第3話 コスプレ
翌朝・・・
真佑:んっ。ん~~・・・?あ・・・
私が起きると、そこには、私の胸に顔を埋めて眠る○○君が居た。まあ、昨日私が抱き寄せたんだけど。
真佑:ふふっ。可愛い・・・ナデナデ👋
○○:すぅ、すぅ、すぅ、すぅ。
真佑:そういえば、今何時だろう・・・七時半か。・・・七時半!?やばいやばい!遅刻だ!○○君!起きて!このままじゃ遅刻しちゃうよ!
○○:すぅ、すぅ、すぅ。
真佑:やばい・・・起きる気配がない。どうしよう・・・あ、そうだ。○○君、ご褒美あげるよ。
○○:すぅ、すぅ、すぅ・・・
真佑:ダメだ・・・
○○:んっ。ん~~・・・
真佑:あ、○○君!朝だよ!このままじゃ遅刻だよ!
○○:・・・今日は・・・土曜、日・・・すぅ、すぅ、すぅ。
真佑:え?
スマホを見ると、確かにSaturdayの表記が出ていた。
真佑:土曜日だ・・・
私の勘違いだった。良かった・・・
○○:すぅ、すぅ、すぅ。
真佑:・・・とはいえ、起きたほうが良い気がするけど。
○○:すぅ、すぅ、すぅ。
真佑:まあ、いっか。ふふっ。ナデナデ👋
○○:すぅ、すぅ、すぅ。
その数分後・・・
○○:んっ。ん~~・・・
真佑:・・・(心:あ、そうだ。寝たふりしてみよう。)すぅ、すぅ、すぅ。
○○:ん?・・・!?真佑姉!?/////えっ?なんで!?しかも裸!?どどどど、どうなってんの~!
真佑:・・・(心:スゴい焦ってる・・・)
○○:お、落ち着け僕・・・とりあえず、思い出そう、昨日のことを・・・確か、昨日の夜は・・・あ、そうだ。昨日は・・・真佑姉と・・・/////昨日・・・気持ちよかったな。
真佑:・・・(心:私も気持ちよかったよ。)
○○:・・・/////ま、真佑姉?寝てる?
真佑:すぅ、すぅ、すぅ。(心:寝てるよ。)
○○:・・・また、したいな・・・
真佑:・・・(心:良いよ。)
○○:・・・し、失礼、しま~す・・・
真佑:?
○○君の顔が近づいて来るのが分かる。何をしようとしてるんだろ。
○○:・・・チュッ👄
真佑:!?
○○君は、キスしてきた。私の唇に。
○○:・・・/////
真佑:・・・
○○君は、慌てて私から離れ、部屋から出て行った。
真佑:・・・○○君から、された・・・えへへ。わぁ~・・・んふふ😆あ、ふふっ。びっくりさせちゃお!
私は、うつ伏せになって○○君を待つ。
ガチャ🚪
○○:ま、真佑姉/////・・・
バタン🚪
○○:起きた?
真佑:おはよー。
○○:あ・・・お、起きたんだ・・・
真佑:うん。ふふっ。どうしたの?
○○:え?あ、いや・・・ふ、服、着なよ。
真佑:うん!あ、そうだ。ねぇ、○○君?
○○:な、なに?
真佑:ふふっ。嬉しかったよ・・・
○○:?
真佑:さっきのキス。
○○:!?まままま、まさか!?
真佑:うん・・・起きてたんだよね、私。
○○:あ、ああああ・・・
真佑:女の子の寝込みを襲うなんて・・・悪い子。
○○:!?ご、ごめんなさい!
真佑:そんな○○君には罰を与えます。
○○:え!?ば、罰・・・ど、どんな罰でしょうか・・・?
真佑:それは・・・こっち来て。
○○:あ、うん。
真佑:グイッ
○○:わっ!ちょっ・・・んっ👄
真佑:ちゅっ💕んっ💕んぅ💕ぷはぁ。
○○:ま、真佑姉・・・
真佑:ふふっ。ココ、熱くなってるよ。
○○:うっ・・・ま、真佑姉・・・
○○君のお股は、膨らんでいた。
真佑:ふふっ。ココ、落ち着かせないとね。
○○:真佑姉・・・
真佑:ふふっ。ヤりたい?昨夜のあれ・・・
○○:・・・ゴクリッ
私は、○○君のパンツを脱がし、コンドームを付ける。
真佑:良いよ・・・来て?
○○:・・・ドサッ
真佑:きゃっ・・・
○○:・・・
真佑:ふふっ。入れて?
