「失言後の後悔を和らげる、メモ帳の活用法」
お疲れ様です、木彫りマシンです。いきなりですが失言をしてしまうこと、ありますよね。自分には度々ありまして、自分ではあまり深く考えずに言った言葉が、後から思い返すと「あれ、まずかったな」、「あ、完全に失敗した」と感じてしまう。相手を不快にさせてしまったのではないか、あの場面ではどう言うべきだったのかと思ってしまうこともあります。そんな時、心の中で何度も反省しても、すぐに気持ちを整理できるわけではありません。
前の記事紹介していますが私はメモを日課のように取る癖がありまして。でも、実は「メモ帳」を使うことで、少し心が軽くなることがあります。ちょっとしたメモを取ることで、言葉を使うことへの考え方が変わったり、感情をうまく整理できるようになったりするんです。今回は、私自身の経験をもとに、メモ帳がどう役立つのかを共有してみたいと思います。
1. 失言をメモ帳に書き出してみる
まず最初に、失言をしてしまった時、すぐにその場で反省しても気持ちがうまく整理できないことが多いですよね。というかボルテージマックスの状態の時にはずっと気持ちがソワソワしているようなもんです。そんな時、何も考えずにその気持ちをメモ帳に書き出すことができます。もう一心不乱にとりあえず書いてみます。カッとした気持ちを少しでも和らげるためにメモ帳はその場の感情を吐き出す場所として役立ちます。
例えば、失言をしてしまった状況を簡単に書き出す。「昨日の会話でこんなことを言ってしまった」とか、「なんであんなこと言ったんだろう」という感じで、頭に浮かぶままに書いてみるんです。感情がそのまま文字になり、整理されることで、気持ちが少し楽になることがあります。
2. その失言に対する考えを深める
次に、メモ帳には反省や後悔だけではなく、その失言がどんな意味だったのかを考える場所としても使えます。例えば、「なぜあんな言葉を口にしたのか」「その時、自分はどう感じていたのか」という視点で、自分の気持ちを掘り下げてみることができます。
メモに書くことで、その時の自分の思考が整理され、相手の気持ちや自分の立場も見つめ直すことができます。それが「反省」や「気づき」へと繋がることがあります。言葉がどれだけ大切か、またその言葉が相手に与える影響を再確認できるきっかけになります。
3. 「次はどうするか」を書いてみる
失言をしてしまった後、悩んでいるだけでは気持ちが沈んでしまうだけです。負のスパイラルに陥って時間を無駄にしてしまったことが自分はnなどもあります。そこで大事なのは、「次はどうするか」を考えることです。メモ帳に、次回似たような状況になった時にどうしたいかを書き出してみると、気持ちが前向きに変わります。
例えば、「今度からはもっと相手の気持ちを考えた言葉を選ぼう」とか、「もしまた間違ったことを言ってしまったら、その場で謝ろう」といった具合に、次回に向けて改善点を書き出すことができます。こうして「学び」や「改善点」を見つけることで、心の中で前進できるんです。
4. メモ帳に感謝の気持ちを書いてみる
また、失言が多い自分に対して「もっとしっかりしなきゃ」と自分を責めてしまうこともありますが、そんな時にメモ帳を使って、感謝の気持ちを自分に伝えることができるんです。例えば、「自分はまだまだだけど、反省できる心を持っていることが大事だよね」とか、「今までの失敗が次の成長に繋がるんだ」と自分を励ます言葉を書き込むのです。
これは自分を慰めるためでもあり、次回に向けての心の支えでもあります。メモ帳が、自分自身を受け入れる場所にもなり得るんですね。とにかく最後はポジティブに締めないと次に進む一歩が重くなります。楽しく行きましょう。
5. まとめ
失言は誰にでも起こりうるものです。というか自分への戒めなんですけど、その失言が自分を悩ませ続けることなく、反省し、学び、次に活かすことができるかが大切だと思います。メモ帳を使うことで、感情を整理したり、気づきを得たり、次回に向けた目標を設定したりすることができるので、少しでも気持ちを楽にする手助けになるかもしれません。
もちろん、メモ帳を使うことで全てが解決するわけではありませんが、少なくとも自分を冷静に見つめ直し、心を落ち着ける手段として役立つことがあるのです。次回、もしまた失言をしてしまった時には、メモ帳を取り出してみてください。きっと、少し楽になる瞬間が訪れるはずです。
本日もお疲れ様でした。明日も素敵な1日をお過ごし下さい。頑張っていきましょう。