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第1話 ガッチャの始まり




?:久しぶりだなぁ・・・父さん達は元気かな・・・ん?なんだ、これ。

?:・・・カードと、指輪?・・・あれ?この指輪どっかで見たような・・・

男:なあ。ちょっと良いか?

?:え?あ、はい・・・なんでしょう?

男:・・・死んでくれないか?

?:え・・・

男:ふんっ!

?:ぐふっ!あっ、あぁっ・・・いきなり・・・何を・・・

男:ふんっ!

?:ぐあっ!

男:はあっ!

?:ぐあっ!くっ!いきなり、なんなんだ・・・

男:ハハハッ!死ねぇ、死ねぇ!

?:くっ!・・・ん?なんだ、あれ・・・

男:あぁ?なんだ、こいつ・・・虫か?

虫?:カマカマ・・・

男:まあ良い!まとめて殺してやる!うおおおおっ!

虫?:カマっ!?カマぁ~~~~!

男:うおおおおっ!

?:!?なんなんだ・・・あれ・・・

男:ハハハッ!コレは良い!よく分からんが、コレなら沢山の人間を殺せるぜ!ハハハッ!ハハハッ!ハハハハハハッ!

?:あっ、あぁ・・・か、怪物!

怪物:ハハハッ・・・死ね。ガキ・・・

?:・・・ゴクッ(心:ヤバい・・・逃げないと・・・でも・・・さっきの虫・・・泣いてた・・・俺は、どうすれば・・・)

怪物:さあ!死ね!

?:!?っ!


万物ばんぶつはこれなる一者ひとつものの改造として生まれうく!

怪物:!?くっ!ぐあっ!

?:・・・え?

?1:○○!

?=○○:父さん!?それに・・・

?2:安心して。もう大丈夫だから。

○○:母さんも!?え、なんで?どういうこと?

?1:訳は後で話すよ。とりあえず今は″マルガム″を倒す!

?2:○○は隠れてて?

○○:う、うん・・・

 俺はその場から離れた。

?1:″りんね″。あのマルガムって・・・

?2=りんね:うん。カマンティスだと思う。

?1:やっぱり。・・・直ぐに助けてやるからな!行こう、りんね!

りんね:うん!″宝太郎″!

ガッチャードライバー!
アルケミスドライバー!アルケミスリンク!

?1=宝太郎:ホッパー1!スチームライナー!行くよ!

ホッパー1:ホッパー!

スチームライナー:スチーーーム!

りんね:ユニコン!ザ・サン!力を貸して!

ユニコン:ユニコン!

ザ・サン:ザ・サン!

HOPPER1!STEAMLINER!
UNICON!THE SUN!

As Above… So Below… As Above… So Below…

シュンシュン シュン!

宝りん:変身!

ガッチャーンコ!
ガガガガッチャーンコ!

スチームホッパー!
プロミネンスホーン!サンユニコーン!

マルガム:何!?

○○:えぇ~~~~~~~!父さんと母さんが・・・変わった!?

宝太郎:俺は仮面ライダーガッチャード!

りんね:あざなは仮面ライダーマジェード!

○○:仮面ライダー?

マルガム:・・・だぁーーっ!良く分かんねえが、邪魔するな!ハアッ!

二人:ふっ!はっ!ハアッ!

マルガム:くっ!

ガッチャード:ほっ!ハッ!

マジェード:ふっ!ハッ!

マルガム:ぐあっ!

二人:ハアッ!

マルガム:ぐあっ!

○○:凄い・・・

?:懐かしいな。あの二人が一緒に戦っているのを見るのは。

○○:?あ、″ミナト先生″!

ミナト:久しぶりだな、○○。帰省中か?

○○:はい!てか、ミナト先生は知ってたんですか?父さんと母さんが・・・仮面、ライダー?になれること。

ミナト:まあな。

○○:仮面ライダーって何なんですか?

ミナト:遙か昔、世界の危機を救った暁の錬金術師。それが仮面ライダーの始まりだ。

○○:世界を、救ったって・・・そんなに凄かったんですか!?俺の両親・・・

ミナト:ああ。

○○:全然知らなかった。?なんで先生はそれを知ってるの?

ミナト:それは俺が、錬金アカデミーの教師だったからだ。二人を育てたのは俺だ。まあ俺も、一ノ瀬に色々教えられたんだけどな。

○○:そうなんだ・・・?先生、あれは?

ミナト:ん?あぁ、あれは″ケミー″だ。

○○:ケミー?