○○:・・・
ズブッ💕
真佑:あっ💕
パンパン💕
真佑:んっ💕あんっ💕
パンパン💕パンパン💕
真佑:あっ💕はんっ💕んっ💕あんっ💕
私達はこの後、いっぱい愛し合った。○○君って、意外と強いみたい・・・性欲・・・
二時間後・・・
私達は、背面座位で愛し合う。
パンパンパンパン💕
真佑:あっ💕イっく~💕
○○:うっ。
ドビュ💕ビュルルルルルルルルルルルル💕
○○:うっ。スポッ
真佑:あっ💕はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・
私は○○君にもたれ掛かる。○○君はコンドームを外して、私に渡してきた。
○○:真佑姉・・・これ・・・
真佑:・・・ふふっ・・・いっぱい・・・出たね。はぁ、はぁ、はぁ・・・
○○:はぁ、はぁ、はぁ・・・ゴクッ
真佑:はぁ・・・疲れちゃったね。
○○:うん・・・お風呂、入ろ?
真佑:・・・一緒に?
○○:うん・・・ギュッ
真佑:・・・どうしたの?
○○君は、後ろから抱きついてきた。
○○:なんか・・・今日はずっと引っ付いてたい/////
真佑:・・・ふふっ。分かった。じゃあ、一緒に入ろっか。
○○:うん・・・ありがとう、真佑姉。
真佑:うん!
○○:お風呂、沸かしてくるね。
真佑:はーい。いってらっしゃい。
ガチャ🚪
○○:チラッ👀
真佑:?ふふっ。
○○:・・・/////
バタン🚪
真佑:ふふっ。それにしても・・・激しかったなぁ。昨日が初めてだったとは思えないぐらい・・・
この後、一緒にお風呂に入り、その後もずっと引っ付いていた○○君だった。トイレに行くときも引っ付いてたしね。やっぱり可愛いなぁ・・・○○君は。
真佑:○○君?
○○:・・・なに?
真佑:・・・寝る?
○○:うん。寝る。
真佑:じゃあ、ベッド行こっか。
○○:うん。
私達は眠りに就いた。寝る時も引っ付いていた○○君だった。
翌日・・・
二人:いただきます。パクッ
○○:美味しい!
真佑:我ながら、完璧。
○○:ふふっ。
真佑:今日の予定は?
○○:春輝と遊ぶんだ。
真佑:何して遊ぶの?
○○:まあ、カラオケとか?
真佑:ふうん。楽しんで来てね。
○○:うん!
○○:じゃあ、夕方までには帰るから。
真佑:うん。気をつけてね。
○○:はーい。いってきます!
真佑:いってらっしゃい。
ガチャ🚪バタン
真佑:よし。お掃除しようかな。
○○君が居ない間に家中の掃除をする。
真佑:相変わらず綺麗にしてるなぁ。あ、これ・・・ふふっ。使ってくれてるんだ。
彼の机には、私が中学の入学祝いでプレゼントした、ボールペンが置いてあった。
真佑:嬉しいなぁ・・・
些細なことに喜びを覚えつつ、掃除を済ませる。その後、お菓子を作った。我ながら上出来。そんなこんなで、あっという間に夕方になった。
Prrrrrrr📱
真佑:?○○君だ・・・もしもし?
○○(電):もしもし、真佑姉?
真佑:うん。どうかした?
○○(電):そろそろ帰るから。一時間掛からないと思う。
真佑:うん。分かった。気をつけてね。
○○(電):はーい。
📱ピッ
真佑:ふふっ。わざわざ電話してこなくても良いのに。
二時間後・・・
真佑:・・・○○君、遅いなぁ・・・あれから二時間も経ってるのに・・・何かあったのかな・・・
一時間も掛からないと言っていたのに、二時間経っても帰ってこない。いくらなんでも心配だ。そんな事を考えていると、玄関が開く音がした。私は急いで玄関に向かう。
真佑:○○君!
○○:あ、真佑姉。ただい・・・うわあっ!
ギュッ
○○:ちょっ/////ま、真佑姉?
真佑:もう!遅いよ!心配したじゃん!
○○:あ、ごめん・・・帰り道に、気になる店が有って、其処に寄ってたら遅くなっちゃって。
真佑:お店?
○○:うん。これ・・・
真佑:?・・・開けて良い?
○○:うん!
真佑:・・・わぁ~・・・これ、指輪?
○○:うん・・・まあ、安いヤツだけどね。
真佑:そんなの関係ないよ。でも、どうして急に指輪?
○○:あ、その・・・/////よ、予約したいなって・・・
真佑:予約?
○○:うん・・・僕・・・真佑姉が居てくれたお陰で、母さんが居ない間も寂しく無かったんだ。もちろん、全然寂しくない訳じゃないけど・・・
真佑:○○君・・・
○○:真佑姉に救われたのは確かなんだ。真佑姉のお陰で、僕は幸せに暮らせた。だから今度は・・・僕が、真佑姉を幸せにしたいんだ。だから・・・👄👆️んっ!?
