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ラブラブ夫婦の正月とイチャイチャバースデー〜弓木奈於生誕祭2025



 私の名前は弓木奈於。私には旦那さんが居るのですが、その旦那さんと…えへへ/////ラブラブなんです💕


?:んっ。ん〜……

奈於:おはよう◯◯君。

◯◯:おはよう奈於ちゃん。

奈於:ギュッ

◯◯:どうした?

奈於:ううん…えへへ💕幸せ💕

◯◯:俺もだよ。奈於ちゃん?

奈於:な~に?

◯◯:好きだよ。

奈於:えへへ💕私も好き💕

◯◯:ふふっ。可愛い。

奈於:えへへ💕

◯:今日はどうしよっか?

奈於:ん〜……家でのんびりしたいな。

◯◯:そう?

奈於:うんっ💕ダメ?

◯◯:ダメじゃないよ。

奈於:やった💕

◯◯:ふふっ。ナデナデ👋

奈於:えへへ💕◯◯君、好き💕

◯◯:ん?ふふっ。じゃあ、俺は奈於ちゃんの事大好きだよ。

奈於:むっ😠なら私は大大好きだよ。

◯◯:じゃあ俺は、大大大好きだよ!

奈於:私は大大大大好きだよ!

◯◯:じゃあ俺は、愛してるよ。

奈於:ふぇ/////

◯◯:ふふっ。俺の勝ちだね。

奈於:むぅ~😡(心:愛してるとかズルいじゃん。でも……えへへ/////)私も、◯◯君のこと愛してるよ💕

◯◯:奈於ちゃん💕

奈於:◯◯君っ💕

二人:……

 私達は、お互いに顔を近付けていき、唇と唇が重な……

◯母:二人共!

二人:!?はいっ!

 らなかった……

◯母:いつまで寝てるの!いくら正月だからって…今すぐ起きて、ご飯食べちゃいなさい。

二人:は~い……

 そういえば、◯◯君のお家だったの忘れてた。因みに、此処に居る理由は正月の里帰りです。

◯◯:……着替えようか?

奈於:……うん。

◯◯:じゃあ、一旦外に出てるね。

奈於:うん。

◯◯:……あ、奈於ちゃん。

奈於:うん?なに…んっ!?

◯◯:……ふふっ。なる早でね。ナデナデ👋

ガチャ🚪

奈於:……/////はぁ~……いきなりはズルいってばぁ……えへへ💕

 それからお互い着替えてリビングに向かった。

◯◯と奈於:明けましておめでとうございます!

◯◯の両親:ふふっ。明けましておめでとうございます。

◯母:ご飯出来てるよ。

二人:いただきます。パクッ👄んっ!美味しい!

◯◯:美味しいね。

奈於:ね!

◯◯:ふふっ。はい。あ~ん。

奈於:あ~ん。モグモグ

◯◯:ね?美味しいよね?

奈於:うんっ💕とっても💕

◯母:相変わらずラブラブね。

◯父:そうだな。昔の俺達を思い出すよ。

◯母:あら、今もラブラブだと私は思ってたけど、パパは違うのね。

◯父:え!?いやいや!俺だって、ママとラブラブだと思ってるよ。アセアセ

◯母:ふふっ。冗談よ。

◯父:ホッ🙍

◯母:ふふっ。じゃあ、いってきます。

◯父:いってくるよ。

◯◯と奈於:いってらっしゃい。

奈於:お義母さん達、何処に行ったの?

◯◯:初詣だよ。

奈於:あ、そっか。(心:ということは…今日は二人っきり…)

◯◯:はい。あ~ん。

奈於:あ、あ~ん。モグモグ👄んっ。美味しい。

◯◯:ふふっ。可愛い💕

奈於:えへへ💕じゃあ私も。はい。あ~ん。

◯◯:あ~ん。

奈於:美味しい?

◯◯:美味しい!奈於ちゃんが食べさせてくれたから更に美味しいよ。

奈於:えぇ~?もう…えへへ💕じゃあもっと食べさせてあげるね!はい、あ~ん。

◯◯:あ~ん。モグモグ👄やっぱ美味しいな。

奈於:私のご飯とお義母さんのご飯、どっちが好き?

◯◯:うーん🤔迷うなぁ…

奈於:ワクワク🥰ワクワク🥰

◯◯:……奈於ちゃんかな。

奈於:!?えへへぇ💕

◯◯:……🙂ふふっ。可愛い。ナデナデ👋

奈於:えへへ/////

◯◯:残りも食べよっか。

奈於:うん!