ミナト:錬金術で生まれた人工生命体。それがケミーだ。

○○:あ!てことは、あの怪人って・・・

ミナト:あれはマルガム。ケミーが人間の悪意と融合することで生まれるものだ。ケミーの意志とは関係なくな。

○○:だからさっき泣いてたんだ・・・あのケミー・・・

ミナト:泣いてた、か・・・(心:流石、一ノ瀬の子供か。)ん?○○、そのカードと指輪は・・・

○○:え?あぁ、さっき拾ったんです。これが何か?

ミナト:その指輪はアルケミスリング。錬金術師だけが持てる指輪で、それを填めてると錬金術が使える。

○○:へぇ~・・・あ!どっかで見たことあると思ったら、両親の部屋にあったやつだ。それで、このカードは?

ミナト:それはケミーカードのブランクだ。

○○:ケミーカード?

ミナト:ケミー封印のためのカードだ。そのカードに封印することで、仮面ライダーの力として使うことが出来る。

○○:成る程。・・・

ミナト:○○?

 俺は、そっとケミーに近付いた。

○○:君、名前は?

ケミー:リッパ!

○○:リッパ?

ケミー:オドリッパ!

○○:オドリッパ?

ケミー:リッパ!

ケミー=オドリッパ:リッパ!リッパ!

○○:ははっ。可愛い・・・俺は、一ノ瀬○
○。宜しくな、オドリッパ!

オドリッパ:リッパ!リッパ、リッパ!

○○:?カードを出せって?

オドリッパ:リッパ!

○○:はい。

オドリッパ:リッパぁ~!

○○:え!?先生!オドリッパがカードに!

ミナト:・・・オドリッパも感じたのかもな。○○が、一ノ瀬宝太郎と一ノ瀬りんねの、息子だって事に。

○○:そうなの?オドリッパ?

オドリッパ:リッパ!

○○:そっか。宜しくね、オドリッパ!

オドリッパ:リッパ!

ミナト:お、あっちも終わりそうだな。


マルガム:ぐあっ!

ガッチャード:りんね!決めるぞ!

マジェード:うん!

アルケミスリンク!
ガシャン ガシャン

二人:ふっ!

スチームホッパー!
サンユニコーン!

二人:ハアーーーーッ!

フィーバー!
ノヴァ!

マルガム:グアーーーッ!ドーーーーーン🔥

カマンティス:カマカマぁ~!

ガッチャード:ガッチャ!おかえり、カマンティス!

カマンティス:カマカマ!

男:くっ!貴様等!

マジェード:諦めなさい。

男:くそっ!だったら!カチッ

二人:拳銃!?

男:オラッ!バンッ!

二人:!?○○!

○○:え?・・・っ!

ピカーン

宝りんとミナト:!?

 ○○が持っていた指輪が光りだした。

パンッ!

○○:うわっ!

男:なっ!

○○:・・・指輪が勝手に?

男:あ、あぁ・・・くそ・・・逃げるが勝ちだ!ダッ🏃💨

ガッチャード:あ、待て!

○○:・・・確か・・・万物はこれなる一者の改造として生まれうく!はっ!

男:うあっ!ドサッ

○○:ガッチャ!

ガッチャード:おぉ~!やるな!

マジェード:でも、なんで指輪が?

ミナト:さあな。○○。警察に通報してくれるか?

○○:あ、はい!分かりました!

数分後・・・

ミナト:お願いします。

警察官:確かに。

男:離せ!離せーっ!

 そうして男は連行された。

宝太郎:○○、怪我は?

○○:大丈夫だよ。

宝太郎:良かったぁ~!

○○:それより!父さんも母さんも凄いね!

宝太郎:そう?ありがとな!

りんね:で、その指輪。どうして○○が持ってるの?

○○:拾ったんだ。後、はい!オドリッパだよ。

宝りん:え!?

オドリッパ:リッパ!

宝太郎:おぉ~!オドリッパをガッチャしたのか。やるじゃん!流石俺の息子!

りんね:それを言うなら、俺達の息子、でしょ?

宝太郎:そうだな。・・・

りんね:宝太郎?

宝太郎:○○。

○○:なに?

宝太郎:錬金術やケミーの事、知りたい?

○○:・・・うん!知りたい!

宝太郎:分かった。良いよね、りんね。

りんね:うん。良いと思う。先生。

ミナト:ああ。ついてこい。錬金アカデミーに連れていく。

○○:おぉ~!ガッチャ!


