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目覚めの時

もうそろそろ目覚めましょうか。

朝が来たら、私たちは目を覚まします。
それは自然な行動で、目を覚ますことはあたりまえです。
ずっと眠っていても、通常の状態であればそのうち目を覚まします。

眠っている間は眠っていることに気づきませんが、
目を覚ますと眠っていたことがわかります。

この世界もそんなもので、現実という夢の中にいる間は
なかなか夢を見ていることに気づきません。

もし、もううすうす夢であることがわかっているのなら、
名残惜しくはありますが、新しい夢の世界に移りましょう。

そちらで新しい体験がたくさん待っています。

 (A.Hさまへのメッセージ 130101α pmb130718)

水中から出たことのない魚は水の外の世界を知りませんし、きっと考えたこともないでしょう。

私たちは、「空気がある」というのは知識として学んだから知っています。学んでなければ、空気の存在に気づいていないかもしれません。重力にしたってそうです。

そうやって学んだことをうのみにしているわけですが、「本当にそうなの?」と疑問を持つことで新しい可能性が見えてきます。

「今、自分が生きている世界はもしかして夢かもしれない…」
そう思うことでまた違う可能性が開けてくるでしょう。

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