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休日(体重)日記/二〇二四年八月二十一日~二十三日

実家に帰省した。
お盆でもあり、父親の七回忌でもある。

三日間変わり映えの無い寄生生活(変換ミスではないかも)を描くのは正直面倒臭いので、まとめて記事にする。

■八月二十一日(水)
札幌から地元に帰る。
ちょうど青春18きっぷの対象期間。JRで6時間かかった。
駅に到着すると母親が車で迎えに来てくれる。
70をこえているが元気そうだ。暑い。
「太ったわー」と言われる。
前に帰省した時も言われたと思う。
晩御飯を食べる。
家庭菜園が趣味のレベルを超えている。
豊作だったというシシトウがうまい。
とても品数が多く、おかわりする。

■八月二十二日(木)
朝方、兄がやってくる。
そして、お寺のお坊さんさんがやってきて、家族でお経を聞く。
正座。ものすごくしんどい。
最初の5分ですでにつらい。
30分くらい正座を続けて、ついに足を崩す。
お経が終わるころを見計らって、正座に戻す。
説法が始まる。そこからさらに30分くらい話していた。
足が限界だが、説法はお寺さんと正対しているので足が崩せない。
話がループしている。終わるタイミングは3回くらいあったと思う。
たぶんこちらの足が限界であることに気づいていて、意地悪で話を伸ばしている。
ひどい。
お昼と夜はオードブル。食べ物が途絶えない。
兄も大柄。
少しダイエットに成功していたようだったが、「ま、ここでまた太るんだけどね」と静かに笑っていた。

■八月二十二日(金)
朝方、「次は十三回忌だね」と言いつつ、母親と別れる。
ただ、「来年はエスコンフィールドに行く」とも宣言していたので、来年あたり兄弟でエスコートすることになるだろう。
母親は、父親の遺影を持ってくるからそれで墓参りでいいだろうみたいなことを言っていた。母親の急に雑になるところは好きである。
兄の自動車に乗せてもらい旭川まで帰る。
正直、青春18きっぷがあるので、乗っても乗らなくてもそこまで変わらないが、兄と話せる機会はそんなにないので、同乗させてもらう。
仕事の話やら最近見た映画やら事件事故の話やら。
他の人とは違う距離感で話せるので自分にとっては貴重な機会だ。
旭川からは青春18きっぷを使う。
家庭菜園からわけてもらったじゃがいもと玉ねぎとニンニク。
欲張ってしまい、ものすごく重くて肩が痛い。
帰ってきて、早めに寝る。次の日も休みと言うのがありがたい。

■今日の体重:105.3㎏ ※8/21朝の時点

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