ロンドン旅行5日目。今日も美術館を巡る。 01. ハイドパークとサーペイタインパビリオン朝はホテルから徒歩5分のハイドパークを散策し、池の辺りで朝食を食べる。ハイドパークはロンドン市内最大の公園で、とにかくでかい。横断には、最短でも1kmほどあり、15分はかかる。公園中央部は大きな池があり、建物は木々に隠れて見えなくなるので、都心にいる意識が無くなる。 朝食後は、ハイドパーク内にあるサーペイタインパビリオンへ。2023年の設計者はリナ・ゴットメ。感想としては、東洋的建築言
ロンドン旅行4日目。今日の主目的は絵画鑑賞。ダリッジピクチャーギャラリー、テートブリテン、ナショナルギャラリーを訪れる。 01.ダリッジパーク、ダリッジピクチャーギャラリー 本日一つ目の美術館はサー・ジョン・ソーンズ設計のダリッジピクチャーギャラリー。パディントン駅から電車とバスで1時間程の位置にあり、ロンドン中心に比べ大きな公園が多く、低層住宅が多い。東京で言うと世田谷美術館に近い印象。開館より1時間ほど早く着いたので、周囲の公園を散策した。 開館時間となったので美術館
ロンドン旅行3日目。 #3の続きとして、Coal Drops Yard以降を記す。 01.H&dM展 キングクロス駅から、H&dMの展覧会を見るために、バスに乗りロイヤル・アカデミー・オブ・アーツへ。一度は乗りたかったヘザウィックスタジオがデザインしたバスに乗れて満足。 展覧会は3部構成となっており、1部目は大量のプロジェクト模型が棚に陳列され、説明の為の動画が流れているというもの。香港に立つ美術館の外壁の展示が面白かった。下記参考 2部目は大型のスクリーンが会場の中
ロンドン旅行3日目。 今日はキングクロス駅から始まりCoal Drops Yard、H&dM展、大英博物館、中華街と盛り沢山の1日。ヘザウィックスタジオのCoal Drops Yardがとても良かったので、周辺のキングクロス駅再開発と合わせて1つの記事にする。 01.キングクロス駅からCoal Drops Yardへ 目的地であるCoal Drops Yardへ向かうため、キングクロス駅からセントパンクラス駅前を通り周辺を散策しつつ、Coal Drops Yardへ。
01.朝のテムズ川へ ロンドン旅行2日目。 時差ぼけもなく、8:00に起床。ホテルを出発し、朝のテムズ川を散策。 朝食は駅中のパン屋で購入し、テムズ川沿いで食べる。写真を撮りつつ、30分ほど散策した後、仕事をするために大英図書館へ。 02.大英博物館 ハマースミスから電車に20分程乗りキングクロス駅へ。キングクロス駅はハリーポッターのロケ地としても有名で、9 3/4番線の写真を撮影する為に長蛇の列ができていた。 大英博物館はキングクロス駅から徒歩5分程の場所にあり、
夏季休暇にイギリスロンドンへ1週間の旅行へ行ってきました。備忘録として、感想を書いていきます。 01.旅行の目的 人生初となるヨーロッパ旅行はイギリスへ。 目的は大きく分けると2つあり、建物と絵画である。 【建築について】イギリスには、ノーマンフォスターをはじめ、ザハ、H&D、へザウィック・スタジオなど有名設計事務所が名を連ねる。イベントとして、ハイドパークの夏季の風物詩サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオンやH&Dの展覧会などもある。 【絵画について】ロンドンの中心地
坐禅会最終日。 今日も40分4セット(2時間40分)を行う。 今日は少し足が痺れた。昨日は痺れなかったのだが足の位置が悪かったのだろうか。姿勢と呼吸についてはだいぶ安定してきた(1日目と比べてだが)。首が前に出てしまう癖はなかなか治らないが、日を重ねるごとに改善されているように思う。 そして1番の課題である意識について。今日は体が安定してきたので思考に割ける時間が増えた。人間の雑念とは凄まじいものでいくら呼吸だけに意識を集中しようとしても、さまざまな思考が流れてきてしまう。
坐禅会4日目。 今日も40分4セット(2時間40分)を行う。昨日同様壁を正面に坐禅を組む。 1回目は今まで足の痺れに意識が持っていかれていたが、遂に足が痺れなくなった。姿勢も自然と正しい姿勢を保てるようになってきたように思う。首が前に出てしまう点は引き続き修正が必要だ。 一方で1~4回目全てに言えることなのだが、強烈な睡魔の襲われた。今までは4セット中1セットは睡魔に襲われたが、10~20分程度の眠気で済んでいた。今日は40分間常に眠かった。昨晩夜更かししたわけでもないので
坐禅会3日目。 今日も40分を4セット(2時間40分)行う。1日目は壁を正面に坐禅を組み、2日目は窓を正面に坐禅を組んだ。壁が正面にあった方が集中できた気がした(窓の前だとコールドドラフトによる冷気が気になる)ので壁を正面に坐禅を組むことにした。 1回目は1・2日目同様、足の痺れに意識が持っていかれるものの、呼吸に集中できていたように思う。 2回目は体に痛みはなかったが、首の位置に意識を持っていかれる。顎を引いて1m程前方にある床と壁の隅部を見るよう意識するのだが顎が前に出
坐禅会2日目。 おはようございます。と部屋に入ると2日連続で来るひとはそうそういないと喜んでくれた。大抵の人は2セット目行かずに辞めてしまい、初回から4セットできる人はなかなかいないと褒めていただいた。 昨日と同じく40分を4セット(2時間40分)行う。そもそもだが坐禅は40分2セット(1時間20分)が基本らしい。最初からハードな40分を4セットで慣れてしまったのは良かったということにしておこう。 1回目は昨日と同じく足の痺れに意識を持っていかれる。ただ昨日よりは痺れは少
坐禅会なるものに参加してみた。最寄り駅に行く途中の建物の前に張り紙が貼ってあり気になっていた。 「瞑想(マインドフルネス)は集中力向上・睡眠の質向上・ストレス軽減効果などがある」とITやスタートアップとった意識高い系ビジネスパーソンを中心に市民権を獲得しつつある。 胡散臭い、鼻につくと小馬鹿にしていたが、SNSからそんな情報が入ってくる時点でだいぶ気になっている。平日は9〜12時までやっており、3月以降は参加が難しいので、斜に構えずに参加してみることにした。 2階建ての事務
原広司といえば、2年間に渡る世界の集落調査を記録した「集落の教え100」(彰国社)が有名である。そんな著者の住宅理論、反射性住居は住宅の内部に都市や自然を映し出した(故に反射性住居)新しい形式も持つ住居である。 反射性住居の特徴は8つにまとめられる。 1.内核(スカイライトを持ち天井が高い通路と居間部分) 2.対称軸を基準としたものの配列 3.慣習的な住居の外観。あるいは周辺で目立たない外観。 4.必要以上に開口を持たない外壁。比較的閉じた住居。(しかし、自然に向けては大き