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薬学部の魅力④

おはようございます!りょっちです。

今回は、薬学部を卒業した後の進路のうち博士課程についておはなしできればと思います。

博士課程の概略については、前の薬学部の魅力③を見ていただければ幸いです。
https://note.com/joyful_stoat6402/n/na41ff1fb7ffa

博士課程のメリット
・自身で考えたことを論文という文章にまとめて世界に発表できる
・就職先には困らない
・薬剤師免許を有していれば、唯一無二の人材になれる

他にもメリットはたくさんあるのですが、他の回でもお伝えできればと思います。
まず一つ目の、自身で考えたことを論文にまとめて世界に発表できるについてですが、結構何言っているんだこの人?となっておられる方も多いのではないかと思います。
自身も最初のころは、それがメリットなのかなと思っていました。
博士課程は、その課程を修了し、大学院にもよると思いますが、論文を学術誌に投稿することが求められます。
この投稿作業が骨の折れる作業ではあるのですが、この一連の
自身の考えを企画→実験を行いデータを集める→失敗すれば、再度検証→自身の考えを学会やセミナーで発表する→他の人との交流→文章(英語)でまとめる
これを学べるのは博士課程ならではないかと思います。また、これらは企業においても必要とされるスキルとされており、一度博士号をとってしまえば、かなりの人材になっております。

また、私は薬剤師免許をとれる学科に所属しておりますので、薬剤師免許を取ったうえで、博士号を持っている人材は日本には100人もいないと思います。

さて博士課程のメリットをあらかじめ紹介したところでデメリットについても次回ご紹介できればと思います。

それでは、また!

りょ


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