太宰治を訪ねる旅
「太宰治」が大好きな友人と「ゆかりの地」を訪ねる。
行きたい場所をピックアップ、
知人に紹介していただいたタクシー会社に、1日観光をお願いする。
旅のはじまり
小説「津軽」の子守のタケと太宰の再会の地「小泊小学校」は、五所川原から更に1時間弱の道のりとわかり、遠くて行けないだろうと殆ど諦めていたが、「最初に行きます」と聞いて、友人は、驚き、歓喜した❗️
とうとう来た!「津軽」の感動のシーン、再会の場所。
特に何の変哲もない、どこにでもあるような運動場は、太宰ファンにとっては思い入れの場所。
タクシーの運転手さんは、「そんなに喜んでもらえるとは・・・」とちょっとびっくり( ^ω^ )
五所川原・芦野公園へ
今年は、弘前の桜は既に散ってしまったようだが、こちらにはまだ残っており、花見客で賑わっていた。
太宰治の生家「斜陽館」へ
1階・2階・合わせて19部屋、付属建物もあり、かなりの豪邸。
太宰が生まれた部屋もあった。
しかし、恵まれていたと思いきや、寂しい幼少期を過ごしたようだ。
岩木山オオヤマザクラネックレスロード
五所川原を離れ、りんご畑を両側に見ながら、岩木山の山桜を案内してくれた。
素晴らしくキレイ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
弘前公園へと辿り着いた。公園のお堀の桜は、殆どが散った後、残念。。。
そして、太宰のゆかりの地を訪ねる旅、
最終目的地、「弘前市立郷土文学館」へ行き、旅は終わった。
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最初、レンタカーで回ろうと思っていたが、私の運転では不安もあり、、、
今回、観光タクシーをお願いして大正解!
安全運転で、観光案内もしていただき、とても気さくな運転手さん、
全ての行きたい所を網羅でき、本当に満足、心に残る旅となった。
青森市の「日の出タクシー」さん、
車体に「子育て支援」と書いてありました。
子ども達にも、そして、私たち高齢者にも優しいタクシーだと実感いたしました。
心より感謝いたします。