【創作で使えるタロット解釈/正義】
はじめに
ウェイト版タロットカード【正義】
こちらを小説で使用した際の一例をまとめたページになります。
こういう場合といった具合で使用事例をいくつかご用意しています。
思考を柔軟にこれが絶対とは思わないでください。
【創作で使えるタロット解釈/正義】
【状況で使うには】
状況に偏りがない(均衡している)
関係が発展せず、そのままでいる
生活リズムが崩れてない
【性格に使うには】
確実で合理的な判断力
感情に揺らがない
マニュアル人間
【問題に使うには】
スタンスの決まらない宙ぶらりんの状態
曖昧な関係に陥る
決断できず・迷いが晴れず状況が悪化する
【解決するには】
合理的な考えの揺らがなさが、問題を解決する
問題の仲介役を買って出る
平等に話を聞く
【まとめ】
正義のカードイメージに関しては「感情を排し合理性・平等性に重きにした裁定」が絵になったものと考えると、創作しやすいのかもしれません。
人から人間味がないと思われ、実際に言われたとしても
正義のカードは全く揺らぎません。むしろ存在としては人間というより女神であり、それゆえに正義を淡々と説き続けることができるのです。
逆に言えば、この点がうまく発揮できなくなった時が
正義にとっては大ピンチであり、排した人間性が問われる時なのかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?