 それからご飯を食べ終え、片付けをしてからソファでテレビを見ながらまったりする。

◯◯:この前の録画のやつ見ようかな。

奈於:いつものアレ?

◯◯:うん。ニチアサの三番組。

奈於:ふふっ。ホントに好きだよね。

◯◯:そりゃあもちろん!

奈於:私とどっちが好き?

◯◯:ニチアサの三番組。

奈於:……むぅ~😡ふんっ🙎

◯◯:じょ、冗談だって!ね?

奈於:ふんっ🙎

◯◯:……(心:俺は、ど、どうすれば良いんだぁ〜……)アセアセ

奈於:……ふふっ。もう、冗談だよ。怒ってないよ。

◯◯:ホントに?

奈於:うん。だって、ニチアサを見てる時の◯◯君、私大好きだもん。

◯◯:そうなの?

奈於:うん。表情がコロコロ変わるところとか。ドラマの展開次第で色んな顔を見られるから。

◯◯:そうなんだ……初めて聞いたよ。そんな風に思ってたなんて。

奈於:初めて言ったもん。ほら、見るよ。

◯◯:ほーい。まずは、ガヴだな。

 二時間後……

◯◯:終わった。

奈於:…幸せだね。

◯◯:…急にどうしたのさ?

奈於:ううん。なんとなくそう思って。

◯◯:…そっか。俺も幸せだよ。

◯◯と奈於:……ふふっ。

奈於:よし!

◯◯:どうした?

奈於:昨日お義母さんに、お餅があるから料理するなら好きに使ってって言われてたんだ。

◯◯:そうなんだ。

奈於:だからそれで料理するね。

◯◯:俺も手伝うよ。

奈於:良いの?

◯◯:もちろん!

奈於:じゃあ宜しく!

◯◯:どんと来い!

 二人で昼ご飯を作る。そして数分後……

奈於:出来た!モチモチかやくご飯!

◯◯:おぉ~……美味そうだなぁ……

奈於:ふふっ。じゃあ、運んでくれる?

◯◯:お任せを!

◯母:ただいま!

◯父:帰ったぞ!

◯◯:おかえり。

奈於:あ、おかえりなさい。

◯母:ただいま。あら?美味しいそうなご飯ね。

奈於:モチモチかやくご飯です。昨日仰言おっしゃってたお餅で作ってみたんです。

◯母:へぇ~、凄いじゃない奈於ちゃん!

奈於:えへへ/////ありがとうございます。お二人の分もお注ぎしますね。

◯父:それは助かるよ。ありがとう!

奈於:いえいえ。……◯◯君お願い。

◯◯:了解。

◯母:じゃあ着替えてくるわね。

◯父:俺も着替えて来るよ。

◯◯:とりあえず好評だったね。

奈於:うん!

◯◯:味も間違い無いだろうけど。

奈於:あれだったらまた作ってあげるね。

◯◯:マジ!?やったー!

奈於:ふふっ。あ、◯◯君おかず準備して!

◯◯:忘れてた。

◯父:おまたせ。

◯◯:はい、おかず。

◯父:おう。

◯母:おまたせ。

◯◯:はい。コレで全部ね。

◯父:美味しそうだな。

◯母:ふふっ。そうね。

◯◯:それじゃあ食べよう。

奈於以外:いただきます。パクッ👄モグモグ

奈於:……どうでしょう?

三人:ゴックン……コレは……

奈於:……

三人:美味しい!

奈於:😀良かったぁ〜……パクッ👄モグモグ…うん。我ながら完璧。

◯◯:やっぱり奈於ちゃんの料理は最高に美味しいよ!

奈於:えへへ///ありがとう💕

◯◯:ホント毎日食べたいよ。

奈於:いや、毎日食べてるから。

◯◯:そうだね。

◯◯と奈於:ふふっ。

◯母:ホントに美味しいわね。

◯父:カフェとか出せるな。

◯◯:それだと人気になっちゃうからダメ。

奈於:出さないから大丈夫だよ。

◯◯:うん。

◯母:ふふっ。相変わらずヤキモチ妬きね。

奈於:愛されてるって実感出来るので嬉しいです。

◯父:あまずっぺぇ〜!

三人:……

◯父:ん?どうした?

三人:なんでもないです。

◯父:そうか?

数分後……

四人:ご馳走様でした。

◯◯:美味しかったなぁ。

奈於:ふふっ。良かった。あ、デザートはどうですか?

◯◯:デザート?

奈於:うん。お餅がまだ余ってるから、コレを使ってデザートを作ろうかなって思って。

◯◯:デザート?何作るの?

