今回昨年の収入について書ける範囲でお伝えできたらと思います。
昨年にも書いていたみたいなので、もしよろしければ参考にして頂ければ幸いです。
R5年独立中小企業診断士の収入状況|まね(中小企業診断士)
①【受注先】
民間案件・・・65%(R5年85%)
公的案件・・・35%(R5年15%)
②【契約形態】
スポット案件・・・55%(R5年36%)
顧問案件 ・・・45%(R5年64%)
③【仕事内容】
成長支援 ・・・33%(R5年74%)
事業再生 ・・・66%(R5年25%)
セミナー ・・・1%(R5年1%)
①受注先
ぱっと見ると民間の割合が下がっているように見えるんですけど金額ベースだと民間も前年より伸びていました。それを上回るほどに公的機関の仕事をこなしてた結果になりました。
おいおい公的機関ってどこだよ!と言われそうなので、お伝えすると「活性化協議会」や「保証協会」など公的機関からの再生案件が大幅に増加しました。振り返って見ると経営改善計画ばっかり作っていた1年であったように思います。
②【契約形態】
これも上記の公的機関の受注が大幅に増加した影響でスポット案件が増加しました。活性化協議会であればデュ―デリジェンスおよび経営改善計画の作成ですね。コロナ以降、業種によっては大きくビジネスの流れが変わったように感じていて事業再生の案件が増加しているように感じます(例えば飲食業で言うとコロナ以前に比べ外食回数が減少した)
これは私見になりますが、たまたま公的案件のおかげで売上は増加しましたが、コンサルタントはあくまで民間の案件を取る意識を高く持った方が良いと私は考えています(公的な仕事を否定しているわけではありません💦)
理由は、公的機関の案件はコンサルの能力に関わらず、「紹介された先生なので・・・」、「補助金がでるので・・・」などコンサルタントの能力よりも他の要因で契約ができるイメージです。
一方で民間の契約は、顧客が本当にコンサルタントに報酬を支払ってノウハウを得たいとコンサルタントの能力で案件が決まります。
要は公的な案件に頼っているとコンサルタントの能力以外で売上が増加するケースもあるため勘違いしてしまうケースがある印象ですね・・・
③仕事内容
昨年はもう再生の1年であったと言っても過言でないですね。
今年も引き続き事業再生の仕事が増加しそうです。
結局、売上はいくらなんだよ!
はい、すいません濁して言います💦
R5年 売上前年対比200%
R6年 売上前年対比140%
たまたまですけど、独立コンサルタントとして何とかここまで順調にきています。ただし、最近「忙しいから読書量が減った」、「忙しいから顧問先の訪問頻度が減った」など自分に言い訳をする機会が増えていると痛感しています。
コンサルタントとして自己の成長を止めることは、決してあってはならないと考えているので、今年は少し無理してでも色々とチャレンジしていきたいと考えています!
今回の記事が皆様の少しでもお役にたてれば嬉しく思いますm(__)m
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今回も最後までお読み頂きありがとうございました( `ー´)ノ