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なにがなんでも阪神ファン                  ~とーちゃんの虎日記~       9.21 負けたら終り

横浜2連戦の2戦目。

初戦は西勇輝が序盤に打たれて敗戦。

「今日負けたら終わる。」

とーちゃんはそう思っていた。

9月11日甲子園で横浜に負けた時もそう思っていた。

もう残り試合が少ない。

連敗を取り返すだけの試合数が残っていないのだ。

さすがのとーちゃんも全て勝つとは思っていない。

だが、連敗すればタイガースのアレは無くなると思っている。

前回の敗戦の翌日も負けた横浜との対戦だったが、豪雨のため中止になった。

カードが変わって広島戦から5連勝が始まり、危機を逃れた。

今回、雨は助けてくれなかった。

しかしタイガースはなんとか踏ん張った。

2024.9.20  横浜スタジアム
阪神  004 000 010 1  6
横浜  000 050 000 0  5

青柳はよく投げたと思う。

ストライクを揃えるとめっぽう強い横浜打線に対し、青柳は適度に荒れた投球で序盤を抑えた。

それでも5回に捕まって2失点。

続投か継投か、判断の難しいところだ。

横浜打線は繋がりだしたら止まらない。

その流れを止めに行くのなら継投。

青柳の球威と荒れ球を信じるのなら続投。

どちらが正しいかは言えないところだが、岡田監督の判断は継投。

結果は凶と出て、代打宮崎に逆転ホームランを許す。

しかし、そこからのタイガースは春先とは違った。

後から出てくる投手陣は横浜打線をなんとかゼロに抑え、打線も粘りを見せ、8回に同点、そして延長9回佐藤の特大ホームランで勝った。

「この粘りがあればいける。」と、とーちゃんは思う。

前日も序盤の大量失点にもかかわらず、よく追いすがった。

投手も、疲労との戦いだが、よく粘れている。

あと7試合、悲観する材料は何も無い。

そして首位巨人との2連戦。

伝説はここから始まる。




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