【育児】育休中、話したのは何人?:交流人数が増えれば、気持ちが軽くなる #8
現在、育児休業中ですが、先日少し時間を作り、職場の同僚たちと食事を共にする機会がありました。
ほんの1時間程度で解散したのですが、その時、
「ふっと心が軽く」なりました。
実は孤独?激減する育児休業中の交流人数
同僚たちと久しぶりに会って、
「何で気持ちが軽くなったのか?」
ということを考えてみると、育児休業とは、
「休業前と比較して、直接コミュニケーションを取る人数が激減してしまう期間」
であり、その影響で気付かぬ内に少し精神的に落ち込んでいたんだ、と考えるに至りました。
僕の場合、育休中に定期的にコミュニケーションを取る人と言えば、妻と娘、時々、父母や祖母、義父母など、両手で足りる人としか会話を行っていません。
また、娘は0歳で会話はできないですし、互いの親族ともそんなに頻繁に直接会うことができる訳でもありません。
育休前は家族や親族に加えて、同僚や友人など、かなり多くの人たちとコミュニケーションを取ることができていましたが、育休開始後は育児に時間の殆どを割き、かつ「育児に専念しなければ!」という気持ちもあるため、リフレッシュする時間を捻出せず、かなりコミュニケーションの総量が減少してしまっていたと思います。
ワンオペで子育てを行っていた訳ではありませんが、半ば孤独な状況に陥っており、自分でも気づかない内に、少し精神的に落ち込んだ状態になっていたんだなと気付きました。
人はコミュニケーションを取ることで気持ちが軽くなる
僕の場合、同僚たちとコミュニケーションの機会を取ったことで、事後に「少し精神的にしんどかったんだな」、と分かった程度でしたが、同じように育児をされている方の中には、育児に専念するあまり、他者とのコミュニケーションが激減し、精神的に落ち込んで育児や家事に支障が出る人もいるはずです。
そのため、「人はコミュニケーションを取ることで気持ちが軽くなり、リフレッシュすることができる」ということを改めて認識し、自分たちの精神的なリフレッシュが十分できているのか、夫婦で互いに気を配る必要があるなと感じました。
お互い機会を作ってリフレッシュしよう
夫婦で楽しく話すのもとても素敵な時間ですが、それ以外にも、それぞれの友人など、様々な人とコミュニケーションする機会をお互いが作り、育児期間中でも社会と繋がっている実感を持つことが重要だと思いました。
僕の育休は1月末で終わり、仕事に復帰します。
僕は同僚らとコミュニケーションを取る従来の生活に戻りますが、妻は1年間の育休を予定しており、日中は基本的にはまだ言葉が話せない娘との2人での生活が始まります。
今後、お互いに心身ともに元気に育児に臨めるよう、育児から一時的に離れ、友人や知人らとコミュニケーションを取り、リフレッシュできる機会を意識的に作っていきたいなと思いました。
ここまでお読み頂きありがとうございました。