錬金アカデミー


○○:おぉ~!スゲぇ!此処が錬金アカデミー?

ミナト:ああ。

○○:わぁ~!

りんね:あの反応、宝太郎とそっくり。

ミナト:確かにそうだな。

宝太郎:分かるよ。その気持ち!

オドリッパ:リッパ!

○○:あ、オドリッパ!

カマンティス:カマカマ!

○○:?君は・・・カマンティスっていうのか!はじめまして。一ノ瀬○○だよ。宜しくね、カマンティス!

カマンティス:カマカマ!カマカマ!

○○:?オドリッパと会えて嬉しいのか?

カマンティス:カマカマ!

オドリッパ:リッパ!

○○:二人は友達?

宝太郎:その二人はガッチャンコする、相性の良いケミーなんだ。

○○:相性?

りんね:ケミー達には、それぞれ相性があるの。例えば、カマンティスとオドリッパの場合。カードの左上に、数字が書いてあるでしょ?

○○:あ、ホントだ・・・カマンティスが9で、オドリッパが1だ。

りんね:うん。それはレベルナンバーっていうの。そのレベルナンバーを足して10になったら、それは相性が良い。つまり、ガッチャンコするって事。まあ、属性の組み合わせによっては、足して10になっても、ガッチャンコしないけどね。

○○:色々有るんだね。

りんね:うん。ケミーは全部で101体居るの。

○○:そんなに!?

ミナト:今俺達が回収したケミーは全部で7体だ。

○○:7体・・・?えっと、オドリッパ。

オドリッパ:リッパ!

○○:カマンティス・・・

カマンティス:カマカマ!

○○:で?

宝太郎:ホッパー1とスチームライナー。

ホッパー1:ホッパー!

スチームライナー:スチーーーム!

○○:これって、さっき父さんが変身した時の・・・

宝太郎:ああ。この二人を組み合わせて、スチームホッパーっていうのに変身するんだ。

○○:それがさっきの仮面ライダーなんだ。

宝太郎:ああ。そして、りんねは・・・

りんね:ユニコンとザ・サン。これで私は仮面ライダーマジェード・サンユニコーンになる。

ユニコン:ユニコン!

ザ・サン:ザ・サン!

宝太郎:どう?

○○:スゲぇ!俺は一ノ瀬○○!宜しくね!みんな!

ホッパー1:ホッパー!

スチームライナー:スチーーーム!

ユニコン:ユニコン!

ザ・サン:サーン!サーン!

ホッパー1:ホッパー!

○○:うわっ!

ホッパー1:ホッパ!ホッパ!

○○:アハハッ!ちょっと!ホッパー1!くすぐったいよ!アハハッ!

ミナト:まるで一ノ瀬だな。

宝太郎:そりゃあ俺の息子だから。

○○:アハハッ!あぁ~、もう・・・宜しくねホッパー1!

ホッパー1:ホッパー!

○○:ふふっ。あれ?でも、一人足りなくない?ケミー・・・

ミナト:もう一体はマッドウィール。今、此処には居ない。″スパナ″の所に居るからな。

○○:スパナ?あ、スパナのおじちゃんのこと?

宝太郎:そう!

○○:スパナのおじちゃんも錬金術師なの?

りんね:そうだよ。

○○:へぇ~・・・

 その時、錬金アカデミーの扉が開いた。

?1:ミナト君。

?2:またケミーを回収したのか?

○○:あ!スパナのおじちゃん!

?2=スパナ:ん?

○○:それと、ミナト先生の奥さんの、鏡花さん!

?1=鏡花:君は・・・

鏡花とスパナ:○○!?

スパナ:なんで○○が此処に?

宝太郎:色々有ってさ!

スパナ:笑えないジョークだ。どういうことですか、先輩。

ミナト:○○は、ケミーをガッチャしたんだ。

スパナ:!?○○が、ケミーを?

○○:うん!オドリッパをガッチャした!

鏡花:ハハッ。やるね。

○○:ありがとうございます!奥さん!

全員:・・・

ミナト:おっほん!

○○:?ミナト先生と鏡花さんって、夫婦でしょ?

ミナト:いや、まあ、そうなんだが・・・

りんね:あんまり奥さんって言わない。鏡花さん、でしょ?

○○:・・・はーい。ねぇおじちゃん!マッドウィール見せて!

スパナ:何もかも教えちゃったんですか?

ミナト:ケミーと仮面ライダーのことだけだよ。

○○:ねぇおじちゃん!

