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休日(体重)日記/二〇二四年八月九日(金)

エクセルホテル東急のランチビュッフェに行ってくる。
休みになるたびに、高めの外食をしている。
これでお金が貯まるはずがない。

「食べられる体と世の中のうちは食べておこう」という基本方針は前にも書いたが、それにしても限度がある。
加えて、これじゃ痩せない。当然だ。

罪悪感を抱えながらご飯を食べてもおいしくないので、おいおい軌道修正は必要になるだろう。

あくまでおいおいの話だ。

食事自体はとても満足。
豚肉、鶏肉、牛肉、それぞれおいしい。
ストリームホテルも肉系おいしかったが、こちらは1,000円くらい安い。
デザートも豊富。
強いて言えば、90分の時間制限があることと、会場がやや狭いので、他のお客さんとの接触に気を付けなければいけないことくらい。

中島公園の鴨々川で泳ぐ鯉を眺めながら、次の目的地に向かう。
錦鯉ではない小さめの魚が大量発生していたのだが、あれも鯉なんだろうか。

春日太一さんの「鬼の筆」で時間調整しつつ、ジョブキタ北八劇場に到着する。
初めての場所なので駐輪所が見つからない。
ぐるぐる回っているうちに何か所か見つける。
小さめの駐輪所が分散して設置されていた。

ハイバイという団体の『ワレワレのモロモロ』という作品を見る。
自分の人生を自分で脚本にして自分で演じる短編を4作品。
どの話も面白かったが、最後のアメリカで起業した話が興味深かった。

普通、アメリカで起業するような人が、演劇の脚本を書くようなことはない。
ビジネスの題材で思い出すのは、NTLで見た『リーマン・トリロジー』くらい。規模が全然違う。
このくらいのいわゆる小劇場タイプの作品で、ここまで生々しい企業の物語を見られるとは。
頭の中で感想戦をしながら帰宅。

イベントが二つあると充実した休みという感じにはなる。
自分自身は何も身になるようなことはしていないというのに。

■今日の成果
・特になし

■今日の体重
・107.2㎏
 身になる……

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