真佑:待って。
○○:真佑姉?
真佑:それから先は、今じゃない。その時が来たら、また伝えて欲しいな。
○○:真佑姉・・・うん!
真佑:ふふっ。ねぇ。指輪、填めてくれる?
○○:うん・・・💍スッ
真佑:ふふっ。ありがとう。嬉しいよ。ナデナデ👋
○○:えへへ/////良かった・・・
真佑:ふふっ。あ、そうだ。クッキー焼いたんだけど、食べる?
○○:え、食べる。
真佑:ふふっ。一枚しかないけどね。
○○:え!?
真佑:もうすぐ晩ご飯だからね。
○○:とか言って、食べ過ぎただけなんじゃ・・・
真佑:ギクッ・・・アッハハハハ😅
○○:やっぱり!
真佑:まあまあ。はい。これだよ。
○○:ハートだ。
真佑:ふふっ。○○君大好き!って気持ちで作ったんだ。
○○:そ、そうなんだ・・・/////
真佑:ほら、食べて食べて!
○○:うん!いただきます!パクッ
真佑:どう?
○○:うん!生地もサクサクで、甘味もちゃんと有って、めっちゃ美味しい!
真佑:ふふっ。良かった。じゃあ、晩ご飯の準備するね。
○○:はーい。お風呂入ってきて良い?
真佑:良いよ。
○○:はーい。いってきます。
真佑:いってらっしゃい。
○○:あ、そうだ。ねぇ、真佑姉?
真佑:ん?なーに?
○○:この間のコスプレ衣裳、着ないの?
真佑:・・・着てほしいの?
○○:うん/////可愛い真佑姉を見たいなって思って。
真佑:ふふっ。じゃあ、ご飯の後ね。
○○:😀うん!
その後、ご飯を食べ終わり、お風呂に入った私。そして、二人だけのファッションショー?が始まった。
○○:最初はなに?
真佑:簡単なヤツからかな。
○○:簡単な?
真佑:耳系だよ。
○○:耳系?
真佑:うん!ちょっと待っててね。
数分後、真佑姉が戻ってきた。
真佑:おまたせ。
○○:ううん。あ・・・
真佑:まずは、猫耳だよ!
真佑:にゃん!
○○:おぉ~。
真佑:ふふっ。そして次は、熊さん!
○○:わぁ~・・・可愛い!
真佑:えへへ。ありがとう。それじゃあ、どんどん行くよ!
○○:うん!
真佑:続いては、うさぎさん!
○○:おぉ~!可愛い・・・桃耳うさぎだ!
真佑:ふふっ。そしてそして・・・ピョン!
真佑:白耳うさぎ!
○○:おぉ~・・・
真佑:さらにさらに・・・首までモコモコうさぎさん!
○○:おぉ~・・・あったかそうな毛並みだなぁ・・・
真佑:ふふっ。結構、肌触り良いよ。触る?
○○:うん。👋おぉ~、確かにあったかい。
真佑:ふふっ。じゃあ、お次は・・・別パターンの白耳うさぎさん!
○○:おぉ~・・・うさぎの耳、多いね。
真佑:うん。色んな種類が有ったんだ。
○○:へぇ~・・・ねぇねぇ!次は?
真佑:ふふっ。次はねぇ・・・じゃん!狸さんだよ!
○○:おぉ~・・・
真佑:ポンポコポン!
○○:・・・可愛い・・・
真佑:えへへ。しかもしかも、じゃん!
真佑:尻尾も付いてるの!ほら、ふりふり。
○○:へぇ~、リアルだなぁ。
真佑:でしょ~?ふふん。真佑タヌキです!ポンポコポン!
○○:・・・(心:めっちゃ可愛いです!ありがとうございます!)
真佑:?もしかして、見とれちゃった?
○○:え!?あ、うん・・・あまりにも、可愛いすぎちゃって・・・
真佑:ふふっ。それじゃあ次は、真のコスプレタイムだよ!
○○:?
真佑:ふふん。着替えて来るね!
○○:あ、うん・・・今度はなんだろう?
10分後・・・
真佑:おまたせ!
○○:ううん・・・あ!
真佑:えへへ。にゃん!
○○:うわぁ~・・・
真佑:どうかにゃ、可愛いかにゃ?
○○:あ、うん・・・超絶、可愛いです/////
真佑:えへへ。ありがとにゃ。○○君のことだーい好きにゃ。にゃんにゃん!
○○://///
真佑:ふふっ。次の衣装に行くにゃ!
○○:・・・可愛いかったなぁ・・・なんであんなに可愛いんだろう。
真佑:次は!じゃん!
真佑:織り姫さん!
○○:おぉ~・・・可愛い・・・
真佑:ふふっ。やっぱ、悲しいよね、織り姫さんと彦星さん。一年に一回しか会えないなんて・・・
○○:うん・・・
真佑:でも・・・私の彦星さんは、ずっと一緒だもんね。
○○:え?
