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禁煙2度失敗男の究極禁煙法
禁煙に2度失敗した男がタバコからおさらばするにはどうしたらいいのか?
究極の禁煙法を考察してみた。
以下は私がやった事とやろうとして断念した事項を列挙します。
1 タバコ、ライター及び灰皿をぶん投げる。
(これについては初歩の初歩、これができる勇気があれば世話がない
この初歩の初歩がまずできないのである)
2 飲み薬のバレニクリン、ニコチンガムとニコチンパッチをすべて試す。
(ヘビースモーカーの私は薬を飲んでニコチンパッチを両肩に貼り付け
ガムをかじりながらタバコを一服する自信があります)
3 タバコの本数を徐々に減らす
(減らそうとすると無性に吸いたくなるのが人間のさが、禁断症状で手
が震えだす)
結論から申し上げると無理なのである
圧倒的に無理
自分の意志に負けまくる
負けいくさ
ではどうしたらいいのか考えた
タバコの吸えない世界に行くのである。
刑務所に収監される、大砂漠のど真ん中とか、日本から遠く離れた太平洋のど真ん中のヨットの上とか
タバコのない世界
吸いたいのに買えないコンビニのない世界に強制的に行くこと
しかし、現実的には無理
仕事もある
家族もいる
そもそも自らそのようなタバコの吸えない厳しい環境に身を置けない。
ではどうしたらいいのか?
私があまりタバコを吸いたいと感じなくなる瞬間はどういったときだったのか考えてみた。
また箇条書きにしてみる
1 なにかに集中しているとき
2 めちゃくちゃ暑い、めちゃくちゃ寒いとき
3 カゼなどの病気をこじらしたとき
3については、病気になろうとしてなれないしましてや体にも悪い
周りにも迷惑である。
1と2はできそうである。
テレビでよく見る無人島を開拓する番組
無人島を開拓するのである。
会社に有給休暇を申請し、一週間のサバイバルに出発
現地で魚を採り、食し雨水で喉の乾きを潤す
ときには獣を生け捕りにする
禁煙の特殊部隊と化す
まさに禁煙版ビリーズブートキャンプなのである。
しかし、無人島を借りて魚を勝手に採取したりするのは個人では金銭面、法律上ハードルが高い。
もっと気軽にできないものか過疎化の進む市町村が全面バックアップで企画できないものか?
ダイエット版キャンプと禁煙版キャンプの二本立てなら集客できそうだ
サバイバルの達人を召集、達人の監修のもと大自然と一体となる。
もちろん緊急時に備え医療のスペシャリストにも待機していただく
同じ志をもった仲間が一週間たがいに励まし困難を乗り越える
食料を採り、水を分け合い夜は星を眺め生きていることに感謝する
禁煙だけではない、なにかも得ることができそうだ
これが私の夢の企画である。