スパナ:この親にしてこの子あり、か・・・ふっ😏ほら。

○○:おぉ~!俺は一ノ瀬○○!宜しくね!マッドウィール!

マッドウィール:ウィール!

○○:マッドウィールのレベルナンバーは6か。てことは、レベルナンバー4のケミーをガッチャしないとな!

宝太郎:そういうこと!

りんね:ふふっ。

鏡花:レベルナンバーの事も、もう理解してるんだね。

ミナト:ああ。

鏡花:ふふっ。

スパナ:昔の一ノ瀬そのままだ。

宝太郎:・・・

りんね:宝太郎?どうかした?

宝太郎:あ、うん。考えたんだけどさ。そろそろ・・・交代かなって。

りんね:交代?

宝太郎:世代交代だよ。

○○以外:!?

りんね:本気で言ってる?

宝太郎:うん。仮面ライダーの力を、托そうと思う。

りんね:托すって誰に?まさか、○○に、とか言わないよね?

宝太郎:・・・

りんね:絶対ダメ!危険すぎる!

宝太郎:分かってる!でも、○○はケミーと心を通わせてる。だったら、ガッチャードを託せるのは○○しか居ないだろ?

りんね:そんなの許さない。

宝太郎:りんね・・・

りんね:○○には危険な目に遭ってほしくない。宝太郎だってそうでしょ?

宝太郎:それは当たり前だ!でも、○○は強い。だって、俺達の息子だよ?

りんね:・・・

 二人はケミーとじゃれ合う○○を見る。

ホッパー1:ホッパー!

○○:おりゃっ!へへっ!捕まえた!

ホッパー1:ホッパ!ホッパ!

○○:アハハッ!

宝りん:・・・

宝太郎:信じてあげようよ。○○のこと。

りんね:・・・

🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨🚨

全員:!?

ミナト:マルガムだ。しかも二体!

宝太郎:二体!?

りんね:あのマルガムは・・・

ミナト:スケボーズとハピクローバーだな。

宝太郎:○○。

○○:父さん?助けに行かないの?

宝太郎:○○。ケミーのこと、好き?

○○:・・・遭ったばっかりだけど、好きだよ。みんな良い子だし。

宝太郎:マルガムになって苦しんでるケミーを助けたい?

○○:うん!だから、助けてあげて?

宝太郎:・・・これからは、○○がケミーを助けるんだ。

○○:え?

宝太郎:これ。

宝太郎:これを使えば、ガッチャードになって、ケミーを助けられる。どうする?○○に与えられた選択肢は二つだけ。自分でケミーを助けるか、俺達が助けるのを見てるか、どっちかだ。さあ、選んで?

○○:俺が、ケミーを・・・

りんね:○○。戦わなくても良いんだよ。

○○:母さん・・・

りんね:アナタには、普通に大学通って、友達や同じ学科の皆と切磋琢磨し合って、夢に向かって走り続ける。そんな子に育って欲しかったの。だから、戦わなくても・・・

○○:ありがとう。

りんね:え?

○○:俺、思うんだ。二人の子供に生まれて良かったって。それが、俺の人生一番のガッチャだから!

りんね:!?

宝太郎:○○・・・

○○:うん。

 俺はベルトを受け取り、ケミーの皆に話し掛ける。

○○:ケミーの皆、行こう!

ホッパー1:ホッパー!

スチームライナー:スチーーム!

カマンティス:カマカマ!

オドリッパ:リッパ!

ユニコン:ユニコン!

ザ・サン:ザ・サン!

マッドウィール:ウィール!

○○:🙂ダッ🏃💨

りんね:○○!

○○:いってきます!

りんね:・・・ダッ🏃💨

宝太郎:りんね!ダッ🏃💨

ミナ鏡スパ:・・・ダッ🏃💨


マルガム出現場所


スケボーマルガム:邪魔するな!

クローバーマルガム:消えろ!

?1:くっ!大丈夫か、″サビー″?

?2:なんとか!″蓮華″こそ大丈夫?

?1=蓮華:こっちもなんとかや!

マルガム二人:ハアッ!

二人:うっ!

マルガム二人:ハアッ!

二人:!?

万物はこれなる一者の改造として生まれうく!

マルガム二人:くっ!なに!?

蓮華:サビー、今の・・・

?2=錆丸:うん。宝太郎達が・・・

○○:大丈夫ですか?!

錆丸:・・・○○!?

○○:蓮華お姉ちゃんに錆丸お兄ちゃん!?二人も錬金術師だったんだね!