真佑:ふふっ。ねぇ、○○君!
○○:あ、う、うん・・・そうだね。(心:僕も、一年に一回しか会えないのは嫌だなぁ。)
真佑:ふふっ。私達は・・・ずっと一緒だよ。ナデナデ👋
○○:・・・/////うん!
真佑:ふふっ。まだまだ行くよ!
その後も、真佑姉のコスプレタイムは続いた。真佑姉は、色んなコスプレをした。アニメのキャラクター、ハロウィン風、ナース服にメイド服。どれも、可愛いかった。
真佑:じゃん!女子高生・真佑だよ。しかも2パターン!
○○(心):はい、可愛いです!
真佑:次は、看護師さんだよ。
真佑:○○君のハートを、癒しちゃうぞ!
○○:おぉ~。(心:見てるだけで癒されるヤツだぁ。)
真佑:ふふっ。ハートにキュン!
○○:うぐっ。
真佑:ふふっ。そして、古風ナースです!
○○:わぁ~。(心:でこ出しの真佑姉も可愛い!)
真佑:次は、メイド服!お帰りなさいませ!ご主人様!
○○:うわぁ~。(心:可愛い!)
真佑:次は、アニメのキャラクターだよ。じゃーん!
真佑:銀魂の神楽と・・・
真佑:SPY×FAMILYのアーニャだよ!
○○:見たことある。
真佑:アーニャ、○○君が好き。
○○:・・・(心:僕もです!)
真佑:まだまだ有るよ。
○○:どんだけ有るの?
真佑:ふふん。はい、黒猫!
○○:可愛い!
真佑:魔女!
○○:おぉ~、(心:網タイツ・・・凄い。)
真佑:そして、サキュバス!
○○:・・・(心:どうしよう・・・可愛いすぎる。)
真佑:ねぇ、○○君。
○○:え、あ、なに?
真佑:ふふっ。私のコスプレ、どう?
○○:あ・・・うん。可愛い。
真佑:えへへ。ありがとう。じゃあ、着替えてくるね。
○○:え?まだ有るの?
真佑:うん!
○○:もう色々やってたと思うけど。
真佑:・・・じゃーん!
○○:あ・・・サンタクロースだ。
真佑:えへへ。メリークリスマス!良い子にしていた○○君に、クリスマスプレゼントだよ。
○○:え!?今日は、クリスマスじゃないけど?
真佑:ふふっ。細かいことは気にしない!
○○:は、はい。それで、プレゼントって?
真佑:ふふっ。それはね~・・・
そう言って、真佑姉は、僕に顔を近付けてくる。
○○:え?あの、何・・・
真佑:・・・チュッ
○○:んっ!?/////
数十秒ぐらい、真佑姉の顔が離れることは無かった。
真佑:スッ
○○:・・・/////
真佑:・・・ふふっ。ナデナデ👋どう?クリスマスプレゼント、良かった?
○○:・・・は、はひ/////プシューー
真佑:ふふっ。そんなに照れなくても良いじゃん。もう、裸だって見てるのに。
○○:ふぁっ!/////うぅ~😖
真佑:😊じゃあ、後二つだよ。
○○:ま、まだ有るの!?
真佑:ふふん。
○○:今度はなんだろう・・・/////
数分後・・・
真佑:おまたせ!じゃーん!
○○:あ・・・
真佑:花嫁さんだよ。
○○:・・・
真佑:ふふっ。これで私も・・・○○君のお嫁さんだね。
○○:カァァァァァ/////
真佑:ふふっ。私、いつでも待ってるからね?
○○:は、はい・・・/////
真佑:じゃあ、最後行くよ!
数分後・・・
○○:あ・・・
真佑:えへへ。チャイナ服だよ。
○○:・・・可愛い・・・
真佑:ふふっ。しかも、このチャイナ服はね・・・ほら。
○○:あ・・・
真佑:足も見えるんだよ。ほら。
そう言って、真佑姉は足を見せる。いわゆる、セクシーチャイナ服。
○○:・・・(心:コレが、エロいって事なのか・・・)ゴクリッ
真佑:ねぇ、○○君。
○○:ちょっ、ちょっと・・・
真佑姉はソファに足を乗せ、チャイナ服の丈を捲る。すると、真佑姉の足が露わになった。
○○:・・・
真佑:ねぇ・・・シよ?
○○:・・・/////
真佑:ふふっ。ベッド・・・行こ?
○○:・・・うん。
それから僕達は、朝まで愛し合った。やっぱり・・・刺激が強すぎるよ、真佑姉/////ちなみに、朝起きて、再びドキドキしちゃう僕だった。その模様は・・・次回で。
To be continued…