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勝負し、やりきった。その先に待つもの

退職後の再訪と新たな挑戦

お疲れ様です、木彫りマシンです。今日は退職後、以前の職場に呼ばれて引き継ぎを行ってきました。年休前にある程度の引き継ぎを済ませていましたが、退職後は私の後輩がその役割を引き継ぐことになったそうです。この話を聞いたとき、少し複雑な感情が湧き上がりました。

後輩へのアドバイスと複雑な感情

以前、その後輩から管理職になるように打診されていると相談を受けたので「今はまだ管理職をすると大変だと思います。もう少ししてからでも遅くはないのではないでしょうかと」と生意気にもアドバイスをしたことがあります。しかし、現在の職場では人手不足が深刻で、彼が管理職にあがり私のポジションを違う人が担うことになったと聞きました。

私のアドバイスがどれだけ役立ったのか、彼のこれからの苦労を想像すると、少し申し訳ない気持ちもありました。しかし、今の私は「それはもう自分には関係のないことだ」と思えるようになっています。捉え方によっては無責任のように捉えられるかもしれませんが、これは過去の話であり、私はすでに新しい挑戦に向けて歩み始めているからです。

やりきったからこその今の気持ち

このような気持ちになれたのは、自分が仕事をやりきったという実感があるからだと思います。職場での最後の日々、できる限りのことを全力でやり尽くした。結果こそ伴わなかったのですが、それは会社の都合もありますし、それでも部下や後輩のために尽力できた、完全にやりきった。その思いがあるからこそ、後ろを振り返らずに前に進むことができています。

最近、“勝負しなければ死にきれない”という言葉を耳にしました(何で聞いたのかをメモするのを忘れて文言だけメモしていたので申し訳ないです)。その言葉に触れたとき、自分の今の感情が少し理解できた気がしました。やりきったからこそ、次のフェーズに進む準備が整ったという感覚です。

これからの決意

これから私は、新しい挑戦に全力で取り組むつもりです。過去を振り返るのではなく、未来を見据え、一歩一歩進んでいきます。この記事を読んでくれた方にも、自分の道を切り開く勇気ややりきる力の大切さを感じてもらえたら私の退職が誰かの行動の礎になれば嬉しい限りです。

次の挑戦に向けて、一緒に頑張りましょう!

本日もお疲れ様でした、明日も素敵な1日をお過ごし下さい。それではお先に失礼いたします。

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木彫りmachine
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