りょっち

研究と実習に励んでいる薬学生です!

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最近の記事

薬学部への進学③

おはようございます!りょっちです! 今回は、薬学科を卒業した後の進路のうち、病院と、薬局についてお話ししたいと思います。 私の大学では、全体のうち、3割が薬局・ドラッグストア、4割強が病院になっております。 薬局・ドラッグストアにいく人の理由としては、やはり給料面でしょうか。各企業にもよると思いますが 全国転勤可でドラッグストア…初任給45万 を越えるところもあると聞きます。 一方で、薬局ドラッグストアは給料は高い反面年間休日が少なかったり、休みが不定休です。 私の知り

    • 薬学部の魅力④

      おはようございます!りょっちです。 今回は、薬学部を卒業した後の進路のうち博士課程についておはなしできればと思います。 博士課程の概略については、前の薬学部の魅力③を見ていただければ幸いです。 https://note.com/joyful_stoat6402/n/na41ff1fb7ffa 博士課程のメリット ・自身で考えたことを論文という文章にまとめて世界に発表できる ・就職先には困らない ・薬剤師免許を有していれば、唯一無二の人材になれる 他にもメリットはたくさ

      • 薬学部での勉強③

        おはようございます!りょっちです! 今回は薬学部でのテスト勉強についてお話できればと思います。薬学部では必修科目が多く、テスト勉強が大変です。 私の大学では、成績順で自分の研究室配属が決まる制度だったので、単純に60点(合格ライン)を越えればいいというものではなく、できれば90点以上をとっておきたいのです。 そこで私も含め同級生たちはテスト勉強には過去問を利用していました。実際、テスト前になって教科書やプリントを1ページ目からもう一度ノートにまとめるよりも、その方が効率

        • 薬学部の魅力③

          おはようございます!りょっちです! 今回は、薬学部を卒業した後の博士課程という進路についてお話ししたいと思います。 博士課程は薬学科を卒業した後に、大学院行くということなのですが、なんとその期間は4年間あります! 学部生と合わせると10年も実質大学にいることになります。長いですね笑 では、博士課程ではどのようなことをするかというと、やはり研究活動が重要かと思います。博士課程では学部と異なり、授業やテストなどはほとんどなく、毎日を研究室で過ごすことが多いかと思います。

        薬学部への進学③

          薬学部での勉強②

          おはようございます!りょっちです! 今回は薬学部での3年生までの勉強をご紹介したいと思います。 薬学部は、必修科目がほとんどであるため、履修登録が楽な分1つも落とせません。また、それぞれの教科もある程度いい点数をとっておかなければ、後の研究室配属に影響しかねません。 この研究室配属は後々の回でご説明できればと思います! 具体的な勉強方法はやはり過去問かと思います。 私もほとんどの科目は過去問で何とか乗り切りました。先生は、毎年問題を変えるのをめんどくさがる人が多くはほと

          薬学部での勉強②

          薬学部への進学②

          おはようございます!りょっちです 今回は薬学部への進学を考えるにあたって具体的な進路選択についてお話できればと思います。 以前の記事でもお伝えしましたが、薬学部は、薬剤師になる学科(6年制)と創薬研究者を目指す学科(4年制)に分かれます。 どちらの学科を選ぶかは人それぞれではありますが、やはり重要になってくるのは、卒業後の進路かと思います。 自分の大学では、薬学科は全体のうち、3割が薬局、2割ドラッグストア、3割病院、残りが企業、公務員などです。 一方創薬学科は、大学院(

          薬学部への進学②

          薬学部での勉強①

          読み時間1分 おはようございます!りょっちです! 今日も旅先からの投稿となります。旅先でラフティングをする予定だったのですが、雨の影響で増量して中止となってしまいました。残念です😞 今回は、薬学部での勉強についてお話できればと思います。 薬学部の特徴 ①必修科目がほとんど ②実習(研究の基礎)+実習(実務実習) の大きく分けて2つに分かれます。 ①については、科目が非常に多いので、大変にはなるのですが、履修登録は楽になりますー。 ②については、3年生から始まるのですが、

          薬学部での勉強①

          薬学部の魅力②

          おはようございます。りょっちです! 今日は旅行先からの投稿となります。 今回は第二回の薬学部の魅力について話したいと思います。 薬学部には薬剤師になる学科の他に薬の開発・研究をメインに行う創薬学科とよばれるコースがあります。(大学にもよりますが) 創薬学科は4年間学部のあと、大学院に進学もしくは就職される方にわかれることが多いです。 私の大学では9割近くが大学院に進学します。 大学院では研究室に所属して毎日研究します。多くの人は、2年間修士課程を修了した後、就職する場合が

          薬学部の魅力②

          薬学部への進学①

          読み時間目安 1分 おはようございます。りょっちです! 今日は薬学部に入る場合どのようなことを意識するべきかについてお話できればと思います! 薬学部は国公立と私立を合わせて全国に2023年度は77大学あります。 学費面を考えた場合、国公立は私立の1/4以下で済むので人気が高い分、難易度があがります。 私も、受験の際には、学費面から国公立の大学に進学しました。下宿の場合、さらにお金がかかるので、その点ではいいかなと思います。 一方、私立の場合は定員が多いところもあり、

          薬学部への進学①

          薬学部の魅力①

          こんにちは!りょっちです。 今回から薬学部の魅力についてお話できればと思います。 薬学部について、みなさんどのようなイメージを持っておられるでしょうか。 薬学部と聞くと「薬剤師」のイメージをされるかと思います。 確かに薬学部は薬剤師になるコースである薬学科が6年間あります。 私も現在この薬学科という学科に所属しており、現在5年生をしております。5年生と聞くと、 「大学は4年じゃないの」 とよく聞かれます。実は2006年度(平成18年度)から高度な薬剤師養成を目的とするた

          薬学部の魅力①

          はじめてのnote

          はじめまして!薬学部に所属してるりょっちといいます! 現在は、実務実習にいっておりますが、これから薬学部の生活についてご紹介できればと思います。 見ていただけると嬉しいです! りょ

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