蓮華:なんで、○○が錬金術の事知っとんねん!それにその指輪・・・

○○:うん。俺、ケミーを助けに来ました!

錆丸:助けにって!?

りんね:あ、蓮華先輩!錆丸先輩!

蓮華:優等生ちゃん!どういう事なん?

錆丸:なんで○○がケミーのことを・・・

りんね:宝太郎が、ガッチャードを○○に托すって・・・

蓮華:なんやて?大丈夫なん?

○○:正直、不安でいっぱいです。でも、ケミーはもっと不安だと思うんです。

錆蓮:!?

りんね:○○・・・

○○:だから、俺は!ケミーを守る!それが俺の、新しいガッチャだから!

りんね:!?・・・(心:ホント、宝太郎そっくり・・・)

○○:今助けるよ!

ガッチャードライバー!

○○:行こう!ホッパー1、スチームライナー!

ホッパー1:ホッパー!

スチームライナー:スチーーーム!

HOPPER1!

STEAMLINER!

宝太郎:・・・

りんね:○○・・・

シュンシュン シュン

○○:ふぅ~😔・・・😐変身!

ガシャン
ガッチャーンコ!
スチームホッパー!

宝太郎:ガッチャ!

ミナト:ちゃんと変身出来たな。

マルガム二人:なんなんだ!お前は!

○○:俺は!えっと・・・字は、仮面ライダーガッチャードだ!

全員:🙂

○○:ケミーを、返せ!ふっ!ハアッ!

スケボーマルガム:ふんっ!

ガッチャード:うわっ!

クローバーマルガム:ハアッ!

ガッチャード:うっ!ハアッ!

クローバーマルガム:くっ!

スケボーマルガム:オラッ!ハアッ!

ガッチャード:くっ!うあっ!速い・・・

スケボーマルガム:ふっ!ふっ!ハアッ!

ガッチャード:くっ!ぐっ!グアッ!

りんね:あ・・・

クローバーマルガム:ハアッ!

ガッチャード:グアッ!

スケボーマルガム:ふっ!ハアッ!

ガッチャード:グアーーッ!

りんね:○○!・・・私も一緒に・・・

宝太郎:ガシッ

りんね:!?なんで止めるの!早く助けないと!

宝太郎:良いから。

りんね:何が良いって言うの?このままじゃ○○が!

宝太郎:○○を信じよう。

りんね:・・・

ガッチャード:ハアーーッ!ハアッ!

クローバーマルガム:くっ!

スケボーマルガム:ふっ!ハアッ!

ガッチャード:グアッ!

マルガム二人:ハアッ!

ガッチャード:グアーーーーっ!

全員:!?

りんね:○○!宝太郎!私も一緒に!

宝太郎:・・・○○!これを!ブンッ

ガッチャード:!?パシッ コレって、銃?

宝太郎:それはガッチャージガン。

宝太郎:それを使って戦うんだ!

○○:うん!ハッ!

クローバーマルガム:くっ!グアッ!

スケボーマルガム:くっ!でも!ふっ!ハアッ!

ガッチャード:!?グアッ!やっぱり速い!

スケボーマルガム:ハアッ!

ガッチャード:グアッ!くっ。彼奴の動きを封じないと・・・でもどうしよう・・・

クローバーマルガム:ハアッ!

ガッチャード:!?ふっ!とりあえず此奴からだ!ハアッ!

スケボーマルガム:おらぁ!

ガッチャード:ふっ!グアッ!ああもう!

クローバーマルガム:ハアッ!

ガッチャード:ふっ!よっ!ハッ!

クローバーマルガム:くっ!ぐっ!グアッ!

ガッチャード:よし!トドメだ!

スケボーマルガム:ハアッ!

ガッチャード:!?(心:また来る。でも、何度も同じ手は効かない!今のガッチャードはバッタ。なら!)ふっ・・・ハアーーッ!

スケボーマルガム:なに!?

宝太郎:飛んだ。

りんね:○○・・・

ガッチャード:おぉ~!流石はバッタ!よし!今ならいける!力を貸して、マッドウィール!

マッドウィール:ウィール!

 俺は、マッドウィールのカードをガッチャージガンでスキャン。中に装填した。

MADWHEEL!

ガッチャード:ふっ。

クローバーマルガム:!?

ガッチャード:ケミーを返してもらう!ハアッ!

ガッチャージバスター!

クローバーマルガム:くっ!グアーーーーーっ!ドーーーーーン🔥

りんね:!?

