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★絵の歴史について



2D+3D+手描き+動画+AI+リタッチです。Twitterには表記していますが、これは手法だからなぁ…。受け入れてくれている人もいるので、ここでアナログの進行状況と実験を出して、良さげなものはTwitterに載せようという方針にします。おなしゃす!

1. 芸術の進化と技術の融合

芸術は常に技術と共に進化してきました。例えば、ルネサンス期には遠近法の発見が絵画に革命をもたらし、写真技術の発明は現代アートに新たな表現方法を提供しました。同様に、生成AIは新しい創造的なツールとして、アーティストに無限の可能性を提供しています。

2. 生成AIの役割

生成AIは、過去の芸術作品を学習し、それを基に新しい作品を生成する能力を持っています。これにより、過去のスタイルや技法を現代に再現することが可能となり、また新しいスタイルの創出も促進されます。例えば、AIがピカソ風の絵画を生成したり、バッハ風の音楽を作曲したりすることができます。

3. 芸術の民主化

生成AIは、専門的な技術や知識がなくても、誰でも簡単に芸術作品を作成できるようにします。これにより、芸術の民主化が進み、より多くの人々が創造的な活動に参加できるようになります。

4. 過去の芸術作品の保存と復元

生成AIは、過去の芸術作品の保存や復元にも役立っています。例えば、損傷した絵画の修復や、失われた部分の再現などにAI技術が活用されています。
生成AIは、過去の芸術の歴史を学び、それを基に新しい創造を行うことで、芸術の未来を形作る重要なツールとなっています。これにより、私たちは過去の偉大な芸術家たちの遺産を継承しつつ、新しい時代の芸術を創り出すことができるのです。


今描いている漫画、そろそろセリフとネーム段階で終わっているのをAIか自分の絵で描くか迷っているんだけど、とりあえず暫くは漫画は自分の手を動かさないと鈍るのがわかったので、AIに頼り切りじゃなくて人力で描きます。正直、生成AIが、この速さ・それなりの正確性で(そりゃあ不自然さや微調整もあるだろうけどさ、この二年程度で大分改善されてきたような気がするんだが?)ポーズもある程度命令して指定したら早くきれいに描いてくれるし・・・。(それなりに世界観もあるから)殆どの絵師とかもAIに切り替わっていくんじゃないかって。
その中で、自分の世界観を完成度を広げられる人が重宝されていくんじゃないかって。例えばゲームや漫画を作ったりしてる方が、AIを活用して企画やどう活用していくのかも、もっと周りと議論や自分の色を出せる時間や能力の拡張ができるんじゃないかと思います。(多分、10年くらいはかかるんじゃないかって。それよりももっと早く浸透していきそうだけど)
AIって別に、ChatGPTや絵だけじゃなくてGoogle等の検索エンジン企業のシステム関係やPC・スマホにも使われてるから、やっぱりインターネットの絵師(それで副業としてる人達)ってAIについて人工知能だといえど、正しい理解とまずは知識として知ってても活用しないから、良くは思ってない人が多いのは事実なんだろうし、法的についてあんまり決着つくのもそろそろなんだろうけど(文化庁の見解による現行法で対処できるレベルだから法改正はされないで終わったから。2024年8月31日の時点では)
二次創作は著作権侵害にあたるため、公式が個人の利益を見逃している状態です。手描きやデジタル絵もAIの運用に切り替わり、取り込まれる可能性があります。現時点では反感を買うことが多いのも事実です。主にTwitterが多い。TwitterはX社になってイーロン・マスクが画像生成AIの機能をつけてるから、利用してる人達はAIユーザーなんですけどね。
絵柄を真似されたくないお気持ちは理解できますが、絵柄や作風を類似するというのは完全に防ぐのは難しいと思います。ていうか、絵柄や作風を規制したら業界が縮小するんじゃないかって…。
独自性を保つのは確かに難しい部分もありますが、絵を描かないという選択肢のほかに、描き続けることや多少の作風や絵柄の類似を許容することも考えられます。※著作権についてはここでは省きます。
※「著作権侵害」という罪は、もともと親告罪であり、被害者による告訴がなければ公訴を提起(起訴)することができないと定められた犯罪です。実際には、写真・イラストを盗用された著作者が気にしてない、告訴されることは殆どありません。現在も二次創作が見逃されています。

解決法

  • 二次創作やアシスタントとかではなくて、独自の一次創作に取り組む。

  • スタイルの多様化:現代アート、立体物、AIアート、デジタルアート、アクリル、水彩などを試す。

  • インスピレーションの源を広げる:自然、音楽、文学からアイデアを得る。

  • フィードバックを受ける:他のアーティストや友人から意見をもらう。

  • コラボレーション:他のアーティストと一緒に作品を作る。

手描きも手法として残ると思います。仕事でやるならどうなんだろう・・・・それが加速した感じ?
職人(プロ)3D・2D・動画制作者、漫画家、アニメーター、絵師(本物)そして、個性が強くて作風が顧客に支持される人たちです。芸術家分類や精密な世界観を持つ方、顧客の要望に応えるイラストレーターの方かなて・・・。
AI生成の面白い所てガチャなんですよね・・・同じ絵が出てこないんですよ。そりゃあ指定すればある程度は合わせる事もできるんですが、それでも人工知能なので全部違う絵が出てくるのは本当に面白いです。だから楽しんでるんですけど、規約や法律には問題はない分自分らの仕事が無くなるてことは、ほかにも絵以外に必要なのかもしれない。おそらくもっと、いつかは浸透していくのにね。
AIを敵と見るか味方と見るか、使うか使わないかは人それぞれですが、テレビ広告がインターネット広告に移行したように、変化が起こるでしょう。
今の若い人たちは、AIに描けるところは描いてもらい、時間を短縮された分、手描きもAIもどちらも使い工夫に使う時間に使うのが良いというのが私の見解です。3D・2Dに時間をかけたり、漫画・アニメ・小説にも挑戦する、自分の目を訓練する、パースと写実的なデッサンの正しさを磨くなどの利点があります。
アナログの技法からデジタルの技法に変わったように、デジタルから生成AIの変化が起こると予想しています。

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