奈於:後のお楽しみ!待っててね。

◯◯:は~い。

数分後……

奈於:おまたせしました。餅ドーナツです!

三人:おぉ~……

奈於:召し上がれ!

三人:いただきます!パクッ👄モグモグ…んっ!

奈於:…どうですか?

三人:美味しい!

奈於:良かった!

◯◯:めっちゃ美味いよ!最高!

奈於:えへへ///良かった。

◯父:うん!まさしく美味だな!

◯母:そうね!良かったら、今度レシピを教えてくれない?

奈於:あ、それはもちろん!

◯母:ありがとう。やっぱり、奈於ちゃんがお嫁に来てくれて良かったわ。これからも息子の事、宜しくお願いします。

奈於:はい!任せてください!

◯◯:🙂

 それから四人でまったり過ごし、翌日。私達は東京に戻ったのだった。それから一ヶ月後。

◯◯:いよいよ明日、奈於ちゃんの誕生日。誕生日プレゼントも買えたし、後はケーキを買ってくれば……うん!俺、完璧!

奈於:ただいま。

◯◯:おかえり。楽しかった?

奈於:うん!遥香も真佑もプレゼントくれたんだ!明日は夫婦でって言われたよ。

◯◯:ははっ😁そっか。

奈於:晩御飯作るね。

◯◯:あ、一緒に作るよ。

奈於:じゃあ、お願いします。

◯◯:こちらこそ。

翌日……

◯◯:じゃあ、行ってきます!

奈於:行ってらっしゃい!

◯◯:あ、その前にいつもの。

奈於:うん。

チュッ👄

◯◯:じゃあ改めて、行ってきます!

奈於:行ってらっしゃい!

ガチャ🚪バタン

◯◯:よし!頑張ろう!

 そしてその日の夜。

◯◯:ただいま!

奈於:おかえりなさい。

◯◯:じゃあいつもの。

奈於:うん。

チュッ👄

◯◯:ふふっ。ケーキ買ってきたよ。

奈於:ありがとう!

◯◯:でも、誕生日なのにゴメンね。料理作ってあげられなくて。

奈於:大丈夫だよぉ。いつもお仕事お疲れ様です。

◯◯:いえいえ。

奈於:着替えて来てね。

◯◯:もちろん。

数分後……

◯◯:おまたせ。

奈於:ううん。

二人:いただきます!

 二人でご飯を食べて、二人でケーキを食べる。

◯◯:改めて……奈於ちゃん。誕生日おめでとう!

奈於:ありがとう!

◯◯:まずはコレ。誕生日ケーキだよ。

奈於:わぁ〜。美味しそう。ありがとう!

◯◯:それと、誕生日プレゼント。前に欲しいって言ってた、コレだよ。

奈於:ありがとう。開けていいかな?

◯◯:もちろん!あ、ケーキ切り分けるね。

奈於:うん!

 プレゼントのラッピングを開けるとそこには……

奈於:コレって……シルバニアファミリーだ!

◯◯:昨日の内に買っておいたんだ。

奈於:嬉しい!ありがとう!

◯◯:喜んで貰えて良かったよ。

奈於:ずっと大事にするね。

◯◯:ふふっ。うん。

 それから、切り分けてくれたケーキを二人で食べた。

奈於:美味しかった!

◯◯:ね!……奈於ちゃん。

奈於:な~に?

◯◯:これからも、二人で頑張ろうね。

奈於:……うん!

◯◯:🙂あ、それとさ……もう一つ、プレゼントしたいのが有るんだけど、良いかな?

奈於:?うん。なに?

◯◯:結婚してから一年経ったじゃん?

奈於:そうだね。

◯◯:そろそろ欲しくない?俺達の子供。

奈於:ふぇ/////こ、子供!?

◯◯:うん。子供。どうかな?

奈於:……そりゃあ、いつかは欲しいなって思うけど……

◯◯:じゃあ、ね?

奈於:……うん。きゃっ!

◯◯:ふふっ。じゃあ、ベッド行こっか。

奈於:……うん/////

 お姫様抱っこで寝室まで連れて行かれた。この日、私はとことん愛されました。やっぱり幸せだな。あ、ちゃんと妊娠したかは、また別のお話です。

◯◯:これからもずーっと一緒に居ようね!

奈於:うん!

◯◯:大好きだよ。奈於ちゃん。

奈於:私も大好きだよ。◯◯君。

チュッ👄

◯◯:ふふっ💕

奈於:えへへ💕



fin.

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