宝太郎:よし。

ガッチャード:ふっ。

ハピクローバー:ハピー!

ガッチャード:ガッチャ!宜しくね!ハピクローバー!

ハピクローバー:ハピー!

りんね:やった・・・

スケボーマルガム:マジかよ。ハアッ!

ガッチャード:!?グアッ!やっぱり、動きを封じないと!あ、そうか!封じなくても良いんだ!

スケボーマルガム:なんだと?

ガッチャード:俺がお前に合わせる!カマンティス、オドリッパ。一緒に戦って!

カマンティス:カマカマ!

オドリッパ:リッパ!

KAMANTIS!

ODORIPPA!

ガッチャーンコ!
オドリマンティス!

スケボーマルガム:なっ!?

ガッチャード:え!?何コレ!かっけぇ!行くぜ!シャルウィーダンス!ハアーーッ!

スケボーマルガム:だからなんだ!ハアッ!

ガッチャード:当たんないよ!そらそら!ハアーーッ!

スケボーマルガム:くっ!ぐっ!グアッ!ハアッ!

ガッチャード:ふっ!ハアーーッ!

スケボーマルガム:!?グアーーーーーっ!ちっ。くそっ!ハアッ!

ガッチャード:ふっ!喰らえ!

ガシャン ガシャン

オドリマンティス!フィーバー!

ガッチャード:オリャーーーッ!

スケボーマルガム:グアーーーーーっ!

ガッチャード:ふぅ~・・・

スケボーマルガム:ちくしょー!

ガッチャード:まだ倒せないの?よし!今度こそトドメだ!

HOPPER1!STEAMLINER!

ガシャン

ガッチャーンコ!
スチームホッパー!

ガッチャード:・・・え?な、なんじゃこりゃあ!?

 ガッチャードはスチームホッパーワイルドになった。

スケボーマルガム:ハアッ!

ガッチャード:!?ふっ!おりゃっ!

スケボーマルガム:グアッ!

ガッチャード:ハアーーッ!

スケボーマルガム:グハッ!

ガッチャーンコ!
スチームホッパー!

ガッチャード:よし!決めるぜ!

ガシャン

ガッチャード:トーン、トーン、トーン、トーン・・・はあーー・・・

ガシャン

ガッチャード:ふっ!

スチームホッパー!フィーバー!

ガッチャード:ハアーーーーーッ!

スケボーマルガム:!?グアーーーーーーーーっ!ドーーーーーン🔥

ガッチャード:ガッチャーーーーっ!

全員:🙂

りんね:○○・・・

宝太郎:さすが俺達の息子だ。ね、りんね?

りんね:・・・うん。宝太郎。

宝りん:🙂

スケボーズ:スケボーズ・・・

ガッチャード:あ・・・ふっ。

スケボーズ:スケボーズ!

ガッチャード:ガッチャ!宜しくね。スケボーズ!

スケボーズ:スケボーズ!

ガッチャード:ふふっ。

○○:ホッパー1達もありがとう。

ホッパー1:ホッパー!

スチームライナー:スチーム!

○○:😄

ミナト:新しい時代が始まるな。

鏡花:そうだね。

スパナ:ふっ😏

蓮華:やるなぁ。

錆丸:うん。

りんね:○○。

○○:母さん・・・俺、やったよ?

りんね:うん。カッコ良かった。

○○:へへっ😁

りんね:・・・ギュッ

○○:・・・母さん?

りんね:何か有ったら、いつでも頼ってね?

○○:うん!

りんね:ふふっ。ナデナデ👋

○○:いひひっ😁

宝太郎:😊○○。ケミーと人類の未来を任せるよ。

○○:父さん・・・うん!任せて!必ずガッチャするよ!

宝太郎:ああ!

 それから3日間、地元で過ごした俺。あっという間に、今住んでいる町、″乃木坂町″に帰る日になった。

りんね:気をつけてね。

○○:うん!

宝太郎:乃木坂町では、ケミーっぽい生物の目撃情報が多いらしい。

○○:分かった。

りんね:この前も言ったけど、何か有ったらいつでも頼ってね。

宝太郎:必ず力になるから。

○○:うん!じゃあ、いってきます!

宝りん:いってらっしゃい。

 俺は、乃木坂町に向けて出発した。

宝りん:・・・

宝太郎:さて。俺達も調べないとな。″ケミーが地球に居る理由を″。

りんね:うん。行こう。宝太郎。

宝太郎:ああ!行こう!りんね!




To be continued…





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